スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団・EBiDANが10月14日、千葉・La La arena TOKYO-BAYにて「第4回 EBiDAN 大運動会 スポーツマンヒップ!」を開催した。


テレビ東京「DAN!DAN!EBiDAN!」では毎週、さまざま企画にチャレンジしていくEBiDAN。夏に行われたEBiDAN THE LIVEでは番組から誕生したユニットによる楽曲も披露された。さらに、番組の中では世代別に分かれての企画も。今回は、その世代別で分けられた伊勢エビ、車エビ、甘エビ、小エビチームに分かれて火花を散らした。満席の会場、各チームの垂れ幕もあり、「運動会」の雰囲気は高まる。さらに超特急の「超えてアバンチュール」がBGMで流れると、開演前だというのに会場からは自然とコールがかかり、すでに盛り上がりはバッチリだ。

暗転すると、まずは本日、欠席のSakurashimejiの前説VTRからスタート。エールを送るとともに2人がコール&レスポンスでしっかりと盛り上げ、カウントダウン。「恋のDingDong」をBGMに、客席から伊勢エビから甘エビ、車エビ、小エビチームがキャプテンを先頭に入場。会場の大歓声で迎えられた。各チームが整列したところで、リョウガが「みなさん楽しんでますか!」と声をかけ、「いつもの最初のやつ行きましょう」と言い、「せぇの!」という呼びかけで会場全体が「DAN!DAN!EBiDAN!」とコール。「第4回EBiDAN大運動会 スポーツマンヒップ!」が幕を開けた。
司会進行は番組でもお馴染みの2人。会場から「アニキー!」というコールに応え、アルコ&ピースの2人も客席から登場した。総勢51名による白熱するであろう運動会。平子がさらに盛り上げたところで、運動会といえば、まずは選手宣誓だ。伊勢エビチームのFUMINORI、車エビの塩﨑、甘エビの田中、小エビの阿久根と各チームのキャプテンが朝礼台前に。塩﨑、田中が文言を間違えるプチハプニングは起こしつつも、選手宣誓を行った。そしてもうひとつおなじみといえば、準備体操。こちらはカイが作詞、塩﨑、吉田が振り付け、古川とジャンが歌ったというもの。準備体操の間は撮影OKということもあり、客席はスマホを構え、見守った。


いよいよ競技スタート。スポーツマンヒップならではの競技が満載だが、1種目は「DAN!DAN!増えていく競争」。第一走者は1人で徒競走、第二走者は2人でデカパン二人三脚、第三走者は3人で三人四脚、ラスト第四走者は4人でムカデ競走……というように、だんだんと競技者数が増えていくというものだ。第一走者のみトラックを一周、それ以降は半周となる。各チームごとに競技を行い、タイムを競い、1位は50点、2位は30点、3位は20点、4位は10点獲得となる。競技前の意気込みとして問われるとFUMINORIは「ひとつ言いたいことあって」と言い、「年上なのになんで人数が一番少ないんですか」という場面も。塩﨑は「巷では車エビが優勝すると囁かれていますから、その期待通り僕たちが優勝したいな、と思います」と自信の笑み。三人四脚への出場準備をしていた田中は、一緒に組む杢代、SHOWとの結束の強さをアピール。3人揃ってウィンクをして見せた。年下チームのキャプテン阿久根は「一番若くて一番元気だと思うので、全力で頑張るぞ」とフレッシュなコメントをしたところで競技はそんな小エビチームから。

