アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』のオープニングテーマ「狂信者のパレード -The Parade of Battlers」を書き下ろしたシンガーソングライター・音羽-otoha-が本日(4/13)アニメの初回放送に先駆け、同曲のミュージックビデオを公開した。また兼ねてより発表されていた自主企画ライブツアーのゲストミュージシャンが「a flood of circle」と「ヒトリエ」であることも併せて発表されている。
本日公開された「狂信者のパレード -The Parade of Battlers」ミュージックビデオは、これまでも自身による映像ディレクション作品を発表してきた音羽-otoha-が、映像監督・池田圭とのタッグシップを組むことにより完成。企画・立案は勿論、スタイリング・衣装制作までを音羽-otoha-自身が担当し、楽曲の世界観を最大限に具象化した映像作品に仕上がっている。
またこのMV公開に合わせ、自身の東名阪ライブツアー「音羽-otoha- presents ロック・ヒーローに花束を」に招聘するゲストアーティストを発表。<まだ中学生だった自分にロックンロールを植え付け、根底から叩き上げてくれた>a flood of circleと、<どんなに独りの時でも両耳にイヤホンを突っ込めば、いつでも馬鹿みたいに狂わせてくれた>ヒトリエの2組であることを、自らの想いを共に伝えている。
先月の「Anime Japan 2024」では、今年6月に公開される映画『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!Re:』のオープニング主題歌である、結束バンド「月並みに輝け」の作曲を担当したことも発表されている音羽-otoha-。作曲家としての評価を確固たるものにする一方で、自身の敬愛するロック・ミュージシャン達と共にステージに立つなど、ミュージシャンとして着実なステップアップが見て取れるだけに、これからの一挙手一投足から目が離せない。
【音羽-otoha-コメント】
「ロック・ヒーローに花束を」ド直球すぎるかなとも思いつつ、特に回りくどくする必要もなかったのでこのタイトルにしました。まだ中学生だった自分にロックンロールを植え付け、根底から叩き上げてくれたa flood of circle。どんなに独りの時でも両耳にイヤホンを突っ込めば、いつでも馬鹿みたいに狂わせてくれた、ヒトリエ。この人たちに出逢わなければ、今の自分の音楽はきっと簡単に替えがきいてしまうような、おもんないものになってたと思います。死ぬほど感謝と尊敬を込めてやります。全力で楽しんでくれ!