『グレイテスト・ショーマン』で世界中の観客を魅了したマイケル・グレイシー監督最新作!驚くべき斬新なビジュアルと感動的な音楽が作り出す、ミュージカル・エンターテイメント作品、『BETTER MAN/ベター・マン』(原題:BETTER MAN)のオリジナル・サウンドトラック(国内盤CD)がソニーミュージックより3月26日(水)に発売となることが発表となった。同映画は第 97 回アカデミー賞の【視覚効果賞】ノミネートを果たしており、東和ピクチャーズ配給にて3月28日(金)日本公開予定だ。
監督は2018年に日本公開された大ヒットミュージカル・エンタテインメント『グレイテスト・ショーマン』で世界中を感動させたマイケル・グレイシー。待望の大型最新作で主人公に選んだのは、イギリス音楽界において史上最高の売り上げ記録をいまだ維持する”スーパー”ポップ・スターのロビー・ウィリアムス!1990年にボーイズグループ「テイク・ザット」のメンバーとしてデビューし、その後ソロアーティストとして世界的な成功を収めたウィリアムスの波乱に満ちた人生を、観る者を夢中にする斬新な映像表現で、切なくもダイナミックに描き切る。
更には『グレイテスト・ショーマン』でコラボレートした音楽スーパーバイザーのジョーダン・キャロル、同じく振り付けを担当したオーストラリア人振付家のアシュリー・ウォレンも本作でマイケル・グレイシー監督と再タッグを組み、前作で見せた、異端の存在を強く美しく捉える演出手腕と音楽性が余すことなく発揮、ドリームチームが再集結し、満を辞して創り上げられた作品だ。
▼映画『BETTER MAN/ベター・マン』特報
そしてこの度、第 97 回アカデミー賞の各賞ノミネートが日本時間 1 月 23 日(木)夜に発表となり、本作『BETTER MAN/ベター・マン』が【視覚効果賞】ノミネートを果たした。昨年、第96回アカデミー賞では日本映画「ゴジラ-1.0」が受賞したことでも湧いた同賞。今年は、『デューン 砂の惑星PART2』『猿の惑星/キングダム』『エイリアン:ロムルス』『ウィキッドふたりの魔女』などの話題作も並ぶ中、マイケル・グレイシー監督としては、『グレイテスト・ショーマン』での【主題歌賞】以来、2度目のアカデミー賞ノミネートとなる。
主人公:ロビー・ウィリアムスの姿を全編通して“サル”の姿で描くという、独創的で全く新しい映像表現、そして壮大なスケールで映し出される幻想的なミュージカルシーンは、早くも多くの観客の心を鷲掴みにし、映画批評サイトのRotten Tomatoesでも、オーディエンススコア90%以上(2024/1/23現在)という高評価を獲得。昨年末にゴールデングローブ賞へのノミネートで楽曲に注目が集まったのに続き、本作でしか表現しえない未だかつて見たこともないような映像が高く評価されての、堂々のアカデミー賞ノミネーションとなった。ともにノミネートされることとなった『猿の惑星/キングダム』との、まさかの“サル”対決にも注目が集まる!
オリジナル・サウンドトラックには、ロビー・ウィリアムスの新曲で第82回ゴールデングローブ賞にて最優秀主題歌賞にノミネートされた映画主題歌「フォービドゥン・ロード」(Forbidden Road)ほか、すべての劇中歌を完全収録!世界中で絶賛の嵐となっておるミュージカル・エンターテインメント『BETTER MAN/ベター・マン』の3月28日(金)日本公開へ向け期待が高まっている。