メンバー全員が今年20才になる福岡の突風ロックバンド 奏人心のニューEP「風がゆく若色の街」が2025年8月6日に配信リリースされる。メンバーは永松有斗夢(ベース&ヴォーカル)、山路あげは(ギター&ヴォーカル)、今橋一翔(ドラムス)による3人編成。
10代の女の子が映し出した日常の向こうにある真理を歌った人間賛歌「それがすべて」からはじまり、思春期の終わりをポップなメロディー・ラインでくるみ、チャーミングでリリカルに綴った「ユース・キャンドル」、窮屈な街の中から脱け出すには夢しかない、夢だけが自分の殻を破る「フィールドアンドサンセット」、若いということは無力であることを知り、終わることからはじまりの光を見つける「sin」。4曲で一つの物語は、街で暮らす少年少女の心の景色を鳴らしている。
プロデューサー/エンジニアはnon-commital。UNKNOWN SOUND STUDIOでレコーディング。マスタリングは小泉由香(オレンジ)。福岡で制作され、東京でマスタリングされた最高にポップでオルタナティブな作品だ。
ジャケットのMANGAは街の中を泳ぐ奏人心の3人。作画はギター&ヴォーカルの山路あげは。背景にさりげなく描かれている実在するビルや看板に“FUKUOKA”への愛が感じられる。
先行シングル「それがすべて」は九州のLOVE FM「HOT20」の週間ランキングで第3位にチャートイン!さらにアメリカ、イギリス、カナダ、スイス、インドネシア、スペイン、フィンランドのメディアで取り上げられ、特にアメリカのアンカレッジ、フロリダ、ワシントンのラジオ局ではローテーションに入った。
「ユース・キャンドル」は福岡KBCラジオ8月度パワープレイ(KBC MUSIC SPLASH)に決定!
福岡から、九州から、新しい世代の歌が放たれる。
■奏人心
風がゆく若色の街
セルフライナーノーツ
僕たちが記憶の中でなぞった景色や
誰かを浮かべて時が戻り、
おぼろげにも思い出す、
捨ててしまおうとした記憶
記憶の海を風が溺れないように掴む僕の腕
水平線のように続く日常の中に
記され続ける言葉を景色をリアルに。
雲が隠そうとする月に吐く愛情や悲しみを
忘れないように太陽が上り、生活は回る
何万年が朝を待って来たように
僕たちも朝を待つ
僕たちなんてまだ若葉のように青いでしょう
何万年の朝に比べれば
すべてが
まだ青い気がしてる。
【リリース情報】
2025年8月6日配信リリース
奏人心
EP「風がゆく若色の街」
■スマートリンク
https://friendship.lnk.to/cyaw_soutoshin
奏人心
ベース&ヴォーカル:永松有斗夢
ギター&ヴォーカル:山路あげは
ドラムス:今橋一翔
■曲目
01.それがすべて
作詞・作曲 山路あげは 編曲 奏人心
リードVo:山路あげは
02.ユース・キャンドル
作詞・作曲 永松有斗夢 編曲 奏人心
リードVo:永松有斗夢
03.フィールドアンドサンセット
作詞・作曲 山路あげは 編曲 奏人心
リードVo:山路あげは
04.sin
作詞 永松有斗夢 作曲・編曲 奏人心
リードVo:永松有斗夢
プロデュース:non-commital
レコーディング&ミックス・エンジニア:non-commital
レコーディング&ミックス・スタジオ:UNKNOWN SOUND STUDIO
マスタリングエンジニア:小泉由香(オレンジ)
ジャケットの漫画:山路あげは
【ライブ情報】
奏人心 第1回福岡ワンマンライブ 2025
“巻き起こる福岡の突風”
Maki okoru Hukuoka no toppū
2025年8月22日(金)
福岡The Voodoo Lounge https://voodoolounge.jp/
18:30開場/19:00開演
オールスタンディング 2,500円(税込/ドリンク代別/整理番号付)
中学生以上有料/未就学児童入場・可
■問い合わせ
BEA 092-712-4221(平日 12:00〜16:00)https://www.bea-net.com/
DONUT Presents
Imagination ErA 東京
イマジネーションの時代
10月1日(水)
下北沢THREE https://www.toos.co.jp/3/
open18:00/start19:00
フリーコンサート(入場時、要・1ドリンク代)
整理券必要(電子チケット)
受付PG:イープラスhttps://eplus.jp/soutosin-f/
受付・先着発券
※整理券をお持ちでない方:整理券をお持ちの方の後に入場。満員の際は、ご入場をお断わりする場合がございます。
お問合せ:下北沢THREE TEL03-5486-8804 https://www.toos.co.jp/3/