まずは徒競走の八神からスタート。続いてデカパン二人三脚ではハル、武田は息の合った様子で脅威のスピードで駆け抜けて行き、三人四脚の桜木、筒井、高岡にバトンタッチ。ムカデ競争は竹野を先頭に千田、山本、竹野、近藤、高桑。ちょこちょこと進むムカデの様子に思わず「かわいい!」の声がとんだ。トップバッターの記録は1分29秒。感想を聞かれたハルはいろいろと言葉を選んだのちに「……言葉が出ないっすね」と言い、周りからツッコミを受けたが「僕たちプリティなんで、かわいいを届けられたかなと思います」と小エビらしいコメント。
続いては甘エビ。トップバッターの徒競走は松村だが、スタートとなってからも、その場でジャンプをしたり、と準備運動っぽい動きなどをし出遅れることに。チームメイトを焦らせたが、エンターテイナー的なパフォーマンスを見せた。その分、デカパン二人三脚ではFUMIYA、志賀がその分も補いそうなスピードを見せ、三人四脚は予告通り、田中と杢代、SHOWが息のあった様子を見せ、ムカデ競争にバトンを渡す。池田を先頭に柴崎、小泉、吉澤、中村の走りにチームメイトが総立ちで応援し盛り上げた。松村は床を拭くようなカーリング仕草を見せ、ここでも盛り上げた。タイムは小エビから遅れ、1分41秒。松村は冒頭のタイムロスについて触れ、「そういうのもありましたけど、……後悔はないっす」とキリッ。

続いては優勝候補だと自身で言っていた車エビチーム。ぼっちで応援席にいるアロハをハルが煽る場外戦も見せつつ、徒競走の塩﨑からスタート。さすがの速さを見せ、デカパン二人三脚の山中と武藤も息のあった走りを見せ、三人四脚の古川、ジャン、SEIYAに。ムカデ競争はYUMAを先頭に曽野、飯島、大倉、SHOOTがこちらもなかなかな速さをみせ、1分9秒と1位に躍り出て、全員で盛り上がりを見せた。
ラストは「全員が怪我をしないように」ということを目標としていた伊勢エビチーム。メンバーが少ないこともあり、カイと志村が二種目に出場するというハードな構成だ。

徒競走にはそんな志村が登場。素晴らしい走りを見せ、デカパン二人三脚ではカイ、リョウガに、三人四脚のタカシ、吉田、志村でこちらも他のチームを上回るのでは、というスピードを見せる。
ムカデ競争はマサヒロ先頭でユーキ、シューヤ、FUMINORI、そして2種目のカイというメンバーだ。しかし、カイがつけていた足の紐が外れてしまった。作戦を立ててきたのは甘エビ。「手が長い人が先にステージに乗って、壁したため、痛いタイムロスに。それでも1分11秒というトップの車エビに迫るタイムを記録した。そんなプレーにユーキは「カイが頑張ってくれました」と言い、カイは「玲於も頑張ってくれました」と互いに称え合った。
1種目を終え、車エビ、伊勢エビ、小エビ、甘エビという順位。甘エビキャプテンの田中は「ここからでしょ!」と気合を入れる。「バラエティですから、楽しんでいかなければでしょ」と言い、追い上げ誓った。

続く2種目は全員参加の「GYU!GYU!華のステージ」。こちらのルールはシンプル。どれだけのメンバーがステージの上に乗ることができるか、というもの。最初に5名がステージの上に乗り、そこからひとりずつ乗っていく。1人乗るたびに10点が追加される。チームによって数差があるため、最大10人まで。10人乗ったところで10カウントし、最後まで残れたチームが勝利となる。マットの上に足がついたらチャレンジ終了。チームの団結力が試されるゲームだ。FUMINORIは「これは勝てます」ときっぱり。他のチームより人数の少なさなさを使って支える作戦でいく」と池田。最年少チーム小エビのキャプテン阿久根は「人数が一番多いですけど、関係ないです。勝ちます!」と笑顔を見せた。競技がスタートし、まずは5人が乗るが、この時点でだいぶGYU!GYU!状態に。9人目になってくるとかなり厳しい状況だ。微調整をしつつ、各チーム10人目を迎える。ここで全チームがステージに10人乗り、10カウントも乗り切り、全てのチームに100点が加算された。

ここからは絆の確かめ合い。11人目が乗っていくが、どのチームも危うい。ここで安定感を見せたのが伊勢エビ。チームメンバーが全員乗った伊勢エビには違うチームながら志賀が参加したが、揺るがない安定を見せた。が、2種目を終えたあとで、伊勢エビチームはストレッチやマッサージを入念にする様子を見せ、「それぞれがそれぞれの張った筋」を伸ばし、ケガ予防への余念がない。


