三山ひろしが、京都・祇園祭PR施設「祇園祭ぎゃらりぃ」の広報大使に任命され、7月22日の任命式典にて、新曲「祇園闇桜」などを披露した。
■三山ひろし「祇園闇桜」MV
https://youtu.be/Bfl719fYdkQ
公益財団法人 祇園祭山鉾連合会 副理事長の大嶋博規さんから西陣織の賞状と世界に一つしかない“祇園祭仕様のけん玉”を受け取った三山は、
「歌と共に京都・祇園祭の良さを伝えて参ります!」と、意気軒高。
祇園祭仕様のけん玉で、“祇園祭スペシャル”と称して新技を披露し、会場を沸かせた。
さらに6月4日に発売された「祇園闇桜」とカップリング曲「青春」を歌唱し、会場に“ビタミンボイス”が響き渡った。
初めて京都を背景にした「祇園闇桜」は、悲恋をテーマにした艶歌。三山の新たな魅力と色気が感じられる。
三山は「最初はフォークソングっぽく京都の街の美しさが感じられますが、だんだんと演歌らしい曲になって京都の深さを感じます。」と語った。
7月21日の後祭宵山では南観音山に乗って、御山囃子に参加。
「伝統的な祇園祭を体験し、素敵な二日間を過ごせました。“コンチキチン”も体験することで、先輩から後輩に伝えていく姿を目の当たりにし、歴史の深さを感じました。」と感嘆。
祇園祭に参加し、歌の風景の色味が鮮やかになったという。
NHK紅白歌合戦に10年連続10回出場している三山。
『11年連続、11回出場を目指します。出来れば「祇園闇桜」で、京都の魅力と石原先生(作曲)の思いを伝えたい』と、意気込みを見せた。