4年に一度のうるう年を迎えた今年、今月8日よりフジテレビ系で放送がスタートした月9ドラマ『366日』。本作はHYの代表曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想(おも)い続ける壮大な愛の物語。
第2話放送のエンディング以降、主題歌であるHYの「366日(Official Duet ver.)」ではなく、HYの仲宗根泉と男性アーティストがデュエットした「366日」のコラボバージョンがサプライズでオンエアされ、さらにそのあとに楽曲配信がスタートするという、今回の月9ドラマでしか叶わない週替わりの夢のコラボに注目を集めている。
第2話はスキマスイッチ大橋卓弥、第3話はJO1・與那城奨とのコラボが実現。
公開中のコラボムービーでは、大橋との「366日」は現在100万回再生を突破し、與那城との「366日」はYouTube人気急上昇動画にランクイン中。
そして、第4話放送でコラボしたアーティストは川崎鷹也であることが初解禁となり、川崎鷹也が参加した「366日」コラボバージョンがエンディングで初披露された。
「366日 feat. 川崎鷹也」として、各配信サイトにて随時楽曲配信がスタートされ、コラボムービーもYouTubeにて公開される。
川崎は、2018年にアルバム「I believe in you」で本格的に音楽活動を開始。同アルバムの収録曲『魔法の絨毯』が人気となり、同曲のストリーミング累計は4億回再生を突破中。日本レコード協会から「トリプル・プラチナ認定」を授与された。
2023年は俳優業もスタートさせ、映画『魔女の香水』やNHK夜ドラ『褒めるひと、褒められるひと』(2023年/NHK総合)でテレビドラマデビュー。
『人志松本の酒のツマミになる話』では高いトークスキルを披露し、多方面で活躍する。
歌手としても今年7月には全国15都市を巡るツアーを開催するなど大躍進中。
そんな川崎にとってHYの「366日」は高校の文化祭で歌い、それがきっかけで歌手を目指したいと思った特別な1曲で、2022年には初のカバーEP『白』に「366」が収録されている。このカバーをきっかけにYouTubeチャンネルで主旋律を川崎が歌い、仲宗根泉がコーラスをするという編成で「366日」のコラボも実現。その動画の再生数は900万回超えとなっており、2人の相性の良さは折り紙付き。今回、川崎がコーラスとして参加する「366日」は、2人がどんなハーモニーを奏でてくれるのか、非常に注目だ。
「366日」はHYが2008年にリリースした楽曲。当時、仲宗根泉(Key&Vo)のソロボーカル曲としてリリースされたが、今回、ドラマの主題歌として、新里英之(Vo&Gt)のボーカルを新たに加えた「366日(Official Duet ver.)」が完成。第1話のエンディングでは新里とデュエットした「366日」がオンエアされ、お互いに愛し合いながらもすれ違ってしまう二人の織りなす切ない物語に共鳴するように、仲宗根と新里のダブルボーカルによる美しいハーモニーやかけ合いが、オリジナルとはまた違った楽曲の魅力を引き立てている。
かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、数多くのアーティストにもカバーされ、世代を超えて愛され歌い継がれる「366日」。
川崎鷹也とのコラボバージョン「366日 feat. 川崎鷹也」は、放送中にリアルタイムでご覧になれなかった方も、各デジタル配信サイト、および、TVer・FODの見逃し配信でドラマ『366日』第4話のエンディングより聴くことができる。
引き続き、次回以降放送のエンディングでコラボする男性アーティストたちは一体誰なのか?
ぜひ予想して、ドラマの物語の行方と共に、次回の放送を楽しみして欲しい!
【アーティスト コメント】
◆川崎鷹也
・今回のコラボの感想をお聞かせください
一度カバーさせて頂いた『366日』をまたこうしてイズそしてHYの皆様と共に歌えること、
とてもうれしく思います。恐縮ながら歌い慣れたこの楽曲、楽しくレコーディングできました。
何時何度歌っても、感情が入ります。次はまたステージで一緒に歌えますように。
◆仲宗根泉(HY)
・今回のコラボの感想をお聞かせください
川崎鷹也くん、ありがとうございました。
鷹也には『366日』のカバーをしてもらったことがあり、そのときは私がハモリをしたのですが、
今回それとはまた違ったハモリで、鷹也の良さがちゃんと出ていて、聴いていてすごく心地よかったです。
みなさんもその心地よさを是非感じてくださいね。