YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第449回公開の詳細が発表となった。
第449回は、フィリピン発の5人組ボーイズグループSB19が初登場。
2021年米ビルボード・ミュージック・アワードにて、東南アジアアーティストとしては初めてトップ・ソーシャル・アーティストにノミネートされた彼らが今回披露するのは、中毒性のあるフレーズとインパクト大の腰ヒットダンスがTikTokを中心に話題となった楽曲「GENTO」。
"小さな努力の積み重ねこそが成功につながる"というメッセージが込められた本楽曲を、「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルバージョンで一発撮りパフォーマンス。
■SB19 コメント
「本当の意味でのファースト・テイクだったのですごく緊張して圧倒されましたが、楽しくて本当に良い体験でした。
何よりもこの機会を与えてくださったこと、そしてフィリピンの代表として自分たちの歌をここで披露できたことに感謝しています。
「THE FIRST TAKE」で僕らの音楽とカルチャーをこうして世界に披露できるのを光栄に思っています。」
■RULES
白いスタジオに置かれた一本のマイク。
ここでのルールはただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。
▼SB19 - GENTO / THE FIRST TAKE<7/1(月)22時よりプレミア公開>
■「THE FIRST TAKE」(ザ・ファースト・テイク)
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。
19年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は978万人(※7/1時点)。
20年3月、DISH//(北村匠海)「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。
同年11月、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」を配信、21年12月、milet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信、2曲共に1億ストリーミング再生を超えた。
22年5月、初となる有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo」を2日間に渡り開催。
同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演している新たなプロジェクト「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」を開始。
日本のYouTubeチャンネルのなかで、音楽ジャンルでは最多登録者数となり、最速で900万人を達成したチャンネルとなっている。
■SB19 プロフィール
「SB19」はパブロ、ジョシュ、ステル、ケン、そしてジャスティンの5名で構成される、フィリピン出身のボーイズグループで、これまでに数多くの賞を受賞。2018年10月にシングル「Tilaluha」でデビューし、2ndシングル「Go Up」のリリースを機にアジアを中心に世界中でファン(通称”A’TIN”)を獲得するだけでなく、フィリピン文化芸術委員会からは若者大使にも任命された。
グループ名の「SB」は「Sound Break」を意味し、音楽シーンの革新とフィリピンの音楽文化の国際的な普及を目指すことを表す。2021年にはビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ソーシャル・アーティストにノミネート。
初の東南アジア/フィリピンのアーティストとして注目を集め、その後インターナショナル・ビルボード・ソーシャル50チャートとネクスト・ビッグ・サウンド・チャートにランクインするなど、グローバルに活躍する初のフィリピン・アーティストとしての地位を確立。
そして2023年5月にリリースしたシングル「GENTO」は、ビルボード・ワールド・デジタル・セールス・チャートにて8位という記録を更新すると同時に、SNS上でもダンス・チェレンジが世界的大流行をみせるなどし大ヒットを記録。
また、2024年4月にはここ日本でも初のファンイベントを大阪と東京にて開催し、日本の”A’TIN”を熱狂の渦に巻き込んだ。