昨年、10周年を迎え、今年竹内涼真が主演を務める劇場版「君と世界が終わる日に FINAL」の挿入歌「Ray of Light」で話題を呼んだ安田レイが、昨年、自身の10周年を記念し開催した「Rei Yasuda 10th Anniversary Special Live "Turn the Page" at Billboard Live TOKYO」 から、2nd stageのライブ音源をフル配信した。
このライブは安田のデビュー記念日でもある、7月3日、ビルボードライブ東京にて開催。この日は安田のソロデビュー10周年記念日ということもあり、ドラマ主題歌として自身最大のヒットとなった「Not the End」、香里奈出演のCM曲として話題となった初期の代表曲「Brand New Day」、映画ポケットモンスターの主題歌「Tweedia」、さらにデビュー曲「Best of my Love」など、この10年を彩った楽曲が、惜しげもなく披露された。
また、アンコールではこのライブのために書き下ろされた新曲「Turn the page」を披露。現在所属のレーベル、SACRA MUSICへの移籍を発表するなどメモリアルなライブとなった。10年の時を経て大人になった安田ならではの歌とアレンジで表現された音源をぜひ楽しんでもらいたい。
そんな中、この8月再びビルボードライブ東京でのライブが決定。安田レイ自身のルーツソングやリスペクトするアーティストのカバー動画企画「through my VOICE」をスペシャルアレンジ&編成にてライブバージョンで披露する予定だ。今回は、時代を超えた洋楽邦楽の名曲カバーを中心にオリジナルソングを含むセットリストを、呉服隆一(keyboard)、NAOTO(Violin)という編成で開催。一夜限りとなるプレミアムライブで安田レイの新たな魅力をぜひ堪能して欲しい
そんな安田は、今週末から開催される「Fantasy on Ice 2024」の幕張公演及び愛知公演にてゲストアーティストとしての歌唱も決定している。オリンピックや世界選手権で活躍する一流スケーターたちが一堂に会し、華やかなエンタテインメントが繰り広げられるなかで、氷上に舞うスケーターと共に織りなす躍動感あるライブパフォーマンスにも注目してもらいたい。