ミクスチャーロックバンドFLOWが6月29日・30日にぴあアリーナMMにてロックバンドが創るアニソンロックフェス『FLOW THE FESTIVAL 2024』を開催した。
アニソンロックフェスと題されただけあり、SCANDALやKANA-BOONなど各アーティストもアニソン楽曲が勢揃いしたセットリストで熱いライブを披露。ORANGE RANGEではBLEACH、GRANRODEOでは黒子のバスケなどのアニメ映像を背負って楽曲を披露する演出も施された。
更にはFLOW×Creepy Nuts でFLOWの「GO!!!」やFLOW×オーイシマサヨシでFLOW「Hey!!!」が披露されるなどのコラボや、BACK-ONとCHiCOがサプライズで出演しコラボ楽曲を初披露するなど観客を更に驚かせる演出も盛りだくさんのフェスとなった。
そんな2日間で約15,000人を熱狂の渦に包んだ『FLOW THE FESTIVAL 2024』にて、北米、ヨーロッパ、南米、アジアと巡るバンド史上最大規模となる5大陸ツアー"ANIME SHIBARI"の日本凱旋公演と『FLOW THE FESTIVAL 2025』の開催が発表された。
今回の5大陸ツアー"ANIME SHIBARI"の日本凱旋公演は、仙台からスタートし東京Zepp DiverCity公演までの全7ヶ所の日本各地を巡る。
ツアータイトルの"ANIME SHIBARI"とは、FLOWが手がけた数多くのアニメタイアップ曲のみを演奏するという意味が込められており、「NARUTO」「コードギアス」「ドラゴンボール」など、FLOWの代表曲が多数演奏される。
また、今回のツアーは今までのツアーと異なり、限定グッズや終演後にメンバーとハイタッチが出来るVIPチケットも販売されるとのこと。
FLOWのオフィシャルファンクラブにてチケット先行がスタートされている。
更に、今年7月で20周年イヤーの締めくくりを迎えるFLOWが20周年の集大成として、ロックバンドが創るアニソンロックフェスと題し立ち上げた『FLOW THE FESTIVAL』の2025年開催も発表された。
初回の2024年にはCreepy NutsやKEYTALK・オーイシマサヨシ・KANA-BOONなど様々なジャンルのアーティストが出演し、ロックとアニメの融合を形にし、多いに観客を沸かせたが、2025年はどのようなアーティストが出演するのか目が離せない。
今後、開催日程や会場、出演アーティストが発表になるとのことなので、是非チェックしてほしい。
FLOWライブ情報
FLOW WORLD TOUR "ANIME SHIBARI 2024-2025"
2月14日(金)仙台Rensa
2月16日(日)札幌PENNY LANE24
2月23日 (日). 福岡DRUM Be-1
4月13日 (日)名古屋CLUB QUATTRO
4月20日(日)大阪Zepp Osaka Bayside
4月25日(金)東京Zepp DiverCity
4月26日(土)東京Zepp DiverCity
PROFILE
<FLOW>
KOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(Gt)、GOT’S(Ba)、IWASAKI(Dr)の5人組ミクスチャーロックバンド。
兄弟であるKOHSHI(兄、Vo)、TAKE(弟、G)が1993年から音楽活動を始め、1998年にFLOWを結成。99年にKEIGO(Vo)、GOT'S(Ba)、2000年にIWASAKI(Dr)が加わり現在の形となる。
2003 年にシングル「ブラスター」でメジャーデビュー以来、ツインボーカルが織り成すメロディの強さと幅広い音楽性を武器に多くのヒット曲を世に放つ。特にアニメ作品との親和性に定評があり、アニメ『NARUTO-ナルト-』オープニングテーマ「GO!!!」や、『コードギアス反逆のルルーシュ』オープニングテーマ「COLORS」、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』オープニング主題歌「風ノ唄」など、数多くのアニメ作品のテーマ曲も手がけている。
さらに2006年以来、海外での活動にも精力的に取り組み、アジア、北米、南米、ヨーロッパなど、これまでに19ヶ国62公演を超えるライブ実績をもち、”ライブバンド”として国境を越えて音楽を届けている。
2022年11月16日にはTVアニメ『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ R2』オープニング主題歌が収録されたシングル「デイドリーム ビリーヴァー」をORANGE RANGEとの奇跡のコラボレーションでリリースした。
2023年7月にはバンド最大規模となるワンマン公演「FLOW 20th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE 2023〜アニメ縛りフェスティバル〜」を幕張メッセ国際展示場で開催。