株式会社ホットパレット(本社:東京都江東区、代表取締役社長:池野 隆)が展開するレストラン「ペッパーランチ」は、「World Pepper Rice Day PR発表会」を2025年6月27日(金)に行いましたので、当日の様子をご報告いたします。

本イベントは、ペッパーランチ1号店オープン日である7月3日(木)に全世界で同時に開催するキャンペーン『World Pepper Rice Day』の決定を記念して開催いたしました。本キャンペーンでは、全世界の店舗にて看板メニュー「ビーフペッパーライス(ライス/お肉普通)」を注文するともう1皿無料でご提供いたします。全世界で同時開催のキャンペーンは「ペッパーランチ」史上初の試みです。併せて、日本限定で次回来店時に使える「ビーフペッパーライス(ライス/お肉普通)1皿無料クーポン」が当たるスクラッチクーポンを配布いたします。また、7月3日は「ペッパーライスの日」として日本記念日協会に記念日として正式登録が決定しました。

イベントには、プライベートでもよく食べるほどペッパーランチが好きだというEXILE NESMITHさんが登場し、トークセッションを行いました。ペッパーランチの思い出について語っていただいたほか、「ビーフペッパーライス」のおすすめの食べ方を紹介・実食いただき食レポを実施。また、この夏にしたいことを聞かれると「バンジージャンプとかスカイダイビングに挑戦したいです。今年の夏は、NESMITH、空を飛ぶ!」と宣言。今後のビジョン・夢について「来年25周年を迎えるグループですが、今では夢を実現し、さらにその先の新しい夢を追える場所に存在意義が変わってきています。年長組としてその場所を守りながら、自分の夢を広げて繋げていきたい」と力強く語りました。

まず始めに、ペッパーランチと看板メニューであるペッパーライスについてMCが紹介しました。

今やすっかり定着したペッパーライスですが、その元祖がペッパーランチの「ビーフペッパーライス」。ペッパーランチの「ビーフペッパーライス」最大の特徴は、約300℃に加熱された特許取得済の特製鉄皿でお客様自身が豪快に混ぜて焼き上げるスタイルです。また、お肉へも徹底したこだわりを持ち、使用する牛肉の部位や熟成期間などの規格やカットの仕方まで徹底した牛肉の品質管理を行っています。「自身に魅力の無い商品は提供しない。」ということが、ペッパーランチのこだわりです。

さらに味付け・調味料にもこだわりがあります。ペッパーランチのオリジナルのペッパーペーストとステーキソースは、創業以来、工夫に工夫を重ねて開発したものであり、多くのお客様に“クセになる味”や“また食べたくなる味”と絶大なるご好評を頂いています。そして、お肉の味つけのポイントは塩・胡椒です。毎日朝挽きの胡椒を使用することで、香り高いペッパーライスを実現しています。

2024年7月に30周年を迎えたペッパーランチは、この節目を機に「ペッパーライスをさらに美味しく、より多くの方に楽しんでいただきたい」という思いのもと、2025年4月23日(水)より看板メニューでもある「ビーフペッパーライス」をリニューアしており、より創業の味に近い形に生まれ変わりました。また味のリニューアルだけでなく、お肉&ライスの量をセレクトできるようになりました。

MCによる紹介の後、EXILE NESMITHさんが、黄色のニット×赤のスカーフという“ペッパーランチ愛”あふれる衣装で登場。プライベートでも頻繁に食べるほど、ペッパーランチが好きだというNESMITHさん。ペッパーランチに初めて行ったのはいつ頃か聞かれると「僕の地元は熊本なのですが、17~18歳で上京してきて、そのときにお邪魔したのが初めてだと思います」とペッパーランチデビューを振り返りました。

ペッパーランチの魅力については「ステーキやハンバーグって、子どもが大好きじゃないですか。高級品なイメージもあり、家族でレストランに行くときに食べられるご褒美的なものだという印象があります。大人になり、それをカジュアルに食べられるペッパーランチを見つけたときは童心をくすぐられましたね。トッピングや調味料なども含め、自分好みの味付けで楽しめる、贅沢さもいいですよね」と熱弁。

