JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメントと、ガールズグループ ME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSが、所属する5組が出演する合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』を開催決定!
発表会見に、LAPONEの“長男”であるJO1のメンバーが登壇した。
2023年に初めて開催されてから2025年で3度目の開催となる“LAPOSTA”。今回は1月27日(月)から2月2日(日)まで、東京ドームとその他周辺施設を舞台に、過去最大規模で、約1週間にわたって様々な企画と公演を実施。最注目となる公演は1月31日(金)~2月2日(日)の3公演で15万人を集客予定。東京ドームという大きな舞台で行われる、ここでしか見られない合同ライブは必見だ。
川尻蓮は「今回は東京ドームというかなり大きな会場ですし、東京ドーム全体をLAPONE一色にしてもらうと言うことでありがたい機会を頂いたと同時に、いまからワクワクしています」と話し、佐藤景瑚は「よりパワーアップしてやっていこうかなって思って」と言いながら上着を脱ぎ、見事な筋肉を披露! 隣にいた與那城奨に「そこ!?」とツッコまれ会場の笑いを誘っていた。
2024年はアーティスト全員が1つの船に乗り、『出航』をコンセプトに掲げていたが、2025年は『ADVENTURE OF HEARTS』とテーマを掲げ、5組のアーティストとファンがともにワクワクする新たな世界を目指す。さらに、日本を飛び出し、日本のエンターテイメントを世界に届け荒れるような展開も計画中。世界に発信することに対して聞かれると、與那城は「デビューしてからコロナ禍の状況もあり、なかなかうまくライブができなかったんですが、やっと国外に出られるようになった今、LAPOSTA2025を通して海外の人たちにも知ってもらえるいいチャンスだと思っています」と話し、河野純喜は「僕たちがデビューしてから、社長、スタッフを含め全員が“GO TO THE TOP”ということで上を目指してきたことは変わらないので、メラメラとその気持ちを伝えていきたいと思います」と熱く語った。
さらに今回の“LAPOSTA”では、通常のライブだけではなく、東京ドームシティ全体をジャックしてより壮大な世界観を作り上げた国内最大規模のエンターテイメントを提供。これまでJO1とINIが展示会を開催してきたGallery AaMoでは、LAPONEにまつわる展示会を実施。周辺の東京ドームシティエリアフードショップでは、メンバーたちが考案した様々なコラボレーションフードを展開。さらに東京ドームシティ アトラクションズでは、様々なアトラクションとのコラボレーションも実施! さらに東京ドームホテルでは、この期間のために地方から遠征するファンに嬉しい、LAPONEプロデュースによる『LAPOSTA2025スペシャル宿泊プラン』も用意されている。この東京ドームシティでのイベントでは、JO1、INIがそれぞれ自己プロデュースイベントも開催。
大平祥生は「今回は僕たちがプロデュースさせていただけると言うことで、スタッフさんと一緒に話し合いをしていいアイディアを出していけたらいいなと思っています」と話し、白岩はイベントを説明した崔社長をいじり、「社長が前髪を上げ、眉毛を書くなんて相当気合いが入っていることだと思いますし、各々のプロデュースでは新たなメンバーの姿が見られると思うので僕たちも楽しみですし、(ライブでは)ほかのメンバーがどんなステージをするのか、いまからすごく楽しみです。気合いが入っています!」と話した。
崔社長は期間中101万人の来場を目指すと明言。それを聞いて金城碧海は「ドームシティ全体でかくれんぼとか?」と発案すると木全翔也は「さすがに僕らが参加するのは難しそうなのでサインを隠したり、いろいろ考えたいと思います」と発案。鶴房汐恩は「100万人を目指しているということなので、JO1、INI、DXTEENのインスタのフォロワー全員が来たら成功できます!」と言うと金城が「SNSを頑張ります!」と張り切った。
今回のイベントでは、NTT docomo子どもの夢を応援するプロジェクトも開催。ダンスレッスンやライブスタッフの仕事を見学、ライブパフォーマンス鑑賞を提供する予定だ。
豆原一成は「僕は田舎育ちで夢を見つけづらかったんですが、docomoを通じて子どもの夢が実現出来たらいいなと思います」と熱く話した。
與那城は最後に「JO1がもうすぐ5年目に差し掛かろうとするなか、こんな大きなイベントができることの想像もつかなかったんですが、家族が増え、5チームいるなかでひとつのものを作り上げることができるのは嬉しく思っています」「東京ドームをジャックし、LAPONEで日本のエンターテインメントを盛り上げていきたいで鬱し、国内、国内外でいろんな人に僕たちを知ってもらえるチャンスなので全力で暴れさせてもらおうと思います」と締めようとすると、佐藤が「暴れていいですか⁉」とジャケットを脱ごうとし、メンバーは大爆笑。その和やかななか、フォトセッションが行われ、川西拓実は笑顔で崔社長のほっぺをつんつんとするなど、仲の良い本当の家族のような雰囲気のまま、会見は終了した。
(おわり)
取材・文/吉田可奈