ピアノロックバンド SHE’S が、ライブハウスツアー『SHE’S Tour 2025 “The One”』のツアーファイナル公演を、7月9日(水)に大阪BIGCATで開催。満員のライブハウスを熱気でいっぱいにした。

6月11日(水)恵比寿LIQUID ROOMを皮切りに全7公演で行われた本ツアーには、普段のツアーよりも小箱の会場で”皆と心を一つに”、“初心に帰る”、そして”更なる一歩”などの想いが込められていた。

SHE’Sが大阪BIGCATでワンマン公演を行うのは、2017年3月に行われたメジャーデビュー後初の全国ワンマンツアー「SHE’S One man Tour 2017 “プルーストの欠片”」の大阪公演以来、約8年ぶり。

オープニングを知らせるイントロに合わせて登場したメンバーに拍手が起こる中、1曲目の「Change」からライブスタート。「I’m into You」「Cloud 9」「Raided」「Kick Out」などの近年リリースの楽曲に加え、インディーズ時代の楽曲「Night Owl」「遠くまで」など、新旧の楽曲を織り交ぜたセットリストで構成。

久しぶりに披露される楽曲に歓喜し食い入るようにステージに視線を向けるシーンもあれば、

ライブ後半には「Grow Old With Me」「Dance With Me」などの定番曲も繰り出し、会場全体が一体となって盛り上がりをみせるなど、ライブハウスならではの熱量の高いライブが繰り広げられた。

本編最後に披露したのは、「Four」。6月に配信したばかりの新曲で、7月13日にいよいよ決勝大会を迎える「モンストグランプリ2025 ジャパンチャンピオンシップ」大会テーマソングに書き下ろした楽曲。

大会に挑むチームと自分たちバンドのストーリーをリンクさせ、はじめてメンバーに向けて書いた曲だと語りはじめたMCでは「メンバーがいて、スタッフがいて、そして何よりもいつも応援してくれているあなたがいるから、ここまで歩んで来れた」と、会場に集まったファンに向けての感謝の言葉を添えて届けられた。

歓声鳴り止まない中再びステージに登場したSHE’Sは、その後Wアンコールまでで行い全25曲を披露し、今回のツアーに幕を閉じた。

秋には大阪・東京の2都市にて管弦楽団を従えて贈るホール公演『Sinfonia "Chronicle" #4』(通称、シンクロ)の開催が決定しているSHE’S。

管弦楽団との融合による壮大な世界観をテーマとした本公演では、ライブハウスの熱気とは違う魅力のステージを見せてくれることが今から楽しみだ。

◆セットリストプレイリスト

https://shes.lnk.to/2025_theonePR

◆モンストグランプリ2025 特設サイト

https://event-info.monster-strike.com/grandprix/2025/


▼クレジット:Hayashi Maco

【Release info.】
◆Digital Single「Four」
2025年6月4日 (水)
配信 ▶︎ https://shes.lnk.to/fourPR 

◆7th Album『Memories』 好評発売中
配信&購入▶︎ https://bio.to/SHE_S_memoriesWE

【LIVE info.】
『Sinfonia "Chronicle" #4』
9月20日(土)グランキューブ大阪
10月1日(水)昭和女子大学 人見記念講堂
10月2日(木)昭和女子大学 人見記念講堂

全席指定:¥7,200(税込)

■プレイガイド4次先行
期間:7月9日(水)12:00~7月21日(月)23:59
URL:https://eplus.jp/she-s/sinchro4 

【PROFILE】
聴けば、きっと囚われる。旋律に愛されたバンド。
メンバー全員大阪出身のピアノロックバンド。2012年「閃光ライオット」ファイナリストを契機にその高い音楽性が一気に注目を集め、2016年6月にメジャーデビュー。全作品のソングライティングを担う井上竜馬が奏でるピアノをセンターに据え、エモーショナルなロックサウンドから心を鷲掴みにする珠玉のバラードまで、壮大かつ圧倒的な存在感を放つ。
2021年にはバンド結成10周年・メジャーデビュー5周年のアニバーサリーイヤーを迎え、翌2022年2月には初の武道館ワンマンを成功に納めた。
2025年には初夏にライブハウスツアー「SHE’S Tour 2025 “The One”」、秋には管弦楽団を従えて贈るホール公演「Sinfonia “Chronicle” #4」の開催を予定している。

オフィシャルサイト

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