いきものがかりが、マカオ・Galaxy Arenaで開催された、「Tencent Music Entertainment Awards」に出演しました。
「Tencent Music Entertainment Awards」(TMEA)は、中国を代表するIT企業テンセントの音楽部門Tencent Music Entertainment Group(TME)が主催する音楽イベント。2日間開催される音楽フェスティバルと、最終日に授賞式が行われ7月20日(土)・21日(日)にいきものがかりが出演。
21日に開催された授賞式では、レッドカーペットを歩きインタビューにも答え、ブルーバードとSAKURAを披露。海外アワードで初めてとなる「年間最も聞かれた海外シングル」賞を受賞し、「自分たちの作った楽曲がこのように聞かれていて、本当に夢のようです。これからも聞いていただけたら嬉しいです。本当に感謝しています。ありがとうございます。」とコメント。
前日20日に開催されたフェスでは、「ブルーバード」と同じく海外で人気の楽曲「ホタルノヒカリ」や、「気まぐれロマンティック」「YELL」などの代表曲も披露。現地ファンの大きな熱気で包まれ、会場を盛り上げました。最後に披露した「SAKURA」では、タイトルコール後に会場に大きな歓声も響くなどの人気ぶり。
また、7月17日にリリースとなった最新シングルより、アニメ「天穂のサクナヒメ」のオープニングテーマとしても話題の新曲「晴々!」をライブ初披露。水野良樹の「新曲を初めてやろうと思います。みなさんは、この曲の最初のオーディエンスです。好きになってくれたら嬉しいです。僕らが奏でるJ-POPをぜひ楽しんでください!」というMCに続いて楽曲が始まると、会場に集まった観客から大きな拍手が送られ、一体感に包まれました。
フェス・アワードの模様は、生配信され世界中のファンから「いきものがかり最高!」「This is J-POP!!」「セトリ最高!」などコメントが寄せられ、最後にはいきものがかりの2人が「このステージに立てて本当に光栄です。ありがとう!」と英語を交えながら現地のファンに向けてコメント。
初受賞と新曲の初披露という、貴重なステージを繰り広げました。
新曲「晴々!」はYouTubeで公開された、ミュージックビデオに国内外から多くのコメントが寄せられ注目の集まる新曲。
今月末からは路上ライブツアー「いきものがかり 路上ライブ〜あなたの街でお会いしまSHOW!!〜」がスタートし、11月には初の弾き語り武道館公演を控えるなど、勢い止まらぬいきものがかりの今後に注目ください。