初の世界ツアーそして女性ソロアーティスト初となる国立競技場での単独公演をSOLD OUT、今夏から開催された自身最大規模の全国アリーナツアーを無事完走した21歳の歌い手Adoの初のCDシングルのタイトルが『桜日和とタイムマシン with 初音ミク/初夏』、『初夏/桜日和とタイムマシン with 初音ミク』に決定。『桜日和とタイムマシン with 初音ミク/まだ言えません(仮)』として曲名が伏せられていたが、「初夏」であることが解禁。両A面シングルとなる今作から「初夏」が本日10月14日(月・祝)に先行配信された。
「初夏」は、Adoが作詞・作曲を手がけた曲として初めてのリリースとなる楽曲。今年7月からスタートした初の全国アリーナツアー『モナ・リザの横顔』で披露し、会場の熱気を滾らせてきた楽曲なので、まさにファン待望の音源化。同曲は、Adoが17歳の頃には存在していたもので、大人になってからの書き直しを経て完成したとされる。編曲はギタリスト、編曲家として活動し、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場する結束バンドの楽曲で大半の編曲も手がける三井律郎(読み:みついりつお)が担当。Adoの魂の熱唱と、歪な青春を表現するかのようなオルタナティブロック・バンドサウンドは全音楽ファン必聴。
ジャケットは、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAによる描き下ろしイラストで、ギターを持つAdoが描かれておりインパクトのあるジャケットとなっている。MVは本日10月14日(月)20:00にプレミア公開となるので、そちらも是非楽しみにしていてほしい。
<Adoコメント>
「初夏」は私が作詞作曲した楽曲です。この曲は私が17歳の時にはすでに存在していて、歌詞やメロディーは当時のままの部分もあれば、大人になって書き直した部分もあります。
改めて私が作詞作曲した曲を沢山の方々に聴いていただきたいと思った時に、17歳の自分の気持ちと、大人になってから描ける自分のことを一緒に世に届けることができたらという思いでリリースさせていただくことになりました。
「初夏」はJAPAN TOUR『モナ・リザの横顔』で披露させていただいた楽曲なので、もう一度『モナ・リザの横顔』を体感したい方、そして、今回この楽曲を初めて耳にする方や様々な皆様に私の思いや本心の部分、決して美しくはない私の真っ直ぐな部分を見ていただけると嬉しいなと思っております。