音楽原作キャラクタープロジェクト『電音部』のシンオオクボエリア「新大久保DJ&ダンスアカデミー」内で結成したグループ「Bellemule」(ベルミュール、プロデュース:HIKE)が、初のワンマンライブを本日東京・新宿村LIVEにて開催。7月13日(土)にカブキエリア「真新宿GR学園」とツーマンLIVEを開催することを発表いたしました。
Bellemuleは電音部のシンオオクボエリア「新大久保DJ&ダンスアカデミー」内で結成されたグループ。Lico(リコ / cv:中村花音)、Yuna(ユナ / cv:杉本希花)の2人に今年1月から新メンバーとしてAi(アイ / cv:谷真理佳)が加入し、新体制初お披露目であり、「Bellemule」初のワンマンLIVEで全17曲をパフォーマンスいたしました。
開演前から会場内に熱気が高まる中、オープニング映像の後に:p@Lico役の中村花音、Yuna役の杉本希花が登場。まずはミニアルバム『DOK』に収録されている「Badbye Goodbye」でワンマンの幕を開けました。メンバー本人による言葉を紡いで制作された「Badbye Goodbye」を丁寧に歌い上げて、会場中の目線を釘付けにします。
続いて、彼女たちの始まりの合図でもあるダンスナンバー「Girls In」でAi役の谷真理佳も登場し、1stシングル「NDA」を披露。曲に合わせて手を振り上げる観客に乗せられるように、Bellemuleも序盤からフルスロットルのパフォーマンスで応えます。さらに2ndシングル「Who am I」でも、自信溢れるパワフルなダンスで体現しました。
その後のMCパートでは谷が「みなさん楽しんでますかー!」と呼びかけると、観客席から大きな歓声が沸き起こりました。ステージはここから電音部各エリアの曲をBellemuleがダンスカバーする「踊ってみた」ブロックに突入。まず杉本が「Eat Sleep Dance (feat. Moe Shop)」(ハラジュクエリア「神宮前参道學園」、犬吠埼紫杏)で甘くポップな世界観を作り上げたかと思えば、続く谷の「ペトリコールを渡って」(シブヤエリア「帝音国際学院」、瀬戸海月)で観客はうっとり。そして中村の「いただきバベル」(アザブエリア「港白金女学院」、黒鉄たま)で歌詞にある「アタシみたく楽しくなりたきゃ 飛び跳ねろ」では会場のボルテージが一段階上がりました。ダンスカバーブロックの最後は3人で「Crush」(カブキエリア「真新宿GR学園」、大神纏)、「NEW FRONTIER」(アキバエリア「外神田文芸高校電音部」)をパフォーマンス。Bellemuleのストロングポイントであるダンススキルの高さを観客に示しました。
「踊ってみた」の次は「歌ってみた」で電音部の楽曲をカバー。杉本はアザブエリアの『MY STAR』を選曲し、スピード感満載の同曲で観客をロックすると、サビパートでは観客との「We gotta rock the party!」のレスポンスでステージを盛り上げます。谷は「アイドル狂戦士」(アキバエリア「外神田文芸高校電音部」、茅野ふたば)を文字通り熱唱。咆哮を上げる場面もあるアッパーチューンな曲で、さらに会場の熱気を引き上げていきました。中村が「絶対に歌いたいと思っていた」と披露したのは「THE ONE」(シブヤエリア「帝音国際学院」、鳳凰火凛)。全編英語歌詞で、同曲の特徴であるすさまじい低音サウンドを観客に浴びせ、幼馴染に振付してもらったというダンスでも会場を魅了しました。
そして、3人による「心斎橋エイリアン」(シンサイバシエリア「心斎橋演芸高校」)の披露中、観客席側から心斎橋演芸高校のNoa(飴村音凛役)とMone(東海林桃々子役)がサプライズ登場。今年1月の『電音部 ULTRA EXPO 2024』において、Bellemuleの2人(中村、杉本)が心斎橋演芸高校のステージにサポート出演しており、今回は心斎橋演芸高校がBellemuleのワンマンライブを援護射撃するかたちとなりました。
嵐のようにステージを盛り上げた心斎橋演芸高校の2人を送り出した後は再びBellemuleのオリジナルパート。冒頭のラインダンスが印象的な4thシングル「Mirror Mirror」、iTuns Store アメリカ、オーストラリアのアニメチャートにてそれぞれ4位、1位を獲得した「ココ・シャネル」というハイテンポな2曲でラストスパートをかけます。
会場が大きく沸いたのはミニアルバムに未収録である秘蔵曲「Darling」が披露された時でした。人と比べるのではなく、自分の内なる格好良さをシンプルながらも強調されたビートで表現した一曲で、まさにシンオオクボエリアのテーマである「私たちはありのままでこそ美しい」を体現。そして、ラストはライブオープニングとは異なる3人での「Badbye Goodbye」。これまでのBellemuleの軌跡をしっかりと確かめつつも、これからの彼女たちの可能性を感じさせる歌声で初ワンマンライブを締めくくりました
さらに夜公演最後には、Bellemuleが出演する対バンライブ「新宿大決戦 -カブキVSシンオオクボ-」を2024年7月13日(土)に開催することが発表されました。カブキエリア「真新宿GR学園」とシンオオクボエリア「深大久保DJ&ダンスアカデミー」の決戦に、観客も大興奮。一次先行受付は本日からスタートしています。「Bellemule」のさらなる進化に是非ご注目ください。
【中村花音(Lico役)コメント】