誰と一緒に行くことが多いかについて「一人で食べることが多いですね。一人で肉と向き合っています。最近だとデリバリーも充実していて、3日くらい前もデリバリーでペッパーライスを頼みました。デリバリーだと、カートにペッパーライスを入れたあとに『ご一緒にこちらもいかがですか?』という案内が出てくるんですよ。なので、追加でハンバーグを付けちゃいました(笑)」と声を弾ませました。

ペッパーランチの魅力を伝えたいメンバーについては「SHOKICHIが結構お肉に精通しているので、改めて勧めたいなと思います。あと、僕はEXILE TRIBEの中で上の世代なのですが、ここ数年で10~20代くらいの食べ盛りの男の子たちが入ってきまして。その子らを連れて行き、店を貸し切りにして『好きなだけ食え!』と(笑)。彼らが『いただきまーす!』と、肉を真剣に食べているシーンが見てみたいです」と、カッコいい先輩としての一面も覗かせました。

続けて、MCから太っ腹なキャンペーン内容を伝えられると、NESMITHさんは、「これはもう、うちの後輩たちを連れて来るしかないですね。多分一人二皿食べちゃうと思います。先輩としては財布に優しいです」とコメント。また、7月3日(木)にペッパーランチにご来店いただき、主商品(ペッパーライス、ステーキ、ハンバーグの鉄皿を使っている商品)をご注文いただくともらえるスクラッチクーポンについては、「一皿頼んで、一皿無料で付いてきて、クーポンが当たったら3皿食べられるってことですか?すごいですね。うちの後輩たちなら本当に一人三皿くらい食べそうですよ」と語り、会場の笑いを誘いました。※キャンペーンの詳細は、本資料のP.2~をご覧ください。

さらに、今回の取り組みをきっかけに、日本記念日協会によって、7月3日が正式に『ペッパーライスの日』として登録されることが決定。NESMITHさんは記念日登録証を手に、快活な笑顔を見せました。

続いて、ペッパーライスを実食・食レポしていただくコーナーへ。EXILE NESMITH流ペッパーライスおすすめトッピングについて聞かれると、「コーンはマストでトッピングしています。食感と甘みが相まっておいしくなるので。あと目玉焼きですね。ペッパーライスとのマリアージュというか、包み込んでくれる感じがいいですよね。いつ黄身を混ぜるかというのも大事なポイントです」と“ペッパーランチ通”ならではの視点でコメント。さらに「僕は胡椒が好きで、自宅ではこだわりの胡椒を取り寄せています。デリバリーで頼んだペッパーライスに、胡椒をアクセントとしてかけて食べたりもしていますね」と、こだわりを明かしました。そして、おすすめ食材がトッピングされたペッパーランチの看板メニュー・ビーフペッパーライスが運びこまれると、NESMITHさんは「うわ、たまんねえ~!カットステーキも乗せていただいて、最高ですね」と歓喜。プレートから立ち込める湯気を頭に浴びる姿も披露し、会場は大きな笑いに包まれました。

慣れた手つきでお肉を加熱し、実食するNESMITHさん。ペッパーライスを一口食べて「幸せです!」と喜びを露わにします。「朝から何も食べずに我慢していたので、さらに身体に染みますね。このソースも、ペッパーの具合もちょうどいいアクセントになっていて、本当にうまい」と、スプーンが止まりません。途中でコーンを追加し、「この色味もいいですね。黄色が入って鮮やかで。ペッパーのちょっとピリッとした感じが、コーン本来の甘みを引き立てます」と絶賛。後半で目玉焼きの黄身をペッパーライスに絡めて「黄身、たまんないっすね!うまく全部をコーティングしてくれて、味がまとまり、ひとつになります」と、NESMITHさんの食欲もさらにヒートアップしていきます。最後にカットステーキとペッパーライスを交互に味わい「正解です。うまくてツライっす」と喜びを噛みしめながらコメント。見事な食レポを披露しました。

