gbと中山優馬によるスペシャルコラボレーション楽曲『Nothing Special feat. 中山優馬』が、7月23日(水)に配信リリースされる。

『Nothing Special』は、「特別なことは何もない。でも、大切なあなたがいれば、それだけで人生は特別になる」という等身大のメッセージを、ソウルフルかつファンキーなトラックに乗せたgbの代表曲。2024年1月のオリジナルリリース以降、ロングヒットを続ける楽曲だ。

今回のコラボは、gbが中山優馬の2024年12月リリースのミニアルバム『GOOD VIBES』で表題曲の作詞を手がけたことがきっかけとなって実現。まさにお互いの「グッド・ヴァイブス」から、念願の共演が実現した。

ニューバージョンでは、新たなラップパートの書き下ろし、サビの再構築、エレキギターのアルペジオが際立つリフレインなど、楽曲全体が全面リファイン。オリジナルの温かさとメッセージはそのままに、ボーカルの掛け合いがより立体的に響き、まるでライブを聴いているかのような高揚感を生み出している。

ジャケットビジュアルには、前作から続くドラマのような“イラストストーリー”を採用。歌詞との連動に加え、中山優馬を象徴するアイコンが隠されているなど、遊び心のある仕掛けも注目ポイントだ。

“がんばらなくていい”をテーマに、日常の中にある小さな幸せを描いた『Nothing Special feat. 中山優馬』。“幸せの本質”を音楽で問いかける、2025年夏のマスターピースがここに誕生した。

・アーティスト:gb(ジービー)・中山優馬
・タイトル:Nothing Special feat. 中山優馬
・リリース:2025年7月23日(水)デジタルリリース
*各配信サービスにて順次ダウンロード・ストリーミング配信がスタート
https://sndo.ffm.to/nxnyavy

【gb コメント】

以前、優馬くんの『GOOD VIBES』の作詞を担当させていただいた際、デモを聴いた瞬間に「この曲、自分も歌いたい!」と思うほど惹きつけられました。一度も悩むことなく一気に歌詞を書き終えたのを覚えています。完成版を聴いたときは、本当に嬉しくて何度も繰り返し聴きました。

今回の『Nothing Special』では、レコーディング中に優馬くんの“艶やかさ”と“男らしさ”のある歌声に思わず聴き入ってしまいました。僕にはない声質とのユニゾンが、gb楽曲には今までなかった音の広がりや空気感を生み出してくれたと思います。

“Nothing Special=特別なことはない”。でも、この曲のテーマはむしろ逆で、退屈に思える日々やつまずきの連続も、見方を変えれば小さな幸せや大切な気づきに満ちている、、、そんな想いを込めました。何でもない毎日こそが、実はいちばんの大冒険だったりするんですよね。

僕にとって音楽は魔法のような存在です。楽しい日はもっと楽しく、つらい日は少しだけ軽く、あと一歩を踏み出す勇気を“ほんの少し”くれる。そんな“ささやかな魔法”を、これからも音楽に乗せて届けていきたいと思っています。

【中山優馬 コメント】

最初に聞いた時、gbさんの透き通る歌声とキャッチーなメロディがとても心地良くて、無条件で幸せな時間をふっと与えてくれる安心感のある音楽だと感じました。『GOOD VIBES』は、自分の楽曲の中でも大変好きな楽曲で、歌っていてもリズミカルで楽しいし、爽やかな風を感じられる。そんな一曲です。gbさんとお会いしていろいろお人柄を知る中で、今思えば優しく繊細で素敵な人から生まれたこの『GOOD VIBES』という楽曲に納得です。

レコーディングでは僕に寄り添っていただき気持ち良く歌うことができました。アーティストだからこその、曲の細部に渡るまでのイメージをgbさんから聞けたり、それによって自分の中のイメージも膨らんだりと、『Nothing Special』の中でいろいろな場所へ一緒に旅行出来た感じがとても楽しく印象的でした。

込めた想いは、“あぁ幸せ”という歌詞から貰うイメージです。

愛犬と過ごす時、天気が良い時、面白いテレビを見た時。様々な時にふとした幸せは僕の周りにたくさん転がっていて決して1人じゃないと言うこと。それぞれ幸せを感じるポイントは違うかも知れませんが、世の中にはたくさん幸せがあるよと。それに目を向ける瞬間を大事にしよう。という想いを込めました。

リスナーの皆様へ。耳心地の良い、そして力強くもある音楽だと思います。皆様の幸せのお手伝いが少し出来たら。『GOOD VIBES』を生んでくれたgbさんと一緒に音楽が届けられて僕は幸せです。『Nothing Special』をたくさん愛していただけたら光栄です。

・中山優馬
1994年1月13日生まれ、大阪府出身。2008年、テレビドラマ「バッテリー」にてドラマ初出演にして初主演。以降、「Piece」「北斗ーある殺人者の回心ー」「トッカイ」、映画「ホーンテッド・キャンパス」「曇天に笑う」など話題作に多数出演。主な舞台作品に、「それいゆ」「偽義経冥界歌」「パンデモニアムロックショー」「ダディ」「星降る夜に出掛けよう」「Endless SHOCK」「血の婚礼」など。情報番組「とびっきり!しずおか日曜版」(静岡朝日テレビ)のレギュラーとしても活躍している。LINEアカウントやSNS、YouTubeチャンネルも開設し、活躍の幅を広げている。

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・gb(ジービー)
ソウルミュージック界のレジェンド、Kool & The Gangのオリジナルメンバー、ジョージ・ブラウンを父に持つシンガーソングライター。「gb」は本名グレゴリー・ブラウンのイニシャル。TikTokでバイラルヒットした「STRESS」をはじめ、AL『24/7』、mini AL『STRESS FREE』などをリリースし注目を集める。俳優・伊藤健太郎がMVに出演した「丁寧な暮らし」も話題に。オーガニックかつグルーヴィーなサウンドと、心に寄り添うメッセージで幅広い世代に支持されている。SixTONES、中山優馬、超特急、WATWINGなどへの作詞提供も行うなど、多方面で活躍中。

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