BLACKPINKの「Ice Cream」ミュージックビデオがYouTubeで9億再生を突破した。

7日、YG ENTERTAINMENTによればBLACKPINKの「Ice Cream」ミュージックビデオはこの日午後12時6分頃、YouTube再生数9億回を越えた。 2020年8月に公開されてから約3年7ヶ月ぶりだ。

これでBLACKPINKは、計45本の億台再生映像のうち、9億再生以上の映像を9本保有することになった。 これは.K-POPアーティスト最多記録だ。 「Ice Cream」に先立ち「DDU-DU DDU-DU」(21億再生)、「Kill This Love」(19億再生)、「BOOMBAYAH」(16億再生)、「How You Like That」パフォーマンスビデオ(16億再生)とミュージックビデオ(12億再生)、「AS IF IT'S YOUR LAST」(13億再生)、JENNIEソロ曲「SOLO」(10億再生)、LISAソロ曲「MONEY」パフォーマンスビデオが同じ再生回数を達成した。

「Ice Cream」はシンプルなリズムと軽快なサウンドが目立つポップジャンルの曲だ。 BLACKPINKが初めて試みた可愛くてさわやかなコンセプトであるうえ、セレーナ・ゴメスとのコラボが肯定的なシナジー効果で発揮し、グローバルファンダムと音楽的スペクトラムを拡張したという評価を受けた。


音源も各種グローバルチャートで注目すべき成果を上げた。 発売直後、iTunesワールドワイドチャートで1位を占めた。 Billboard HOT100では13位につけ、K-POPガールズグループの最高順位を独自更新し、続いて8週間連続チャートインに成功した。

また、この曲が収録されたBLACKPINKの1stアルバム「THE ALBUM」は、Billboard200とイギリスのオフィシャルアルバムチャートで共に2位に上がり、K-POPガールズグループの最高順位を更新したことがある。

一方、BLACKPINKは昨年 「BLACKPINK WORLD TOUR[BORN PINK] FINALE IN SEOUL」で34都市、66回目に達するK-POPガールグループ最大規模ワールドツアー [BORN PINK] を盛況のうちに終えた。 アジアアーティスト初のヘッドライナーとして活躍したコーチェラフェスティバル(両日合計25万人)と英国ハイドパーク(6万5千人)の統合211万5千人余りの音楽ファンと呼吸を合わせ、「ワールドクラス」の地位を高めた。

BLACKPINK

アジアに舞い降りた"次世代ガールクラッシュ"
グループ名の「BLACKPINK」は、最も綺麗な色と表現されるピンクを少し否定する意味で、“美しいものが全てではない”という意味が込められている。またスペシャルなものの前に「BLACK」という名称がつけられるように“スペシャルな女性グループ”を意味するものでもある。
2016年8月8日に韓国でデビューショーケースを行い、同日20時に「SQUARE ONE」の収録曲「WHISLE」「BOOMBAYAH」にてデビュー。
日本においては、2017年7月に新人としては異例となるデビューショーケースを日本武道館で開催し、20万件以上の申込みが殺到し、話題沸騰に。
8月に発売した、デビューミニアルバム「BLACKPINK」はオリコンアルバムランキングで1位を獲得。また多くのファッション雑誌の表紙を飾り、大手化粧品メーカーやハイブランドのイメージモデルにも抜擢されるなど新たなファッションアイコンとしても確立。
2018年6月にリリースした1st MINI ALBUM「SQUARE UP」が全世界44ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得、タイトル曲「DDU-DU DDU-DU」のMVは162日で5億回再生を突破。7月からは、自身初となるジャパンツアー「BLACKPINK AREANA TOUR 2018」を開催。その最終公演として“海外女性グループ史上初”の京セラドーム大阪での公演を実施。全3都市8公演12万5,000人の動員を記録した。
10月には、アメリカの名門レーベル「Interscope Records」と契約。グラミー賞前夜イベント「グラミー・アーティスト・ショーケース」でのパフォーマンスをはじめ、アメリカ最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル 2019」にも出演、ABCの看板番組である「Good Morning America」への出演も果たすなど、アメリカでの本格的な活動もスタート。
2019年1月から始まった自身初のワールドツアー「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」は、全世界で16ヶ国22都市30公演をSOLD OUT。
2019年4月に発売した2nd MINI ALBUM「KILL THIS LOVE」は、全世界配信後、アメリカのiTunesチャート1位を記録。韓国女性アーティストとして初の快挙を成し遂げた。タイトル曲の「Kill This Love」はMV公開後、3日間で再生回数1億回を突破し、177日後には、6億回再生を超えた。
11月にはアメリカTIME誌が選定する「TIME NEXT 100」に選ばれ、ワールドクラスのアーティストとも肩を並べる存在に。
2019年12月から2020年2月まで、「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」の日本公演となる自身初のドームツアーを開催。東京・大阪・福岡で20万5,000人を動員し、自身の記録を更新。
2020年6月に先行リリースした「How You Like That」は、発売後、iTunes世界64カ国で1位を記録し、アメリカのMTV VMAで“Song of The Summer”を受賞。同年のYouTubeが選定した“Global Top Summer Song”1位を獲得。満を持してリリースした1st FULL ALBUM「THE ALBUM」は、140万枚以上のセールスを達成し、韓国のガールズグループとして、初のミリオンを記録した。
2021年8月にリリースした「THE ALBUM -JP Ver.-」でも、オリコンアルバムランキングデイリーチャート1位を獲得し、自身初の映画「BLACKPINK THE MOVIE」は、世界100カ国で同時公開されるなど、本国デビュー5周年プロジェクト「4+1 PROJECT」においても世界中のファンを熱狂させた。
YouTubeのアーティストチャンネル登録者数は世界1位、動画総再生回数は300億回(2023年4月現在)に達するなど、まさに“ワールドクラスのガールクラッシュグループ”として快進撃を続けている。

BLACKPINK JAPAN Official Website

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