【東京、2025年6月7日】 – 韓国の人気ガールズグループSTAYCは、2025年6月5日(水)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、6月7日(土)東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて、自身初となる日本でのコンサート「2025 STAYC TOUR 【STAY TUNE】 in Japan」を開催し、最高の盛り上がりの中、無事終了いたしました。

本ツアーは、2025年4月12日・13日のソウル・オリンピック公園オリンピックホール公演を皮切りにスタートし、日本での成功を収めた後、2025年8月までジャカルタ、シドニーなど全世界12都市を巡ります。

STAYC初の日本ツアー、熱狂のステージレポート

韓国デビュー5年目、日本デビュー3年目となるSTAYCにとって2回目となる今回のWorld Tourコンサート「2025 STAYC TOUR 【STAY TUNE】」。前回のWorld Tourで日本開催がなかった分SWITHの期待は最大に膨らんで迎えた待望のツアー!

始まりは、タイトルにインスパイアされたハイセンスな都市とリンクし、ラジオのチューニングを合わせるVCR映像から幕を開けました。STAYCの登場への期待感が爆発する映像に、オーディエンスのSWITH(スイ:ファンの呼称)も一気に気持ちをチューニング。大阪公演ではドレスコードを黒、東京公演では白と定められたSWITHの服装も会場の一体感を高めました。

その高揚感のままM-1は、バンドサウンドアレンジされた韓国最新曲「BEBE」でスタート。日本でSWITHの前では初のパフォーマンスとなるこのファンクで中毒性のある楽曲は、5年目を迎えたSTAYCの新たな予感を感じさせるに相応しい幕開けとなりました。続くM-2は、STAYCの韓国初のフルアルバム『Metamorphic』(2024年7月1日発売)の2つ目の活動曲となる「1Thing」。シンクロするダンスは、頭2曲からすでにSWITHを圧倒し、会場のエナジーを爆発させました。そしてM-3はn日本デビュー曲「POPPY」の韓国語Ver.と、頭3曲で完全にSTAYCとSWITHのTuningが合い、完璧に一致したオープニングを飾りました。

3曲終わりメンバーによるSWITHへの挨拶MCでは、シウンが口火を切り、まず全員で挨拶。その後、ジェイ、シウン、セウン、アイサ、スミン、ユンの順番でそれぞれが挨拶しました。日本で初めてコンサートを開催できた喜びと、待たせてしまったSWITHへの感謝と謝罪、そしてその分SWITHに「STAYCを選んで良かった」と心から満足してもらえるよう、たくさん準備してきたことを語り、SWITHとの心の距離を縮める温かいMCとなりました。

MC明けM-4は、6月4日にリリースされたばかりの最新日本オリジナル楽曲「Lover, Killer」。この曲は、日本での2nd Single『Teddy Bear』のリード曲選考会で、最後までメンバーとプロデューサーが意見を交換し、大切に温めていた楽曲です。続けてM-5「BEAUTIFUL MONSTER」、M-6「Cheeky Icy Thang」と、STAYCの楽曲の中でも美しく、かつ中毒性のあるメロディーが際立つ楽曲が続き、会場は完全にSTAYC Worldに没入しました。

VCR明けには、パステル調の今流行りのゆるふわ素材の衣装にチェンジ。ここからは、今回のコンサートのスペシャル演出の一つとして、日本では初となるユニット歌唱が続きました。最初はM-7「Find」シウン、セウン、ジェイの3人ユニット、次はM-8「Roses」ISAのソロ、最後にM-9「Fakin’」スミンとユンのユニットと続き、歌唱力に定評のあるガールズグループならではのSTAYCの魅力が存分に発揮されました。そして、全員揃ってM-10「YOUNG LUV」歌唱でSWITHの心を完全に掌握!

さらに、ファンにも人気の高い楽曲として、大阪ではM-11「Be Mine」、東京では「Nada」を歌唱。そこからさらにM-12「Beauty Bomb」、M-13「Meant To Be」で歌唱力を存分に発揮するミディアムバラード曲が続き、後半に向けてSTAYCならではの“聴かせる”パフォーマンスで、ファンの期待を100%満たしました。そこからさらにギアが一段上がり、M-14「STEREOTYPE」、M-15「Bubble」、M-16「Trouble Maker」と、まるで最後のブロックかと錯覚するほどの盛り上がりをみせました。そしてVCR2明けで、今回のツアーで重要な楽曲であるM-17「Twenty」を披露。STAYCのここからのさらなる進化を予感させるこの楽曲に続き、日本では特に人気のあるM-18「GPT」へと繋がりました。

そしてコンサートは終盤に突入。STAYCの「アゲアゲ鉄板曲」として、M-19「RUN2U」、M-20「ASAP」、そしてM-21「Teddy Bear」が披露されました。会場のボルテージは最高潮に達し、SWITHの掛け声とメンバーの熱演が一体となり、この日一番の盛り上がりを見せました。

本編最後を飾ったのは、STAYCのデビュー曲にして世界中で人気のあるM-22「SO BAD」。メンバーとSWITHのTUNEが完全に一致した空間で、会場は最高の熱気に包まれ、客席にはメンバーのメッセージが書かれた銀テープが舞い、会場を鮮やかに染め上げました。

鳴り止まぬアンコールに応え、客席からはM-22「Gummy Bear」の歌声とともにSTAYCメンバーがサプライズ登場。そして、続けて日本公演のみの特別な演出として、大阪ではM-22「MEOW」、東京では「Tell Me Now」と日本オリジナル楽曲が披露されました。携帯電話での撮影が可能なアンコールは、ファンも総立ちでメンバーに会える貴重な機会となり、その瞬間をカメラに収める姿が多数見られました。そしてアンコール最後はSTAYCのファンソングM-23「Stay WITH me」で締め括られ、全23曲、2時間半はあっという間に過ぎ去る、時間を感じさせない最高のコンサートとなりました。

今後のSTAYCの活動にご期待ください

初の日本ツアーを大成功させたSTAYCは、今後も世界各地で【STAY TUNE】ツアーを継続し、さらに多くのSWITHと出会う予定です。彼女たちの今後の活動にご期待ください。

公演概要
公演名: 2025 STAYC TOUR 【STAY TUNE】 in Japan
開催日時:
大阪公演:2025年6月5日(木) 18:30開演COOL JAPAN PARK OSAKA WW HALL
東京公演:2025年6月7日(土) 17:00開演 TACHIKAWA STAGE GARDEN
主催・企画・制作: [UNIVERSAL MUSIC LLC./High-Up Entertainment]

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