6月14日公開となるオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』の主題歌にフレデリックの書き下ろし新曲「CYAN」が決定、作品の本予告映像が公開となり、音源の一部が早速聴くことができる。

フレデリック「CYAN」は、今回『数分間のエールを』のために書き下ろされた新曲で、青春時代にモノづくりに情熱を注ぐ彼方たちを彩る、疾走感あふれる楽曲となっている。作詞作曲した三原康司は「「CYAN」映画の主題歌が入る青空のシーンに合うよう音をイメージし、物語に描かれた葛藤やその過程の美しさを自身の経験と重ね合わせ制作していきました。登場人物それぞれの精一杯の形はどれも真っ当な正義があるからこそ、どんな人の上でも青く広くそこにある空を、デザインでよく使う青色「CYAN」シアンで喩えてみました。(一部)」とコメントしている。(全文は作品HP掲載)

『数分間のエールを』はヨルシカのMVやTVアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のED映像を手掛けるなど、今最も注目を集める映像クリエイターチーム・Hurray!が映像統括を担当し、『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が脚本を担当する新作劇場アニメーション。キービジュアルも公開となり、背景色は主題歌「CYAN」のタイトルにもなっている「シアン」カラーが使用されている。

フレデリックは、春フェスを控え、6月より全国6都市でのファンクラブワンマンツアー『Home Party Tour 2024』、対バンツアー『UMIMOYASU 2024』の2つのツアーが決定している。チケット詳細は特設サイトにて。

<三原康司コメント>
「CYAN」映画の主題歌が入る青空のシーンに合うよう音をイメージし、物語に描かれた葛藤やその過程の美しさを自身の経験と重ね合わせ制作していきました。
登場人物それぞれの精一杯の形はどれも真っ当な正義があるからこそ、どんな人の上でも青く広くそこにある空を、デザインでよく使う青色「CYAN」シアンで喩えてみました。

雨や嵐の日もあれど、その上には青空はあり続ける。
モノづくりに対し持ち続ける信念の形は、青空のように常にそこに存在するものに近いのかなと思います。

作品の熱意に引けを取らないよう少しでも力添えできたらと、そして映画と共に自分達の音楽にエールを感じていただければこのうえなく幸せです。

三原康司(フレデリック)

<作品情報>
オリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』
公開日:2024年6月14日(金)
公開劇場:公式サイトをご確認ください
本予告URL:https://youtu.be/BHGdv1L07EQ

【スタッフ】
監督:ぽぷりか/副監督:おはじき/アートディレクター:まごつき
脚本:花田十輝/歌唱楽曲制作:VIVI/音響監督:小沼則義
音楽:狐野智之/主題歌:フレデリック 「CYAN」
制作:Hurray!×100studio/配給:バンダイナムコフィルムワークス

【キャスト】
朝屋彼方:花江夏樹
織重 夕:伊瀬茉莉也/歌唱アーティスト:菅原圭
外崎大輔:内田雄馬、中川萠美:和泉風花
【イントロダクション】
この時代に モノづくりを志す全ての人へ
MV(ミュージックビデオ)の制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方は、ある日目にしたストリートライブに感動し、その曲のMVを作りたいと強く思う。しかし、歌っていたのは音楽の道を諦めた女性教師・織重夕だった……。
二人の出会いを軸にモノづくりの楽しさや苦しみを瑞々しく描いた本作は、脚本を『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が担当、監督・演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてを“ぽぷりか”“おはじき”“まごつき”で構成される映像制作チーム「Hurray!(フレイ)」の3名で作り上げた。
ヨルシカのMVやTVアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のED映像を手掛けるなど、今最も注目を集めるチームが満を持して送り出す初の劇場アニメーションは、フリー3DCGソフト「Blender」をメインツールとして制作が行われており、その独特で繊細な画作りにも注目が集まる。
劇中で織重夕が歌う楽曲の制作を担当しているのはボカロPとしても活躍するVIVI、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」にも選ばれたシンガーソングライターの菅原圭が担当しており、中性的でエモーショナルな歌声で織重夕が楽曲に込めた想いを歌い上げる。

観た人達に前を向いて笑ってもらいたい。
どうかあなたに、
”数分間のエールを”

©「数分間のエールを」製作委員会

公式サイト

Home Party Tour 2024 ※ファンクラブ「フレハウス+」限定

<ツアー情報>
Home Party Tour 2024 ※ファンクラブ「フレハウス+」限定
6月08日(土)仙台 MACANA 
6月15日(土)広島 SECOND CRUTCH
6月21日(金)福岡 BEAT STATION
6月29日(土)金沢 vanvanV4
7月06日(土)札幌 cube garden
7月13日(土)高松 DIME

UMIMOYASU 2024 ※対バン有り
6月09日(日)仙台 RENSA 
6月16日(日)広島 CLUB QUATTRO
6月22日(土)福岡 スカラエスパシオ 
6月30日(日)金沢 EIGHT HALL 
7月07日(日)札幌 ペニーレーン24
7月14日(日)高松 festhalle

特設サイト

FREDERHYTHM ARENA 2025 ※ワンマンライブ
2025年2月11日(火・祝)神戸 ワールド記念ホール
2025年2月24日(月・休)東京 日本武道館

特設サイト

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