4人組ロックバンド クリープハイプが2024年12月にリリースした、アルバム『こんなところに居たのかやっと見つけたよ』に収録の「ままごと」とヤングマガジンにて連載中の「ねずみの初恋」とのコラボレーションによるMMV(マンガミュージックビデオ)が公開された。

今回のコラボレーションは、クリープハイプのファンであった「ねずみの初恋」作者である大瀬戸陸と、物語の内容に感銘を受けた尾崎世界観(Vo, G)が、作品同士の親和性を感じたことにより、実現した。

「ねずみの初恋」は、宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編の第9位にランクインし、累計100万部を突破している作品であり、組織に殺し屋として育てられた少女・ねずみと、普通の青年、碧(あお)の、偶然の出会いから始まるピュアな恋愛ドラマとハードなバイオレンスが交差する、 あまりに残酷であまりに切ない、殺し屋少女のラブ・ストーリー。

(尾崎世界観コメント)

 甘い物を食べると無性に塩辛い物が食べたくなるから、シロップ入りのパンケーキでソーセージ、卵、チーズ、ベーコンなどを挟んだ「マックグリドル」は最高の食べ物です。 「ねずみの初恋」を初めて読んだ時、これは漫画版マックグリドルだと思い、ずっとこんな作品を待っていた、と喜びを噛み締めました。 綺麗ごとだけじゃ嘘くさいし、残酷過ぎるのもしんどい。だから、今までどうしても掻けなかった痒いところに手が届くこの物語は、発明だと思います。 「ままごと」という曲が、せめて「ねずみの初恋」にとってのハッシュポテトになれれば幸いです。 

(大瀬戸陸コメント) 

自分はクリープハイプの、疾走感のあるメロディの中に感じる切なさに昔から憧れています。
ねずみの初恋第1章は、その感覚を生み出したくて制作していました。
「ままごと」 というテーマも、ねずみの初恋の生活の価値観、とリンクしていると思います。
本当に素晴らしいMVになっています。
ぜひ皆さん、絶対に見てください。
自分は中学生で「世界観」を聴いてから、人生の最低な時も、最高な時もクリープハイプを聴いていました。
今回のアルバムを最初に再生した49分間は本当に幸せな時間でした。
大好きな作品に関われて嬉しかったです。
本当にありがとうございました!!

「ねずみの初恋」作/大瀬戸 陸

ヤングマガジンで連載中

宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編第9位!
累計100万部突破の超話題作!

組織に殺し屋として育てられた少女・ねずみと、普通の青年、碧(あお)。
ふたりは偶然出会い恋に落ちるが、組織はそれを許すはずもなく‥‥。
ピュアな恋愛ドラマとハードなバイオレンスが交差する、あまりに残酷であまりに切ない、殺し屋少女のラブ・ストーリー。

特設ページ

アリーナツアー2025「真っ直ぐ行ったら愛に着く」

6月12日(木) 日本武道館
6月13日(金) 日本武道館
6月28日(土) ポートメッセなごや 第1展示館
7月12日(土) 大阪城ホール
7月13日(日) 大阪城ホール
7月23日(水) 日本武道館
7月24日(木) 日本武道館

ツアー特設ページ

クリープハイプ 関連リンク

一覧へ戻る