今年6月でリリースから20周年を迎えるジャミロクワイの6thアルバム『Dynamite』が、2枚組LPでの発売が発表されました。オリジナル収録曲で構成されたLPに加えて、当時に録音されていた別バージョンを収録したCDがボーナス・ディスクとして付属されます。また、LP盤はカラー・ヴァイナル(ダイナマイト・スモーク・ヴァイナル)仕様となります。この商品は6月13日に発売され、現在予約受付中です。(※輸入盤だけの扱いとなります。)
なお、ボーナスCDには下記の未発表曲・バージョンが収録されます。
<Bonus CD>
1.Feels Just Like it Should (Promo Sampler Version)
2.Dynamite (Promo Sampler Version)
3.Seven Days in Sunny June (Promo Sampler Version)
4.(Don't) Give Hate a Chance (Promo Sampler Version)
5.Black Devil Car (Promo Sampler Version)
予約リンク https://jamiroquai.bio.to/Dynamite20
『Dynamite』はジャミロクワイにとって6作目で、2001年にリリースされた『A Funk Odyssey』に続く作品にあたります。アルバムは2005年6月20日に英国でリリースされ、前作に続きチャートでも好成績を記録し、全英アルバム・チャートで3位に初登場。先行シングル「Feels Just Like It Should」は、全米ダンス・チャートで1位を獲得したほか、全英シングル・チャートでもトップ10入りを果たしました。また、リード・ヴォーカルのジェイ・ケイが、怪しげな男“キャンディマン”との一人二役に扮するビデオも話題となり、グラミー賞Best Short Form Music Videoにノミネートされました。続く2ndシングル「Seven Days in Sunny June」もトップ15入りし、2006年にはメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ主演で大ヒットした映画『プラダを着た悪魔』でも使われました。
▼ ミュージックビデオ「Feels Just Like It Should」
▼ ミュージックビデオ「Feels Just Like It Should」
今回のレコード再発は、ジャミロクワイの名作を再評価する近年の流れのひとつであり、これまでに『Emergency On Planet Earth』、『The Return Of The Space Cowboy』、『Travelling Without Moving』、『A Funk Odyssey』、ベスト・アルバムである『High Times: The Singles 1992-2006』が、ボーナス・トラック付きのアナログ盤としてリイシューされています。これまでリイシューされたアナログ盤の詳細は公式サイトでご確認いただけます。
アーティスト公式(英語)
https://www.jamiroquai.com/music/
なお、今年の後半、ジャミロクワイはヨーロッパ~英国の16都市をまわるコンサート・ツアー「The Heels Of Steel Tour 2025」が開催されます。
公演日程など詳細(英語)
www.jamiroquai.com/events
〈商品情報〉
2025年6月13日発売
『Dynamite (20th Anniversary Edition)』
・2枚組LP
・ゲートフォールド仕様
・カラー・ヴァイナル(ダイナマイト・スモーク・ヴァイナル)仕様
・5曲入りボーナスCD付き
※この商品は輸入盤のみの取り扱いとなります。
LP収録曲
DISC-1
A-1.Feels Just Like it Should
A-2.Dynamite
A-3.Seven Days in Sunny June
A-4.Electric Mistress
B-1.Starchild
B-2.Loveblind
B-3.Talullah
DISC-2
C-1.(Don't) Give Hate a Chance
C-2.World That He Wants
D-1.Black Devil Car
D-2.Hot Tequila Brown
D-3.Time Won't Wait