超特急やM!LKなどが所属する若手アーティスト集団・EBiDANに所属する6人組ダンスボーカルグループのLienelが、1st EPOsyan』を318日にリリース。

当日、発売記念のリリースイベントを新宿三角広場で行った。MCを先輩である超特急のリョウガが特別に務めたほか、リード曲の「羅武が如く~恋の風林火山~」を提供した氣志團の綾小路翔が、なんとデコチャリでサプライズ登場!

63日にユニバーサルミュージックからメジャーデビューすることが綾小路から発表された上に、メジャー締結のための契約書をメンバー自ら海外まで取りに行くミッションも発動と、Lienelらしい抱腹絶倒驚天動地なイベントで、2000(限定)で集まったLienLienelファンの呼称)を沸かせた。

会場の巨大モニターにカウントダウンが流れ、EPリード曲「羅武が如く~恋の風林火山~」のMVがサプライズ上映されると、観覧フロアのLienからは歓声が。

学ランの6人が子供たちにいじめられていた“リーゼント亀”を助けた瞬間、メタリック素材をあしらった長ラン姿で江戸時代にタイムスリップ!江戸の町で人助けをしながら、輩たちにチャンバラ勝負でボコボコにやられるというカオスすぎる映像に、Lienたちも唖然としながら拍手を贈る。

そして壮大なオーバーチュア―が流れるなか、MVと同じ長ランを着てステージに現れた6人は腕を組んで胸を張り、武田創世が「俺たちがLienelだぜ!今日は最高の夜にするぜ!よろしく!」と号令をかけると、自己紹介ソング「We are Lienel!!!!!!」でライブはスタート。

Lienのコールを受けつつ、4つ打ちのダンスビートで躍動すれば、フロアからは6色のペンライトが振り上がる。さらに、赤いライトを浴びて情熱的に届ける「純情シンドローム」、弾けるLienのコールに6人も跳ね飛ぶ「親指☆Evolution!」と、Lienelのライブでおなじみの歌謡チューンをメドレー披露。

EBiDANの最年少らしいフレッシュなステージで客席を笑顔にするが、一転、ダンスチューン「Mirror」ではクールな表情を見せ、キレのあるダンスと透き通るようなハイトーンボーカルでLienを魅了する。

2023年の始動から3年で培ってきたバリエーションを4曲で発揮し、自己紹介のMCを挟むと、ついに「羅武が如く〜恋の⾵林⽕⼭〜」の初披露へ。

「みなさん、まだまだ盛り上がる準備できてますか?それでは僕の愛車である高高武丸号に」と告げた近藤駿太は、高岡ミロ、高桑真之、武田が作ったバイクにまたがり、なんと騎馬戦スタイルでリフトアップ!

そのまま前へと進むインパクト抜群の始まりから、ツッパリ色の強いディスコ風ナンバーで、一糸乱れぬパフォーマンスを繰り広げていく。パラパラ風の動きやヤンキー座りなどでコミカルな味つけも加えつつ、指で“O”の字を作る“Osyanポーズ”でイキったポーズを堂々と決めたり、手で“羅武(=ラブ)”の象徴であるハートを形作ったりと、Lienと一緒に楽しめる振り付けが加えられているのも注目ポイントだ。

また、最年少の高桑がセンターで長尺のソロダンスを見せる“スーパー高桑タイム”では、Lienの“フーッ!”という声も。リリース日まで温存してきた初パフォーマンスと、愛し合える世の中を願う歌詞のメッセージに、場内のテンションはグッと上がる。

ここで、MCとしてEBiDANの先輩である超特急のリョウガが現れると、Lienからは大歓声が。1st EPOsyan』がリリースされたこと、1月の北海道を皮切りにリリースイベントで全国を回り、今日の発売日を迎えたことを伝えていく。

また「羅武が如く〜恋の⾵林⽕⼭〜」のMVについて「亀が映ったタイミングで沸くんですね? 亀推しの方がいらっしゃるんですかね?」と彼らしくウィットに富んだコメントも。それでいてメンバーには「かっこいいね!」とライブを賞賛して、先輩らしい一面も見せた。

ここからはリョウガを交えて7人でのトークへ。EPOsyan』について、リョウガに「どんなときに聞いてほしい?」と問われた近藤は「ツッパリたいときですね!」と言い切ってみせた。

また、森田璃空は「まずバイクの音から始まって、本当にびっくりしました」と、リード曲「羅武が如く〜恋の⾵林⽕⼭〜」を初聞きしたときの感想を告白。曲をプロデュースした綾小路 翔についても、武田が「レコーディングでも直々にディレクションしてくださって、すごく優しくて!おかげで、みんな今までと違うツッパリ要素を加えた歌い方をしてるんです」と教えてくれた。

トーク中には『Osyan』がCD発売週のデイリーチャート1位を獲得した報告も舞い込んで、6人はLienと大喜び。そしてリョウガが「ここで綾小路 翔さんが、なんと本日応援に駆けつけてくださいました!」と告げると、氣志團の代表曲「One Night Carnival」のBGMをバックに、なんと電飾でギラギラに輝くデコチャリに乗って綾小路 翔がサプライズ登場!