今日のワンマンライブでは既存曲に加えて他のエリアの楽曲をソロで歌ってみたり、事前に告知していた「踊ってみた」を披露したり、色々とチャレンジさせていただきました。そして昨年リリースした1stミニアルバムには収録されていない初披露の曲があったりと、ファンの皆さんも全力で楽しんでいただけて自分自身もとても楽しかったです。
【杉本花音(Yuna役)コメント】
ライブの準備の時からお客さんの反応を想像しながら練習してきたのですが、それを上回るお客さんの熱気と声援がとても凄くていつも以上のパワーが出ました。今日のライブを通してBellmuleは凄いじゃん!と、今後も目を離せない存在になったんじゃないかなと思います。
【谷真理佳(Ai役)コメント】
新生Bellmuleとして初めて3人体制でのパフォーマンスを披露させていただいたのですが、電音部ファンの皆さんがとても温かく迎えてくださり、私自身、緊張を忘れるくらい楽しい時間が過ごせました。そして聞いてなかったんですけど、シンサイバシエリアのメンバーがサプライズで乱入したりと本当に電音部は面白いなと思いました。これからも新生Bellmuleにご期待ください。
★ワンマンライブ「Bellemule Oneman Live 『DOK』」
2024年3月10日(日)
会場:東京・新宿村LIVE
東京都新宿区北新宿2-1-2 新宿村CENTRAL 地下2階
【昼公演】開場 15:00 / 開演 15:30 【夜公演】開場 18:30 / 開演 19:00
出演:シンオオクボエリア 深大久保DJ&ダンスアカデミー「Bellemule」
中村花音(Lico)、杉本希花(Yuna)、谷真理佳(Ai)
ゲスト:シンサイバシエリア 心斎橋演芸高校
Noa(飴村音凛)、Mone(東海林桃々子)
[Set List]
M-01 Badbye Goodbye(シンオオクボエリア) 中村、杉本
M-02 Girls In(シンオオクボエリア) All
M-03 NDA(シンオオクボエリア) All
M-04 Who am I(シンオオクボエリア) All
M-05 Eat Sleep Dance(ハラジュクエリア) 杉本
M-06 ペトリコールを渡って(シブヤエリア) 谷
M-07 いただきバベル(アザブエリア) 中村
M-08 Crush(カブキエリア) All
M-09 NEW FRONTIER(アキバエリア) All
M-10 MY STAR(アザブエリア) 杉本
M-11 アイドル狂戦土(アキバエリア) 谷
M-12 THE ONE (シブヤエリア) 中村
M-13 心斎橋エイリアン(シンサイバシエリア) All+心斎橋演芸高校(Noa、Mone)
M-14 Mirror Mirror(シンオオクボエリア) All
M-15 ココ・シャネル(シンオオクボエリア) All
M-16 Daring(シンオオクボエリア) All *アルバム未収録曲
M-17 Badbye Goodbye(シンオオクボエリア) All
★Bellemule Oneman Live「DOK」ライブ配信
販売期間:2024年3月2日(土)10:00〜3月16日(土)21:00
視聴期間:2024年3月10日(日)〜3月16日(土)23:59
チケット価格:3,300円(税込) チケット購入:https://eplus.jp/bellemule/st/
★電音部 VS LIVE「新宿大決戦 -カブキVSシンオオクボ-」
2024年7月13日(土)
昼の部:開場 13:15 / 開演 14:00
夜の部:開場 17:15 / 開演 18:00
会場:Zepp Shinjuku
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワーB1F - B4F
https://www.zepp.co.jp/hall/shinjuku/
出演:吉田凜音(大神 纏役)
SONOTA(安倍=シャクジ=摩耶役)
をとは(りむる役)
中村花音 (Lico 役)
杉本希花 (Yuna役)
谷真理佳(Ai役)
【チケット情報】
●現地チケット料金
昼の部:8,200円(税込) 夜の部:8,200円(税込) 通しチケット:16,400円(税込)
Bellemule(ベルミュール)
株式会社HIKEがプロデュースする音楽原作プロジェクト「『電音部』シンオオクボエリア」の「深大久保DJ&ダンスアカデミー」内で結成したグループで、「私たちは、ありのままでこそ美しい」をテーマに掲げたキャラクターサウンドプロジェクト。
Lico(リコ / cv:中村花音)、Yuna(ユナ / cv:杉本希花)と新メンバー Ai(アイ / cv:谷真理佳)の3名で活動している。
アーティスト名の意味は「素敵な靴」。フランスの言い伝えにある「素敵な靴はあなたを素敵な場所に連れて行ってくれる」が由来。ダンスを中心に魅せていくBellemuleの3人が、たくさんの素敵なステージに立つことができるようにという願いが込められた。
2023年5月の1st シングル「NDA」のデジタルリリースを皮切りに、7 月に2ndシングル「Who am I」、10月に3rdシングル「ココ・シャネル」をリリース。同楽曲は iTunes Storeにおけるアメリカのアニメトップソングで4位にチャートイン、オーストラリアのアニメトップソングにて堂々の1位を獲得し、2023年12月には1stミニアルバム『DOK』をリリース。
彼女たちの打ち出すメッセージや世界観の認知度は日本国内に留まらず、世界各国でも急速に拡大している。