音楽はもちろん、俳優、文筆家として、多岐に渡る活躍を続ける星野源。

9月30日に発売となった最新エッセイ『いのちの車窓から 2』が大きな話題となっているなか、刊行を記念し、本書の中で印象的な楽曲を集めたプレイリストがApple Music、Spotifyほか各ストリーミングサービスで公開された。

『いのちの車窓から』は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野のエッセイ連載で、本書は、その連載をまとめた『いのちの車窓から』(2017年3月刊)から約7年半ぶりの刊行となる第2巻。2017年から2023年までの連載原稿(不定期連載※一部連載時原稿未収録、改稿あり)に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇+あとがきを収録した作品。初版は12万部で、第1巻と合わせた累計発行部数は57万部突破(電子書籍含む)の大ヒット作となっている。

エッセイでも表現されたそれぞれの楽曲は読了後に聴くことで新たな魅力を感じられるものになりそうだ。

【プレイリスト情報】

星野源

『いのちの車窓から2』

▼プレイリストはこちら

https://jvcmusic.lnk.to/InochiNoShasokara2

※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、AWA

【書籍情報】
■新刊『いのちの車窓から 2』 
<内容紹介>

星野源が綴った約7年半の日々。
笑顔の裏にあった虚無感、コロナ禍下での生活、出会いと別れ、新しい暮らしについて……。
その時々の「心の感触」を真っ直ぐに綴った第2巻。



本書のタイトル「いのちの車窓から」は連載開始当時、普段かけていた度の強い眼鏡のレンズ越しに周囲を見ている自分を、なんとなく〈窓の内側〉にいるものと感じながら、〈窓の外側〉を綴るというテーマにちなんだものでした。しかし、2巻である今作では少しずつその視線が、「心の中」へと向かっていきます。

「生きるのは辛い。本当に。だけど、辛くないは、生きるの中にしかない。」
(本書「出口」より)

笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍下での生活、『喜劇』の創作秘話、進化する音楽制作、大切な人との別れ、出会いと未来、新しい暮らしについてーー。
約7年半にわたる星野源の日々、そしてその時々の「心の感触」を真っ直ぐに綴ったエッセイ集。


<書誌情報>
書名:いのちの車窓から 2
著者:星野 源
発売:2024年9月30日(月)
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:四六判・並製
頁数:256頁
カバーイラスト:ビョン・ヨングン
ISBN:978-4-04-115411-3
発行:株式会社KADOKAWA
書誌情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322405001084/

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