先鋭性と普遍性を併せ持つ新世代アーティストであり音楽家”アツキタケトモ”。現在公開中の映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』にて自身初の映画主題歌を務める最新曲「匿名(とくめい)奇(き)謀(ぼう)」のBehind the Scenesとしてレコーディング映像が公開となった!
今回、アツキタケトモ自身がリスペクトする最強布陣のバンドメンバーとして、Guitar“小野武正 (KEYTALK)”、Bass“あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)”、Drums“高橋武(フレデリック)”という豪華メンバーが楽曲制作に参加!
Behind the Scenesには、レコーディング過程で、日本のバンドシーンを代表する参加メンバーのハイレベルな演奏技術が集約され、さらにはミュージシャンとしてのそれぞれの強力なアイデンティティが楽曲に吹き込まれることで、今作「匿名奇謀」がエモーショナルでハードなバンドサウンドに仕上がっていく様子が映像として収められており、ロックファン必見の内容となっている!
アツキタケトモは、これまで発表した作品「Outsider」「自演奴」等が、J-WAVE内の「TOKIO HOT 100 CHART」にランクイン、さらにはBillboard Heatseekers TOP20入りする等、急成長を遂げる新鋭アーティスト。そんなアツキタケトモが最新曲「匿名奇謀」で主題歌を務める映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』は、『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』を手掛けた谷口悟朗が、原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画!魔改造された「東京」を舞台に、生きる理由を見出せない虚無な改造人間で主人公のキサラギが、一人の少女ルナルゥと共に駆け抜ける壮絶で血みどろな逃走劇が描かれており、吸血鬼集団の王・転(てん)法輪(ぽうりん)との激しいバトルシーンは必見!また数々のバトルシーンの見どころは勿論のこと、哀しみを背負い傷つきながらも未来を切り拓こうとする登場キャラクターたちの姿と、この映画のために書き下ろされた楽曲「匿名奇謀」の歌詞・サウンドがリンクして、唯一無二の世界観を創りあげている。
今作、映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』主題歌となるアツキタケトモ最新曲「匿名奇謀」、是非チェックして欲しい!
参加バンドメンバー コメント
Guitar.小野武正 (KEYTALK)
アツキタケトモくんのアナログとデジタルの狭間を蠢き洗練された脳内ビジュアルを一粒残さずギターで食べ尽くすイメージで今回のレコーディングに参加させて頂きました。
エンジニアのケイさんとアツキくんの会話の節々に描写されるケミストリーを瞬間瞬間キャッチしては音が芽吹いていく様はまさにバンドそのもの。
曲のセンスはもちろんのこと屈託のない音楽探究心に僕は心奪われたのでした。
今作『匿名奇謀』にはそんな彼の魅力が存分に詰まっておりますので皆様隅々までご堪能くださいませ!!
Bass.あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)
「思いっきり好きにやっちゃってください」
アツキにそう言われて、そのまんま思いっきり好きにやっちゃいました。
ロックバンドのテイストが欲しい、ということで指名してくれたのが嬉しかったです。
初めてアツキタケトモの内なる野望に触れました。
普段は冷静な彼からは想像つかないくらい熱くてストイックな探究心。非常に痺れるレコーディングになりました。
武くん、武正くんという気の知れた楽器陣ということもあり、人類の敵を目の前にしてみんなで倒しに行くような曲になりました。
リリースおめでとう!僕も映画館で早く聴きたいです。
Drums.高橋武(フレデリック)
今回ドラムでレコーディングに参加させて頂きました!
楽曲を聴いて頂ければアツキくんのソングライティングや歌の力も勿論強く感じてもらえると思いますし、それにプラスして全体のライブ感が凄い!ライブ音源ですと言っても信じちゃう人もいるんじゃないかな??というくらいの臨場感!
この緻密かつ大胆なアレンジもアツキくんのディレクションの賜物です!
アツキくん参加させてくれてありがとうー!
<本人コメント>
アツキタケトモ
学生時代に友達と行ったカラオケでライブさながら熱唱したり、バンド時代「こんなカッケー曲作りてえ」とメンバーに言いながらリハスタのスピーカーで流したり、落ち込んだ夜に一人の部屋で爆音で聴いたら悩みを吹き飛ばしてくれたり、、、人生のあらゆる場面で鳴っていた"あの音"を鳴らしていた人たちと一緒に曲を作れるなんて。
バンドをやっていた時代があったとはいえ、アツキタケトモとしてこういった疾走感のあるロックチューンを作ったことがなかったので、デモの段階では「何か足りない」という気がしました。多分、それは音の"説得力"。
武正さんの"技巧とエモーショナルとがともに最高峰でスパークし、クールでいて激情的、ヤンチャでいてチャーミング" なギターサウンド、あきらさんの"メロディと寄り添いつつ、ベースプレイだけに注目して聴いてもご飯が三杯行けちゃうくらい「オイシイ」" ベースライン、武さんの"完璧にコントロールされながらもどこまでも自由、最高にロックでありながらも全然違うジャンルにも接続していく唯一無二" のビート…
これ以上ない説得力で聴く人を圧倒する、まさに最強のロックチューンが完成しました。とにかくすげえ、から…。
昔の自分に聴かせたら「こんなカッケー曲作りてえ」って絶対に言うと思います笑
映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』 概要
【公開情報】
2024年1月5日(金) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー
【イントロダクション】
改造人間VS吸血鬼VSヤクザ
谷口悟朗による史上最狂の映画が誕生──
『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗が原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画。改造人間となった男の逃走劇、それを追うヤクザ、そして異形の者たち。
谷口悟朗によって魔改造された「東京」を舞台に、壮絶で血みどろな三つ巴の戦いが幕を開ける!!
人体実験によって改造人間となったキサラギは、ある組織に追われていた。
その組織とは、分断された「東京」の制覇を目論む不死身の吸血鬼集団「不滅騎士団」。
さらに、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザたちも追っ手に加わり、全てを巻き込んだ大抗争へと発展していく。
「元から生きる理由は無いが、コイツらに殺される理由もない──」
改造されあらゆる武器を仕込まれた身体と自らの特殊な“血”を駆使して、キサラギの地獄の逃走劇が始まる!!!
【スタッフ】
原案・脚本・監督:谷口悟朗
共同脚本:永井真吾
キャラクター原案:コザキユースケ、しまどりる
CGディレクター:小山田諭
音楽:中川幸太郎
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:ギャガ
主題歌:アツキタケトモ「匿名奇謀」(Polydor Records)
【キャスト】
キサラギ:小野友樹
ルナルゥ:上田麗奈
クルス:斉藤壮馬
ジャミ:内田雄馬
ララック:ゆきのさつき
ノノック:倉田雅世
ザンザ:福山潤
ゼッシュ:置鮎龍太郎
ヤオハチ:中谷一博
エクア:大橋彩香
フェレス:高橋李依
マルテース:長縄まりあ
アルガ:速水奨
ウルラ:三木眞一郎
エム:日高里菜
転法輪:山寺宏一
◆アツキタケトモ プロフィール
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。
中古レコードの専門店でバイトしながら培った古今東西多岐にわたる音楽への造詣を武器に、ポップスとオルタナティブの要素を組み合わせ、未だこの世に存在しないJ-POPのニュー・スタンダードを探求中。
まわりにうまく馴染めない自らの嘆きや、日常に潜むちょっとした違和感をキャッチーなメロディに乗せて歌う。
2020年9月に完全自主制作でリリースされた1stアルバム『無口な人』はノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。「Outsider」(2022年リリースSingle)や「自演奴」(2023年リリースSingle)では、Billboard HeatseekersやJ-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。