ここで、キャンペーン『World Pepper Rice Day』を先行体験いただければということで、ビーフペッパーライスがもう一皿登場。NESMITHさんは「この感動を共有したいので、もしよかったら食べませんか?」とMCも一緒にペッパーライスを食べることを提案しました。NESMITHさんの優しさに、MCは「NESMITHさんと一緒にペッパーライスを食べられるなんて、贅沢すぎます!」と感動。その後、仲良くペッパーライスを食し、二人とも大満足の様子でした。

コーナーのラストでは、キャンペーンのスクラッチも体験いただきました。スクラッチでは、なんと「ビーフペッパーライス無料券」を引き当てたNESMITHさん。「すぐ近所で使います!よかった~」と、手に入れた無料券を誇らしげに掲げました。

トークセッションでは、NESMITHさんご自身のお話を伺いました。ペッパーランチが国内はもとより世界で愛されていることにちなみ「EXILE NESMITHさんが考える、日本発のカルチャーが世界で勝負していく上で大切なこと」について聞かれると、「学生の頃からジャパニーズカルチャーが好きでした。ゲームやアニメは早いうちから海外に発信されていた印象で、僕も一時期アメリカにいるとき、テレビのチャンネルを回していたらドラゴンボールが英語吹き替えでやっていたことを覚えています。ここ十数年くらいで動画配信サイトやSNSが普及し、より海外の方に日本の色んなカルチャーを受け取っていただきやすくなりました。僕らも台湾でライブをしたり、アジア圏での活動が増えています。海外の方に、日本の音楽カルチャーも受け入れてもらいやすくなったと感じています。その中で、個人的に一番大事だと思っているのは“らしさ”。それを曲げずにやり続けることが、日本の音楽、食、エンタメなどを、ジャパンオリジナルで世界の方に受け入れていただけることに繋がるのかなと考えています。海外にアジャストすることも大事ですが、根本の“らしさ”は大切にしたいですね」と、自身の考えを明かしました。

また、キャンペーン『World Pepper Rice Day』を皮切りに、ひときわホットな夏をお届けするペッパーランチにちなみ、今年はどんな夏にしたいか聞かれると、「ここ15年くらいずっと言い続けているのですが、バンジージャンプとかスカイダイビングに挑戦したいです。ずいぶんと昔、仕事でマカオに行ったときに、マカオ・タワーという世界一のバンジージャンプがある場所へ行ったのですが、僕はTETSUYAさんが飛ぶのを見ていただけでした。あのときに飛ばなかったことをすごく後悔してるんです。今年42歳になるのですが、新しい刺激を経験したら視野が広がるかなと思います。今年の夏は、NESMITH、空を飛ぶ!」と、多くの記者を前に堂々と宣言しました。

さまざまなこだわりがつまったペッパーランチにちなみ「これだけは譲れない、仕事とプライベートでのこだわり」については、「僕は基本的にニュートラルでいるように心がけています。たしかにステージに上がるときは、スイッチを入れて、EXILEのNESMITHになります。音楽はジャンルレスでやっているので、それぞれの楽曲ごとに表情や手の仕草などをすごく意識しながらパフォーマンスしていますし、誰よりもステージを楽しんでいます。でも(プライベートと仕事が)0:100というよりは、ステージ上でも自分らしさを持ちつつ、プライベートと変わらずニュートラルな状態でいられるようにしています。はっきりとオンオフを区別しているわけではありません」とコメント。さらに、今回のイベント会場が秋葉原であることをあげて「昔、秋葉原にPCのパーツを買いに来たこともあります。僕はぜんぜん、このままで歩いてますよ。振り返ったら(僕が)いるかもしれませんね」と、プライベートも自然体でいることを明かしました。

