先月27日 (火) 、長年の熱狂的な憶測に終止符を打ち、待望の再結成をアナウンスしたオアシス。その熱狂と興奮がいまだ冷めやらぬ中、“オアシスのキャリア絶頂期の伝説のライヴ” と語り継がれ、2日間で25万人を動員した英国史上最大規模のネブワース・パークでの野外ライヴDAY1が、日本限定・完全ノーカットで世界初の劇場上映決定!『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース1996.8.10』 と題して、10/18 (金) より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーとなることがこのたび明らかになった。(※1996年8月10日土曜日、ネブワース公演フルライヴのノーカット上映となります。2021年に劇場公開された長編ドキュメンタリー 『オアシス:ネブワース1996』とは別内容です)
「これは歴史なんだ。まさにここ、たった今この瞬間、俺たちが歴史なんだ」___ノエル・ギャラガー(ネブワース公演にて)
1996年8月10日と11日、オアシスは時代を定義付ける英国史上最大規模の野外ライヴをネブワース・パークで行った。 その伝説のセットを見るために、世界中から25万人以上の若い音楽ファンが集結。イギリス全人口の2%以上に及ぶ約250 万人がこのライヴのチケットを申し込んだとされ、全チケットが24時間以内に完売した。「リヴ・フォーエヴァー」、「ワンダーウォール」、「ホワットエヴァー」、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」 といった問答無用の名曲が容赦無く次から次へと飛び出す全20曲のセットリスト。 <"歌い手リアム・ギャラガー" のピーク> とのノエルの言葉通りリアムのヴォーカルも乗りに乗っているこのネブワース公演は、間違いなくオアシスのキャリア絶頂期のライヴとして語り継がれていると同時に、ブリットポップの最高峰を極めた、一つの世代にとって歴史に残る画期的な集会となった。それは、すべてのオアシス・ファンがその場に居合わせることを望んだ歴史的な瞬間で、かつて誰も観たことのない、英国史上最大のライヴだったのだ。このたび、オアシスのデビュー30周年と奇跡の再結成を記念して、そのネブワース公演DAY1 (1996年8月10日土曜日) が 『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース1996.8.10』 として、日本限定・完全ノーカットで、世界で初めて劇場上映される。この貴重な機会に、オアシスの伝説の一夜を是非劇場で追体験してみてほしい。
なお、2024年はデビュー・アルバム 『オアシス (Definitely Maybe) 』 のリリースから30周年(30周年記念デラックス・エディションが8/30にリリース)というだけでなく、初来日公演からも30周年というビッグ・アニバーサリー・イヤー。これを記念して、改めて彼らの残した<永遠に色あせない>楽曲の魅力、そして唯一無二なその存在を多角的な視点で紐解く壮大なエキシビション『Live Forever:Oasis 30周年特別展』 の開催が決定している(11月1日(金)から六本木ミュージアムで開催)。バンド愛用の楽器や直筆の歌詞、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスターなど、実に200を超える英国事務所所蔵の貴重なアイテムが展示される予定となっている、また、開催期間中、毎日抽選でオアシスのノベルティ・グッズなどが当たる来場者特典があるだけではなく、ミュージアムストア内で展覧会グッズを購入すると、2025年の英ロンドン公演とマンチェスター公演のペアチケットが当たるチャンスも獲得できるスペシャル企画も決定している。詳しくは『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』 公式サイトでチェック。2025年の歴史的な再結成公演にむけ、<『ライヴ・アット・ネブワース1996.8.10』>、<『オアシス』 30周年記念盤>、そして<オアシス展>でしっかりバンドの軌跡の予習をしておきたい。
▼『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース1996.8.10』 劇場予告
【劇場公開作品情報】
作品名: 『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10』
英題: 『oasis LIVE AT KNEBWORTH:August 10th, 1996』
上映時間: 約110分
