BOYNEXTDOORは6日(現地時間)、インドネシアのジャカルタインターナショナルスタジアムで開催された「第38回 ゴールデンディスクアワード(GDA) with Bank Mandiri」で、ライジングスターに与えられる「ネクストジェネレーション賞」を受賞した。
メンバーは「意義深い賞を受賞することができました。僕達は皆さんの世代の“青春”になりたいと思っているので、そのようなグループになれるように努力します。より良い音楽をお聞かせしたいです」と胸いっぱいの感想を述べた。続けて「昨年はありがたい一年でしたが、今年は感謝を表現できる素敵なBOYNEXTDOORになります」と覚悟を伝えた。
ライブでは1st Single‘WHO!’より「Serenade」と1st EP‘WHY..’より「But Sometimes」の2曲をパフォーマンスし、まるでミュージカルの一編を観ているかのようなステージを披露した。
「Serenade」では、花束を持ちながら告白をためらう姿を見せ、初々しい魅力とエネルギーを発揮し、恋に落ちた青春のときめきを表現した。曲の後半、恋に落ちた相手への告白が失敗すると、一気に冷たい表情に一変し「But Sometimes」のパフォーマンスへ。メンバーは愛らしい姿からカリスマ性溢れる姿まで、終始圧巻のステージで会場を沸かせた。
また、JAEHYUNとTAESANはBLACKPINKの「Shut Down」をカバーし、スペシャルステージを披露。
彼らは直接手掛けたラップ歌詞でステージを自由に走り回りながら、ライジングスターらしい余裕のあるパフォーマンスで観客の耳を虜にし、授賞式を盛り上げた。
BOYNEXTDOORは昨年5月30日にデビューして以来、「2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」、「TMA2023(THE FACT MUSIC AWARDS)」、「2023今年のブランド大賞」、「Supersound Festival 2023」、「MMA 2023(MelOn Music Awards 2023)」、「2023 Asia Artist Awards IN THE PHILIPPINES(2部門受賞)」、そしてこの日「第38回 ゴールデンディスクアワード(GDA) with Bank Mandiri」に至るまで計8つのトロフィーを受賞した。