さて、ここで競技は小休止。ハーフタイムショーに突入だ。まずは欠席のタクヤと佐野から応援メッセージが届けられたあと、全力で飛び出してきたLienel。高岡が「大きい声出せますか!」と呼びかけ「親指☆Evolution!」を披露。全員小エビということもあり、元気いっぱいのパフォーマンスで、笑顔を弾けさせた。
ICExは「Hollywood」を。キュートだがキレのあるダンスと笑顔で会場を沸かせていく。多面性のあるパフォーマンスで魅了した。

続いてはBUDDiiSが「Ütopia」。センターのHARUKIがこの日、急遽欠席となったKEVINのうちわを持って登場し、ファンを喜ばせた。
原因は自分にある。は「推論的に宇宙人」。袖からメンバー同士が腕を組みながら登場すると、会場から歓声が沸き起こる。初っ端からコールと振りで会場を一気に巻き込んでいく。ラストは桜木を6人で横抱きで抱え、その楽しそうな様子に会場を笑顔にさせた。

司会席にいるアルコ&ピースに一礼をしてからスタートさせたのはSUPER★DRAGON。松村が「一番かわいい顔をします」と振り、田中がキュートな表情を見せて「Sweets」を。スパドラの現在の魅力をギュッと詰め込んだ楽曲で魅了。
M!LKは曽野が「知ってる人も知らない人も一緒に楽しんでいってださい」と言い、「テレパシー」を披露。メンバーは会場を目一杯に使い、ファンに笑顔を向け、サビ部分は全員で一緒に体を動かし、楽しんだ。終盤には山中が佐野のちびぬいを取り出し、そこに吉田が荒いキスをお見舞いすると大歓声が上がった。
ラストは超特急。リョウガ「大運動会、楽しんでるかい?」「さっきのM!LK、ナイステレパシーでしたね」「かわいかったなあ、と思いますけど」とにこやかにトークを繰り広げ、改めて超特急の解説をしたあと「この時間だけでも8号車として楽しんでいただけたら」とトークを続けたところで「そろそろ始めろという圧が……」と「ジュブナイラー」へ。気持ちいいほど、会場の「ばっちこいや」のコールが響き渡り、さすがの盛り上がりを見せつけた。

各グループのパフォーマンスで盛り上がったところで、この日、欠席のONE N’ ONLYがVTRで登場。全員が伊勢エビチームということで、「伊勢エビに勝ってほしい」とエールを送りつつ、応援グッズを紹介した。最後はチームごとにコール&レスポンスで盛り上げ、運動会も後半戦へ。

3種目は「FURI!FURI!しっぽとりサバイバル」。名前からしてかわいい競技だが、これがなかなかに過酷である。今回、出場するのは各チーム4名。それぞれが点数のついたしっぽをつけ、制限時間90秒以内に互いのしっぽを取り合っていく。最終的に逃げ切ったしっぽの点数と、獲ったしっぽの合計点数がそのまま全体の得点に加算されることになる。つまり、できるだけしっぽを取られないようにしながら、他の3チームから尻尾を奪えばいい、というわけだ。出場するのは小エビは山本、八神、芳賀、森田、甘エビは伊藤、長野、HARUKI、FUMIYA、車エビはアロハ、曽野、SEIYA、SHOOT、伊勢エビはユーキ、タカシ、マサヒロ、MORRIE。

