本作「涙~世界のどこかで瞬間~」は、アーティスト・プロデューサーであるYUKIKO.K氏が、2007年に韓国アーティスト元SoRiのKENNYのために作った楽曲であるが、當間ローズの慈善活動や花活動を通して定着しつつある「心に寄り添う人」というイメージにぴったりだという関係者の後推しもあり、この度リバイバル・カバーすることが決定した。
當間ローズの乾いた空気を感じさせるような歌声が心に染み入るメッセージを歌い上げる。

本作の印象について、當間ローズは「美しい歌」だなと。 今、地球でいろんなことが起こっていて、世の中が必要としている歌だと思った。」と語り、レコーディングについては「難しかった。シンプルだからこそ、言葉の本来の意味を伝えたいと思うと自分らしく歌うのか、そこを押さえてこの歌を伝え得ようと寄り添うような思いを込めて歌うのか葛藤があった。また、改めて歌詞の重みを感じました。僕としてもどうやったら伝わるのだろうと考えながら歌ったので、かなり僕の「愛」が詰まっていると思います。」とコメントした。

なお、クワトロリンガルを活かし、當間ローズ本人の翻訳によるポルトガル詞バージョンも収録しているのでこちらも併せてチェックしてみてほしい。

當間ローズ
デジタルシングル「涙~世界のどこかで瞬間(いま)~」
2024年8月14日配信リリース
収録曲
1.涙~世界のどこかで瞬間(いま)
   (YUKIKO K.作詞/山路敦司 作曲 松浦有希 編曲)
2.Namida 〜Em algum lugar do mundo〜
3.涙~世界のどこかで瞬間(いま)(カラオケ)

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