00年代以降に誕生したクリエーターとミュージシャンによる00年代のための音楽制作プロジェクト “from00”。
目指せ、“00年代レペゼンミュージック” を掲げ始動した“from00”第1弾は、2023年10月に8曲をリリースし、アーティストや音楽プロデューサーから称賛されるなど大きな反響があった。
今年始動した第2弾は、A&R、クリエーター、ミュージシャンを新たなメンバーを迎え新曲6曲を制作。
そのうちの1作品目が2024年10月30日にリリースされた!
【「from00」Instagram URL】 https://www.instagram.com/_from00/
00年代に生まれた新鋭クリエイター4名がまったくの未経験でA&Rの役割を担い、同じく00年代生まれの16歳から22歳までのジャンルも異なるミュージシャン12人がタッグを組んでゼロから曲を制作。今回のコンセプトは、『令和の反戦歌』。
A&Rの4人が楽曲コンセプト・PR戦略を担当。コンポーザーは作曲・作詞・アレンジ・演奏、ボーカリストは作詞と歌唱・PRを担当。それぞれ北海道から九州まで居住地もバラバラのチームが、オンラインでコミュニケーションをとって制作した全6曲を毎週1曲ずつリリース。
10月30日リリースの1曲目は、山口県在住のボカロP[三栖]が作詞作曲アレンジ、ボーカルは奈良県在住のボーカリスト[悠稀。]が担当した楽曲『家路』。この曲は、山口県出身高校2年生の作曲家[三栖]と、奈良を中心に活動する甘くハスキー声が特徴のアーティスト[悠稀。]のコラボによる反戦歌。「撃ち抜かれたのが君じゃなくてよかった」と歌い出す、現役高校生がリアルな言葉で紡ぐメッセージ(歌詞)が、多くの人が何かを考えるきっかけになることを期待してこの曲からスタート。
00年代レペゼンミュージックを創造するプロジェクト”from00”。いよいよ第2弾全6曲がリリース!
<リリース作品>
10月30日 『家路』/from00, 悠稀,三栖
from00第二弾の最初を飾るのは、高校生作曲家・三栖と奈良を中心に活動するアーティスト悠稀。のコラボによる壮大で美しき反戦歌。終わりのみえない戦争、きっと変わりはしないとあきらめた僕らの新たなる希望へのファンファーレが今鳴り響く。
11月6日 『我々贅沢品』/from00,おと,Ruliea
一聴にして耳に残る至極のポップスで人気を集めるRulieaと、甘い歌声に秘める、突き刺すようなハスキーボイスが魅力のCARAMEL CANDiD、 Gt.Vo.のおとが起こす化学反応に目が離せない。「世界は変わらない。」一度は諦めてしまった僕ら。本当は心の底でずっとずっと、誰も泣いていない世界を願い続けているんだろう?
11月13日 『k0t0nakare』/from00,Siglinen,FILEIN
巧妙な詩と無機質な音が描く、唯一無二の世界観が魅力のボカロP、FILEINと、SwingSkitでMCを務める、Jazz Hip hopをルーツを持つ東村山出身のラッパーSiglinenという異色のタッグが織りなす未体験に目が離せない。戦争論争?触らぬ神に祟りなし。だって、どうせ世界は変わらないし変えられないから。
11月20日 『Sphenoid's Noise』/from00,万優子,Terutomo Nakashima
グルーヴ感とノスタルジーが融合したサウンドが魅力の福岡県福岡市生まれのボカロP、Terutomo Nakashimaと、純粋な情熱と圧倒的なパワーで魅了する福岡市在住の⾼校2年生シンガー、万優子がfrom00でコラボレーションを果たした。憂いを含んだサウンドを突き刺す歌声は、まさに終わらぬ悪夢を生きる者の哀切な叫びのようだ。
11月27日 『夢をみてた』/from00,高松力都,はなつばめ
東京出身17歳のコンポーザーはなつばめと、「Mitei」Gt.Vo.として東京を中心にライブ活動をしている21歳の高松力都がタッグを組んだ、反戦歌。二人の若き才能が織りなすメロディと歌詞は、日常のささやかな幸せの尊さを描きつつ、戦争の影を暗示している。何気ない幸せが永遠に続いてほしいという切なる願いが、静かに、しかし力強く響く一曲だ。
12月4日 『証明』/from00,中島りん,よしだかなう
from00のフィナーレを飾るのは、楽曲制作に限らずアートワークやMVなど、全てを自主制作で行うバンド、慰安旅行のコンポーザーよしだかなうと、パワフルでハスキーな声を持つ2005年生まれの現役音大生シンガー中島りん。二人が生み出すR&Bとエレクトロニカを基調としたダンサンブルな誰も聴いたことのない反戦歌がここに!
今回の解禁情報に加え、SNSと今後の情報にもご注目ください。
【コンセプト説明】
A&R4人が考え抜いた第2弾となる今回のコンセプトは“令和の反戦歌“。
「溢れんばかりのニュース、他者の主張、論争。尽きることのない争い。
傷つかないように、傷つけないように。僕たちはあきらめ、距離を取ることを覚えた。」
戦争を経験していない00世代の、戦争に対する素直な世代感を“青き、あきらめ”と表し、ジャンルレスなアーティスト12名によって作られた反戦歌全6曲をビクターエンタテインメントから配信リリース。
【from00第1弾情報】
Steenz: https://steenz.jp/
from00第1弾記事: https://steenz.jp/16126/