そして、NESMITHさんのビジョン・夢、目標については「EXILEは、僕にとって夢を叶えてくれた場所。HIROさんはじめ、メンバーが夢を応援してくれて、形にするきっかけを与えてくれています。今年、『EXILE LIVE TOUR 2025”WHAT IS EXILE”』を回った際に、EXILE TRIBEの後輩グループからパフォーマーを選出し、参加してもらったのですが、ライブMCでみんなが『EXILEになれたぞー!』と見にきていただいているファンや家族に伝えている姿が印象的でした。そういった場所を守り続け、後輩に夢を見てもらえる場を作る。そしてそれを経験したメンバーに、後輩たちにも継承してもらう。来年25周年を迎えるグループですが、今では夢を実現し、さらにその先の新しい夢を追える場所に存在意義が変わってきています。年長組としてその場所を守りながら、自分の夢を広げて繋げていきたい。本当に目まぐるしく、あっという間の20年近くでしたが、振り返ってみるといろんな出来事がありました。その中で先輩からかけてもらった言葉を、後輩は覚えているし、残っている。それを今度は自分が伝えていきたいです」と、力強く語りました。

最後に、イベントの感想について「このお話をいただいたとき、僕なんかがペッパーランチについてお話するのはおこがましいとも思ったのですが、好きなものを共有し、それにみなさんが共感し、足を運びたいと思うきっかけになれば嬉しいです。今後も、ファンの皆さんと共有、共感する時間を増やしながら、EXILEも25周年、30周年と進み、そして後輩グループの活動にも力を貸しつつ、皆さんに愛される事務所にしていきたいです。ペッパーランチには、そういう僕たちの心持ちとも近いものを感じているので、それが伝わるイベントになっていたら幸いです。そして僕は無料券を持って、またペッパーランチさんにお邪魔します」と笑顔で語り、和やかな雰囲気の中でイベントを締めくくりました。

イベント後の質疑応答では、記者から「今回のイベントのゲストとして呼ばれた率直な気持ち」について聞かれました。NESMITHさんは「びっくりしました。ペッパーランチさんのイベントの仕事があると聞いたとき、『俺?』と思いました。微力ながら僕の発信でどなたかがペッパーランチの魅力を感じてもらい、一人でも多くの方に足を運んでもらえたら嬉しいです」と笑顔で語りました。

また、「ペッパーランチは月に何回行きますか?」という質問には「数えたことはなかったな~。でも、イベントで話したように、最近はデリバリーでも頼めるようになったので、夜にお腹が空いたときに注文していますね。デリバリーだとお肉が大盛りの夜用メニューがあったりするので、思わずそれをすぐに頼んじゃいます」と少し照れたようにコメント。

さらに、ペッパーライスの食レポをした感想を聞かれると、NESMITHさんは「何点でしたか?」と記者に逆質問。記者から「120点」と言われると、ホッとした表情で「本当ですか?正直、もっと言えることがあったな~とか、反省点はあるのですが、ここからさらに食レポも広げていきたいですね」と話しました。

また、ペッパーランチ創業当時は10歳だったNESMITHさん。10歳の頃はどんな少年だったか尋ねられると、「おそらく、小学校のクラブ活動で一輪車に乗ってましたね。そんな僕が、今年の5月、ライブで30年越しに一輪車に乗りました(笑)。子どもの頃は活発で、歌も好きで、すでに歌手になりたいと考えていたと思います。自分でムービーを回しながら誰かの歌マネをしたり、テレビを見ながら振り付けをマネしたりもしてましたね。そして、そんな自分が30年後にまさか、ペッパーランチでその話をすることになるとは(笑)」と昔を振り返りながらコメントしました。

最後に「2025年前半で興奮と感動を覚えたエピソード」に関する質問が。これについてNESMITHさんは「やっぱり『EXILE LIVE TOUR 2025”WHAT IS EXILE”』ですね。6月1日の神戸公演で、ATSUSHIさんがEXILEとして復帰されて一発目のステージを見せることができて、EXILEがここからまた動き出す熱を感じました。ファンの皆さんにも、年末のドームツアーを発表でき、EXILEが日本を元気にしていくというのをパフォーマンスとともにお伝えできました。その熱にもっと薪をくべて、年末のドームや来年の活動にも繋げていきたいです」と感慨深げに語りました。

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