監督:ディック・カラザース
出演:オアシス
制作年:2021年 制作国:イギリス
コピーライト:© Big Brother Recordings Ltd
公開表記:2024年10月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー
公開作HP: https://www.culture-ville.jp/oasisknebworth1996810
鑑賞料金:一般2,300円/学生1,800円(税込)
配給:カルチャヴィル
協力:ソニー・ミュージックレーベルズ
【展示会情報】
リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展
会期:2024年11月1日(金)~11月23日(土・祝)
会場:六本木ミュージアム
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング
後援:ブリティッシュ・カウンシル、ノエル・ギャラガーモバイル
協賛:ADAM ET ROPÉ
協力:ギブソン・ブランズ・ジャパン株式会社
公式サイト:https://oasis-liveforever.jp/
公式X:https://x.com/Oasis30th
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/oasis30th/
【最新リリース】
『オアシス (原題: Definitely Maybe) 』30周年記念デラックス・エディション
2024年8月30日 リリース
<2CD>
■豪華ハードカヴァー・デジブック×三方背スリーブケース仕様
■日本盤のみの仕様
・高品質Blu-spec CD2仕様
・英文ライナー訳/歌詞・対訳/新規解説 (妹沢奈美) 付
SICX30217-30218 税込¥4,400 【完全生産限定盤】
購入リンク ⇒ https://SonyMusicJapan.lnk.to/Oasis_2cd
<4LP>(輸入盤国内仕様)
■日本盤のみの仕様
・英文ライナー訳/歌詞・対訳/新規解説 (妹沢奈美) 付 ・日本語帯付き
SIJP185-188 税込¥16,000 【完全生産限定盤】
購入リンク ⇒ https://SonyMusicJapan.lnk.to/Oasis_4lp
【配信リンク】
Oasisの名曲・代表曲を各ストリーミングサービスで今すぐ聴く
https://oasisjp.lnk.to/BestSongs
【オアシス ミニバイオグラフィー】
1994年に英国マンチェスターから突然変異的に現れた、ノエル(G/Vo)とリアム(Vo)のギャラガー兄弟擁するUK音楽史上最強のロックンロール・バンド。 兄(ノエル)が書き下ろす反則なまでにキャッチーな曲を、弟(リアム)が力強くふてぶてしい声で歌うという基本方程式のもと、直感的なロックンロールの過剰さや奔放さを湛えた楽曲群は、バンド解散後の今もなお、圧倒的な熱量で “永遠に生き続ける(Live Forever)伝説” として燦然と輝き続けている。1994年のデビューから2008年までの14年に亘るレコーディング・キャリアを通じ、全世界で7,500万枚以上のトータル・セールスを記録。<英国を代表するアンセム>として愛され続ける 「Don't Look Back In Anger」 の他にも、「All Around The World」、「Wonderwall」 を含む8曲の全英シングル・チャート1位獲得、シングル22曲連続で全英トップ10入り、7作のスタジオ・アルバム全てが全英1位を獲得するなど、数々の音楽史を塗り替えてきた。中でも1995年10月にシングル・リリースされた 「Wonderwall」 は、2020年10月に、1990年代にリリースされた曲の中でSpotifyにて10億回再生を初めて突破した楽曲と認定された。音楽的な功績を残すと同時に、世界中のメディアを賑わす数々のお騒がせ事件/破天荒エピソードや、兄ノエルと弟リアムの兄弟喧嘩の歴史もバンドの歴史である。バンド活動中、幾度となく解散の危機を乗り越えてきたが、09年ノエル・ギャラガーの脱退によりその黄金の歴史にピリオドを打った。
結成30周年/伝説のネブワース公演25周年となった2021年には、『オアシス:ネブワース1996』 が公開され、豪華ライヴ・パッケージもリリースされた。
デビュー30周年を迎えた2024年、8月30日にデビュー・アルバム 『オアシス (原題:Definitely Maybe) 』 30周年記念盤がリリース、11月にはオアシス30周年特別展の開催も控えている中、8月27日に翌2025年の再結ツアーの開催がアナウンスされ、ファンを驚喜させた。