ENHYPENがTBS「第65回輝く! 日本レコード大賞」(以下「日本レコード大賞」)に出演し、初受賞の栄誉に輝いた。

ENHYPEN(JUNGWON、JAY、HEESEUNG、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-K)は30日午後、日本TBSで生中継された「日本レコード大賞」で「特別国際音楽賞」を受賞した。

日本作曲家協会が1959年から主催している「日本レコード大賞」は、日本で最も長い伝統と権威を持つ授賞式だ。日本の歌手が絶対的に大きな比重を占めるこの授賞式で「特別国際音楽賞」は特定地域/国家の人気を越え、その年に優れたグローバルな活躍を見せたアーティストに与えられる賞だ。

ENHYPENに先立ってこの賞を受賞した海外アーティストはBTSとSEVENTEENだった。ENHYPENは彼らに続き、この部門の3番目の受賞アーティストになり、K-POPの高い地位と強大なグローバル影響力を再び立証した。

ENHYPENは「このような貴重な賞を受賞させてくださったENGENE(ENHYPENのファンダム名)の皆さんに本当に感謝したい。 今回の受賞は今後の活動において非常に大きな力になりそうだ。僕たちの努力だけでは成し遂げられなかったことなので、送ってくださった愛に応えられるよう努力する」と感想を伝えた。さらに、生放送後に公式SNSを通して「これからもENGENEの皆さんが一生誇れるENHYPENになる」と誓った。


ENHYPENは今年1年間、ワールドツアー「MANIFESTO」と「FATE」で全世界12都市で20回公演を開催し、K-POPボーイグループの中でデビューから最速で東京ドーム入りに成功した。彼らはまた、「SUMMER SONIC 2023」、米国を代表する感謝祭パレード「Macy's Thanksgiving Day Parade」のような海外主要舞台を回った。また、ENHYPENの5th Mini Album『ORANGE BLOOD』と4th Mini Album『DARK BLOOD』はともに米国の「ビルボード200」4位に入り、グループ自己最高順位を記録した。

日本での強固な人気だけでなく、このようなグローバルな成果が認められ「特別国際音楽賞」の主人公になったENHYPENはこの日、一編のダークファンタジー作品を思わせる「Bite Me [Japanese Ver.]」のステージを通じて授賞式の会場を熱く盛り上げた。 彼らは血に渇く少年たちの姿をパフォーマンスで表現した一糸乱れぬ群舞と魅惑的なオーラで魅力的なステージを作り上げ、客席の爆発的な呼応を引き出した。

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