意気込みを聞かれ、伊藤は「今のところ最下位ということで、そろそろ本気出さないと」と危機感を口にし、釣りが趣味のHARUKIも「全部釣り上げるぐらいの気持ちで」、とやる気を見せた。競技冒頭は、それぞれ作戦があるようで様子を伺い合うが、何人かが動き始めると一気に乱戦に。寝っ転がってしっぽが取られるのを防ごうとする伊勢エビチーム、すばしっこい動きを見せる甘エビたち……など、動きもさまざまだ。90秒の競技を終えて、伊勢エビは守ったしっぽが30点、ユーキが20点を獲得。車エビは守ったしっぽも取ったしっぽも多く、ここで一気に大量得点をゲット。そして、車エビが高得点ということは、必然的にほかのチームは少ないということに。甘エビチームは守ったしっぽがゼロ。獲得できた尻尾の点数が10点で思わず長野が「ごめんなさい」と項垂れた。小エビは残ったのがしっぽが10点、とったのはゼロで、こちらは4人全員で肩を落とし、応援席に帰れません、としょんぼりとした表情を見せた。
大量得点に塩﨑は「もう点数を取らなくてもいいぐらい取ったので、このあとは楽しみたいと思います!」と余裕の笑み。小エビチームは気合いを入れ直し、阿久根の「いくぞ、小エビ!」と小エビにかけて小指を立ててやる気を見せた。甘エビチームの田中は「点数みてもらったわかる通り、小エビとは10点差」と追い上げていることに自信を見せ、「前半はエンタメに振り、後半で実力を見せる」と残り2競技に闘志を燃やした。

続いては「KASE!KASE!借り物バトル」。借り物競走は運動会でも定番の競技だ。
参加メンバーは各世代3人ずつ。小エビは近藤、阿久根、ハル、甘エビは田中、TAKUYA、志賀、車エビは塩﨑、古川、大倉、伊勢エビはFUMINORI、カイ、吉田というラインナップだ。
ルールは、基本は借り物競走と同じ。スタートと共に中央にあるお題をひとつ拾い、会場のファンからアイテムを借りる。そして段ボールの輪をハイハイで進みながら、次の走者にバトンタッチする。3名全員がクリアした順に勝利となる。
お題はやはり一筋縄ではいかず、「インドっぽいもの」「けん玉」「シャンプー」など一風変わったものが多いが、ここで圧倒的な強さを見せたのが車エビチーム。「筋トレグッズ」、「5色ボールペン」、「シャンプー」というお題をあっという間にクリアして、1位を獲得。しかし、ここでカイからルールブックの確認を求める声が。「段ボールの輪をハイハイで進む」ということだったが、大倉はでんぐり返しで進んでいたため、これは認められるのか、ということだった。

認められないという伊勢エビチームに反論する車エビチームという図であわや乱闘に……というところだったが、最終的になぜか間に入っていたハルが胴上げされて丸く収まった(でんぐり返しもルール的には認められた)。
そして、ラストの競技は「BACHI!BACHI!世代対抗ガチンコリレー」。やはり、運動会の花形といえば、リレーである。それぞれが1周ずつ走るが、アンカーのみ2周となる。
最終種目ということもあり、全員がコート内に入り、盛り上がりが増す。小エビはハル、阿久根、千田、竹野、武田、高桑、アンカーは桜木。甘エビは伊藤、池田、松村、柴崎、吉澤、中村、アンカーは杢代。車エビはアロハ、塩﨑、ジャン、飯島、武藤、YUMA、アンカーは山中。
伊勢エビはタカシ、シューヤ、マサヒロ、志村、FUMINORI、そしてアンカーはリョウガだ。FUMINORIは「この年代がガチで走る姿はなかなか見られないと思うので応援してください」と言い、アンカーのリョウガは「おい、俺のアキレス腱切れるんじゃねえぞ」と切実な声色で祈った。トップバッターから気合いが入っている様子が分かる。中村、マサヒロ、千田、アロハでじゃんけんでコースを決め、甘エビがインコースをゲット。スタートを切ると会場は大きな盛り上がりを見せる。まずはマサヒロが伊勢エビがトップで第2走者へ。車エビが出遅れたが塩﨑で巻き返し、その差を縮めて行き、4チーム混戦状態に。なかなか縮まらないのが1位の伊勢エビと、2位の甘エビだ。伊勢エビトップのまま、バトンがアンカーへ。リョウガが力走を見せるが迫る杢代。二周目で杢代が抜くが、山中、桜木も迫る。ゴール直前まで混戦となったが、ギリギリのところで桜木が転倒、1位は甘エビの杢代、山中、リョウガ、桜木とつづいた。逆転勝利を収めた甘エビは大盛り上がり。杢代は「良い結果が残せて最高でした」と笑顔を見せた。

