■TrySail、10周年イヤー“打ち上げ”ライブ「Cheers!!!」でファンと乾杯の祝宴! 11周年目の船出に向けて新情報を続々発表

麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜によるユニット・TrySailのワンマンライブ「LAWSON presents TrySail 10th Anniversary Live 2026 “Cheers!!!”」神奈川公演が、5月17日(日)に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで開催された。

デビュー記念日となる5月13日をはさむ形で大阪・神奈川の2公演が行われた今回のライブは、初のベストアルバム『BestSail』リリースや同作を携えた全国ツアーなどで大いに盛り上がったデビュー10周年イヤーの締め括りとして企画されたもの。サブタイトルの“Cheers!!!(=乾杯)”が示す通り、“打ち上げ”をコンセプトにライブの定番曲から10年の歩みを感じさせる懐かしい楽曲、本公演のために制作された新曲まで全22曲を披露し、ファンと乾杯すると共に11周年目へ向けての新たな船出を祝った。

開演前の影ナレはメンバーが担当。これから始まる打ち上げに高ぶる気持ちをアピールしつつ、みんなが羽目を外しすぎないように注意事項を伝達していく。会場の期待が一気に上昇するなか、ステージに登場した3人はテーブル代わりの酒樽に置かれたジョッキ型ペンライトを手にして乾杯すると、ライブは「マイハートリバイバル」でスタート。のっけからテンションMAXの3人は“炭酸をぐびっといこう”と元気いっぱいに呼びかけ、観客も光るジョッキを振って乾杯する。さらに「マイクロレボリューション」「華麗ワンターン」と開幕からアッパーな曲を三連発。いきなり“お祭りマッスルユニット”としての本領発揮だ。

タオルで汗を拭きながら「結構疲れます、このライブ」(麻倉)と予告した3人は、雨宮お気に入りのライブ定番曲「バン!バン!!バンザイ!!!」で万歳と乾杯を存分に楽しむと、ここからは日替わり曲を連続で披露。愛くるしさ満載の「ホントだよ」でラブリーな歌声をプレゼントすると、続いて雨宮が5月27日にリリースを控える新作EP『ノンシナリオ・エチュード/雨宮天作品集2-Theory-』より「ノンシナリオ・エチュード」、夏川は最新アルバム『CRACK and FLAP』のリード曲「SCORE CRACKER」、麻倉は1stアルバム『Peachy!』から「Fanfare!!」と各自のソロ曲を歌唱する。その間、歌っていないメンバー2人は後ろのイスに座りながらジョッキ型ペンライトを振って応援。まるで打ち上げの二次会のカラオケのようなノリが楽しい。そして再び3人揃うとHoneyWorks提供の「BraveSail」を仲睦まじく歌い、ここまでの旅を称え合う。

ここで過去のライブグッズを身につけてきたファンや初めてTrySailのライブに遊びに来た人をじっくりと観察して10年の歩みを振り返った3人は、その歴史の積み重ねを感じさせる懐かしい曲を届けるブロックへ。まずは2017年の1stライブツアー以来となる「銀河鉄道999」のカバーで美麗なハーモニーを聴かせると、みんなで歩んできた道のりの長さに比例して成熟するバラード「Journey」でエモーショナルな時間を演出。さらに「懐かしいついでにこの曲も歌っちゃおう!」(夏川)と、打ち上げにピッタリのノリの良いパーティーチューン「パーリー☆パーティ」、クールかつダンサブルなナンバー「CODING」と続ける。さらにTrySail結成前に3人で歌唱していたゲーム『フリーダムウォーズ』のキャラクターソング「Let's 貢献!~恋の懲役は1,000,000年~」を約11年ぶりにパフォーマンス。超レア曲の披露に会場からは驚きと歓喜の声が上がっていた。

