芸人・永野、映画『BETTER MAN／ベター・マン』公開に合わせて自身のYouTubeチャンネルでロビー・ウィリアムスを語る「俺は九州のロビー」「パール・ジャムとの意外な接点？」など貴重な話/名言が連発

洋楽好きで知られる芸人・永野が自身のYouTubeチャンネル「永野CHANNEL」にて3月28日から全国劇場公開される映画『BETTER MAN／ベター・マン』で描かれる英国のポップスター、ロビー・ウィリアムスの特集を公開した。

このロビー・ウィリアムス特集では、ゲストとして音楽ライターであり、『BETTER MAN／ベター・マン』の字幕監修も担当した新谷洋子が登場し、二人でロビーや映画を語り尽くす内容となっている。永野は昔WOWOWで見たダブリンでのロビーをライヴを見てからその魅力にひかれ、当時好きだったロックというジャンルではなく、アイドル・グループだったテイク・ザットから脱退しながら、ステージで観客を楽しませるエンターテイナーとしてパフォーマンス、その歌声や歌詞、そして映画での自分の汚い部分をすべてさらけ出すところなど、自身がロビーを好きな理由を力説。
   
そしてテイク・ザット時代からロビーを追い続けてきた新谷洋子は、ロビーがイギリスで受けている理由や、今回の映画のエピソード、『グレイテスト・ショーマン』の監督がなぜロビーの伝記映画を撮ることになったのかなどを解説し、その中では永野とロビーの共通点も指摘し、動画の最後には永野がその共通点から最近あったエピソードも披露している。
   
ロビー・ウィリアムスの波乱万丈な人生を描く映画『BETTER MAN／ベター・マン』は、英米では2024年12月末に一部劇場で限定公開された後に拡大公開され、2017年の長編映画監督デビュー作品『グレイテスト・ショーマン』が世界中で大ヒットを記録したマイケル・グレイシー監督による長編第2作となるこの作品。ロビー・ウィリアムスをCGで“サル”として描き、そのビジュアルで観客に衝撃を与えながらも、ミュージカル映画としても評価され、映画公開後では、映画批評サイトのRotten Tomatoesにて批評家からのレビューが90％、観客のレビューが95%という高い数値をたたき出している（2025年1月9日）。
   
この映画が3月28日（金）からの日本劇場公開に合わせて、映画で流れる楽曲のオリジナル・ヴァージョンの数々が収録されているロビー・ウィリアムスのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』に映画のタイトル・トラックでもある「ベター・マン」が追加収録された日本盤が新規発売されている。