最下位に終わってしまったが、桜木の走りを讃えた小エビのメンバー。そんなチームメイトたちに桜木が堪えきれないように悔し涙をこぼし、そこに原因は自分にある。メンバーが声をかける。「YouTubeでずっと速く走る方法の動画を見ていた」と杢代、長野からは「2年間愛用してるランニングシューズを使っていたぐらい本気だった」と明かされ、桜木は「四位から追い越して二位まで行ったのに悔しい」と涙で頬を濡らした。その様子には思わず、会場からは温かい拍手が沸き起こった。

大盛り上がりだった運動会だが、いよいよ閉会式。20時が近くなっていたため、武田と高桑は年齢の関係でここでタイムアップ。2人で可愛くハートを作って見せて帰ったあと、閉会式が行われた。まずはアルピー賞から。最も印象に残ったメンバーに送られるが、これは伊勢エビチームのリョウガが受賞。受賞に「俺の体よ、最後までもってくれてありがとう」とコメント。賞品として「ダンエビMCを一緒にやる権」が送られた。
続いてはもっとも会場を盛り上げ、輝いたメンバーに贈られるMVPに小エビチームの桜木が。これには割れんばかりの大歓声が沸き起こった。また涙をこぼす桜木に会場からは温かい笑みが。桜木には「ダンエビで些細な願いを叶えてあげる権」が送られた。

受賞に桜木は「良いMVPかわからないですけど……MVPとれてよかったです」と涙声でコメント。そして、最後は優勝チームの発表だが、ここは車エビがダントツの得点で優勝。「ダンエビ収録中に素敵な食事差し入れ権」が送られた。最初の宣言通りの優勝となり塩﨑は「今回は運で勝ちましたけど、みんな頑張ったと思うので、今日は早く帰って、早くお風呂に入って、明日に備えましょう!」共に壇上に上がり、副賞を受け取ったアロハは「本当に車エビのメンバーが強すぎて僕、何もしてないんで、みんなに感謝です」と謙虚に、でも嬉しそうに語った。
ラストはメンバーを代表してリョウガからメッセージが。改めて来場のお礼を述べたあと「今年もこうやって世代別に分かれてとっても白熱した良いバトルが繰り広げられたんじゃないかな、と思います。どうでしたか?」と問いかけると大きな拍手が沸き起こった。「これからも、EBiDANも、ダンエビもDANDANとこれからももっともっと成長していきたいなと思います」と言ったあと、アルコ&ピースの2人に向き直ったリョウガは「アルピーさん、勝手な行動させてもらいます!」。そして、「雅哉、ちょっとこっちに来てくれ」と桜木を呼び出し、「俺が思うにアルピー賞はお前に相応しいと思っている!」とアルピー賞を譲り、まさかの桜木は二冠に。「お前がやるんだ!」と力強く口にした。

桜木は戸惑いつつも、「いやあ……ちょっと申し訳なさが勝ってるんですけど、でも、いただいたからには、次の運動会もかましちゃおうかなと思います」と今度は笑顔で言った。そんな桜木にリョウガは「MC頑張れよ。俺はもうやりたくねぇんだ」と力強く言い、アルピーの酒井からは「なんとなくそうだろうなあと思ってた」とツッコミを受けた。
笑顔も涙も観られた第4回 EBiDAN 大運動会 スポーツマンヒップ!。ラストには今年の「 EBiDAN THE LIVE CRUISE 2024」で披露されたダンエビユニット曲3曲が、10月15日0時より配信されることが伝えられ、歓声が起こった。
次のEBiDANではどんなパフォーマンスが見られるか、期待したい。

写真:笹森健一、高橋定敬
文:ふくだりょうこ

一覧へ戻る