とっておきのサプライズが大成功して「びっくりした?」と口々に喜ぶ3人。「ここからは後半戦になります。まだまだ盛り上がっていきましょう!」(麻倉)と煽ると、快活なガールズロック「Favorite Days」を皮切りに会場中が「1、2、3!」とカウントしてパシフィコを揺らした「WANTED GIRL」、スーパー乾杯タイムを設けていつも以上に盛り上がった「Sunset カンフー」で会場のボルテージをどこまでも上げていく。最後はもはやアンセム化している「High Free Spirits」と「adrenaline!!!」を畳みかけ、熱狂空間を生み出してライブ本編はクローズ。全身全霊のパフォーマンスで体力を使い切った3人は、お互いに支え合いながらステージを後にした。

アンコールは本ライブのために制作された新曲「Cheers and Cheers!!!」で華々しく幕開け。お揃いのライブTシャツを羽織った3人は、ジョッキ型ペンライトを片手に何度でも乾杯して、ここまで共に歩んできた喜びと感謝の気持ちを分かち合う。その後、本ライブの映像Blu-ray化、 7月より放送のTVアニメ『落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』エンディングテーマとなる18th Single「憧憬」のリリース、今秋にハロウィンと運動会をテーマにしたイベント「LAWSON presents TrySail Event 2026 コワイセイルのTrick運動会」の開催を発表。ビッグな初解禁情報の連発に会場は喜びに沸く。

3人は「幸せすぎて泣いちゃいそうなくらい楽しいライブになりました」(雨宮)、「あっという間の10年でしたけど、まだまだこれから11年、12年、もっともっと長く、皆さんと一緒に楽しく健康に楽しいことができるように頑張っていきたいです」(麻倉)、「この数年これ以上はないと思っているんですけど、毎回更新し続けているし、まだまだいけそうじゃん、私たち」(夏川)と語ると、神奈川公演のみの日替わり曲「明日も晴れる」の披露へ。希望に満ちた明日を願って、会場が一体となって手を左右に振りエールを送り合う。そしてフィナーレを飾ったのは、いつまでも色褪せることなく輝くデビュー曲「Youthful Dreamer」。10年の年月を経てますます洗練されたトライングルハーモニーによって最高のステージを創り上げて、10周年の打ち上げにして11周年目の始まりとなるパーティーを締め括った。

終演後、再び3人による影ナレが始まり、別れを惜しんで「もう一件行こうよ!」と駄々をこねる夏川に、麻倉が「終わりがあるから始まりがあるの」と諭し、雨宮は「今日の楽しい思い出を胸に、これからに向けて鋭気を養おう!」と呼びかけて楽しい時間はお開きに。最後は3人で「お疲れ様でした!そしてこれからもよろしくねー!」とファンにメッセージを贈って、10周年イヤーの宴は幕を閉じた。だが、11周年目も胸躍る約束がたくさん待っている。TrySailとの航海は、これからもまだまだ続いていくことだろう。

文:北野創

写真:大庭元、佐藤薫

【公演概要】

▼公演名

LAWSON presents TrySail 10th Anniversary Live 2026 “Cheers!!!”

▼会場

2026年5月10日(日)大阪・グランキューブ大阪 メインホール

2026年5月17日(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール

▼5/17(日)パシフィコ横浜 セットリスト

01.マイハートリバイバル

02.マイクロレボリューション

03.華麗ワンターン

04.バン!バン!!バンザイ!!!

05.ホントだよ

06.ノンシナリオ・エチュード/雨宮天

07.SCORE CRACKER/夏川椎菜

08.Fanfare!! /麻倉もも

09.BraveSail

10.銀河鉄道999(カバー)

11.Journey

12.パーリー☆パーティ

13.CODING

14.Let's貢献! ~恋の懲役は1000000年~(カバー)

15.Favorite Days

16.WANTED GIRL

17.Sunset カンフー

18.High Free Spirits

19.adrenaline!!!

En1.Cheers and Cheers!!!

En2.明日も晴れる

En3.Youthful Dreamer

TrySail公式サイト「TrySail Portal Square」     https://trysail.jp/
TrySail公式X                 https://x.com/trysail_staff
TrySail official YouTube channel     https://www.youtube.com/channel/UCuI2in6tTAjsaqzdeOeWZkQ

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