BLACKPINKの「How You Like That」振り付け映像がYouTubeで16億再生を突破した。

23日、YG EntertainmentによればBLACKPINKの「How You Like That」振り付け映像はこの日午前7時30分頃、YouTube再生数16億回を越えた。 2020年7月6日に公開されてから約3年8ヶ月ぶりの記録であり、振り付け映像としてはK-POP初の記録だ。

これでBLACKPINKはYouTubeで16億再生以上の映像を計4本保有することになった。 先立って「DDU-DU DDU-DU」は21億再生、「Kill This Love」は19億再生、「BOOMBAYAH」は16億再生と、同じ再生数を達成した。

振り付け映像の爆発的な再生回数はBLACKPINKの専売特許で、彼らのパフォーマンスに向けたグローバルファンの爆発的な関心を実感させる。 「How You Like That」ミュージックビデオも12億再生と、パフォーマンスビデオと共に着実な上昇推移を見ており、今後の推移も期待される。

「How You Like That」はどんな状況にも屈せずに高く飛翔しようというメッセージを盛り込んだ曲だ。 2020年アメリカのMTVビデオミュージックアワードで「今夏最高の曲(Song of The Summer)」を受賞し、同年YouTubeが選定した「グローバルトップサマーソング(Global Top Summer Song)」でもトップを占めた。

音源の成績も目を見張るものがあった。 韓国国内チャート「パーフェクトオールキル」はもちろん、Spotifyグローバルトップ50チャートで2位、イギリスのオフィシャルシングルトップ100とBillboard100でそれぞれ20位と33位を占め、主流ポップ市場内の圧倒的な存在感を証明した。

一方、BLACKPINKは昨年「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] FINALE IN SEOUL」で34都市、66回目に達するK-POPガールズグループ最大規模ワールドツアー[BORN PINK]を盛況のうちに終えた。 アジアアーティスト初のヘッドライナーとして活躍した米国コーチェラフェスティバル(両日合計25万人)と英国ハイドパーク(6万5千人)の統合211万5千人余りの音楽ファンと呼吸を合わせ、「ワールドクラス」の地位を高めた。

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