Lienelについて「氣志團の後継者です!」と断言し、「普通10年活動してるとフォロワーが生まれるって言うんだけど、我々生まれたことなくて。ずっと独りぼっちだったのが、Lienel前にライブで特攻服着たでしょ?あれ?見つけちゃった!と思って」と、プロデュースに至った経緯を語ってくれた。さらに「デビューして25年で培ってきたものを全部Lienelにあげようって」と話し、“風林火山”を冠した楽曲についても「Lienelは歴史上の人になるんじゃないかと思っていて。そんな気持ちを込めて、どでかいテーマで作ってみたんですよ。みんなの愛をファンのみなさんに全力で届けてほしい。たぶん今、こんなに漢字を使う曲、氣志團とLienelしかいない」と説明。

独自のヤンキースタイルは「世界に発信できる日本のファッションなので、日本代表として世界に羽ばたいてもらいたい。傾奇者って感じですね。傾いてもらいたい」と話し、「“可愛い”を飛び越えるところを見せてほしくて。ドスを利かせて歌ってもらいたいとお願いしました」とレコーディングでのエピソードも明かす。

「これからいろいろな経験して、時には失敗することもあるかもしれないけど、その失敗を恐れずに立ち向かう姿が、何よりもみんなに力を与えたり希望をくれるんです。あとは、ぜひ健康に留意していただきたいです。元気があれば何でもできるっていうのは本当のことなんで、今の元気を絶やすことなく、今のお互いの気持ちを忘れることなく、いつまでも仲良しでいてください」

そうLienelにアドバイスをした綾小路が、さらに「こちらをご覧いただきたいと思います!」とモニターを示すと、なんと“UNIVERSAL MUSIC GROUP×Lienel 202663日メジャーデビュー決定”の文字が!

想定外のサプライズにメンバーは放心状態で、高桑は「え?ビックリしすぎてわかんないです」と言葉少なに応えるばかりだ。「自信を持って今まで以上に思い切ってやらかしちゃってください!」と綾小路からの言葉をもらい、今の気持ちを聞かれたメンバーは、まず応援してくれたLienに感謝。高岡は「Lienのみなさん1人ひとりを大切にして一緒に進んでいければなと思います」と伝え、近藤が「これをキッカケに……Lienel売れるぞ!」と宣言すると、Lienも同意の声をあげる。

武田はこれからも変わらずLienとの絆を深めて、新たな壁を超えられるように全力で頑張ります」と決意を述べ、森田も「ここからさらにLienLienelで一丸となって、みなさんと絆を深めていけたらなと思います」と一礼。高桑は「すべてに感謝して、健康第一で頑張ります!」と常日頃からの“健康第一”のポリシーを繰り返し、リーダーの芳賀柊斗は「駿太の言う通り、売れてやりましょう!」と決意の声をあげた。

「メジャーに行く瞬間に立ち会えて本当に嬉しいです。ここが伝説の始まりなんで、ぜひともすごい景色を僕たちに見せてください」と祝福の言葉を贈った綾小路は、だが、ここで「ユニバーサルのスタッフさんがシンガポールのほうに契約書を忘れてしまったということで、メジャーデビューするためには契約書を取ってきてもらわないといけない」と“バッドサプライズ”を告白。

「ちょっと待って!」と嘆きの声をあげ、崩れ落ちるメンバーに「メジャーデビューって簡単にはできないもんなんだな、俺のデコチャリを貸すからシンガポール行ってきて!」と綾小路が言い渡し、メジャーデビューに向けたスペシャルミッションが発動することになった。

「とにかく安全に、シンガポールまで頑張って、気を付けて行ってきてくださいね!」というリョウガの声援を受け、デコチャリを運転する近藤を先頭に退場した6人。その後の囲み取材でシンガポールへの意気込みも語った彼らは、いかにしてミッションをクリアしていくのか?その模様については、今後の情報をチェックしてほしい。

またEPOsyan』を引っ提げ、42829日の愛知・COMTEC PORTBASEを皮切りに、東名阪ホールツアーも開催するLienel。ツアーファイナルとなる621日のパシフィコ横浜は彼らが3年前に結成のお披露目をした、ひときわ思い入れの深い会場でもある。

綾小路から受け継いだ“愛羅武勇”を掲げ、自らを信じ抜くLienを愛し抜くステージに、乞うご期待だ。

 

カメラマン:米山三郎

一覧へ戻る