所属レーベルのBELIFT LABは9月27日午後8時、ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)公式YouTubeチャンネルにSUNGHOONの「踊り子」カバー映像を公開した。
「踊り子」は日本の有名シンガーソングライターのVaundyが2021年に発表した曲で、日本レコード協会からストリーミング部門「トリプルプラチナ」(累積再生数3億回以上)認証を受けるほどリスナーに愛され続けている。
普段、淡泊なボーカルを誇るSUNGHOONは、今回のカバーでだるいながらも夢幻的な歌い方を披露し、一層拡張された音楽スペクトラムを見せてくれた。彼は原曲に込められた叙情的な雰囲気を生かしながらも、リズムによって単語一つ一つに力を入れるなど、自分だけの個性で歌を完成させた。
感覚的な映像美も目を引く。 SUNGHOONは歌の感情線を極大化するために、直接映像企画から細部的なトーン&マナーまで積極的に参加した。彼は夜(現実)と昼(真昼の夢)という明確な対比を生かしたストーリーラインを設定し、これを一目で見られる交差編集をはじめとするカメラの動きを提案した。
さらに、生の感じを生かす映像の質感や色味、撮影地の選定など、全般的な演出に力を入れた。それだけでなく、彼は撮影小道具として個人所蔵品であるフィルムカメラを持ってきて、映像のビンテージな感性を加えるなど、真心を込めた。
SUNGHOONはBELIFT LABを通じて「普段から聞いている歌だが、僕の声とも似合いそうなのでカバー曲に選んだ。 ENGENE(ファンダム名)の皆さんも楽しく聞いてほしい」とし、「特に映像ストーリーに盛り込まれた夜と昼の感情変化に注目しながら鑑賞すれば、さらに没頭できると思う」と述べた。
さらに、SUNGHOONが属しているENHYPENの2nd Studio Album『ROMANCE : UNTOLD』の収録曲「Moonstruck」が27日基準で1億1万7010回再生された。「Moonstruck」は「どんな障害物も跳び越える僕たちだけの恍惚とした月明かりデート」というテーマを盛り込んだオルタナティブR&B曲で、ファンから熱い人気を得ている。「Moonstruck」はグループ通算15曲目の億超えストリーミング曲となった。
一方、ENHYPENは日本でも有意義な成果を追加した。日本レコード協会によると、2022年に発売された1st Studio Repackage Album『DIMENSION : ANSWER』の収録曲「Polaroid Love」が8月基準で累積再生数5000万回を越えストリーミング認定「ゴールド」認定を獲得した。 「Drunk-Dazed」と「Bite Me」に続き、ENHYPEN通算3回目のストリーミング部門「ゴールド」認定となった。
