ステージに千葉翔也が登場し、「今日は最高に一日にしましょう!」という掛け声ともに自身のソロデビュー曲『Blessing』を伸びやかに披露。デビューにかける思いを込めて自身で作詞した楽曲を会場に届けるとゲストMC・浦和希が登場し、トークパートへ。
『ショーティングトーク』という自身の名前(翔也)にかけたコーナーでは千葉がナーフガンを手にして射抜いた的ごとに用意されたお題についてトークを進めていく。『10年後の千葉翔也はどうなっている!?』やMCの浦和希への楽曲の紹介など2人の軽快なトーク進行に、ステージだけでなく会場中も笑いに包まれ穏やかな空気が流れた。続いての『オリジナルキャラクターをつくろう!』というコーナーでは、これからのアーティスト活動に向けてのオリジナルキャラクターを想像して書いてみるという企画に挑戦。ここでは千葉翔也の“翔”の字にかけた羊に羽が生えた『ようようすけ』と千葉翔也いうキャラクターが誕生した。
ここでトークコーナーは終了し、アコースティックギターが登場し、千葉に縁のある楽曲のカバーコーナーへ。千葉自らアコースティックギターを弾きながら『Avid』『Subtitle』の2曲を歌いあげると会場からは大きな拍手が送られる。
「このあとは僕の楽曲のライブコーナーをお届けします!よかったらぜひみんな立って盛り上がってください!」という呼びかけもあり、自身のソロパートへ。『感情論』『I’ll be』『Hi-Five!』といった1st EP収録曲、1st Singleから『Contrail』を歌い、「次が最後の曲です。みなさんの顔を見て、これから先、次につなげていけると思ったのでその際にいろんな曲を聞けるのを楽しみにしてくれたらと思います。最後はみんなで楽しめる曲です。ぜひ一緒に最後に歌って帰ってください! 僕たちが進んでいった先にこういった未来があったら良いなと思いながら歌わせていただけたらと思います」のきっかけで最後の曲『Steps』歌い上げ、会場も千葉の勢いに呼応するように大きな盛り上がりを見せた。
ソロ楽曲のコーナーが終了すると、来年2025年1月17日(金)の自身のソロデビュー1周年記念日にデジタルシングルをリリースすることをお知らせ。イベントの振り返りとして、「ここに来るまでは、こんなにたくさんの方が今日のイベントのためだけに来てくれるとは事実として実感がなくてとても嬉しく思います。僕が歌ったり・作詞をした曲を知ってくれていたりとか、今日歌った曲を聞いて(レスポンスを)返してくれていることが信じられなくて、心の底から嬉しいです。そう感じることができるのは来てくれたみなさんのおかげです。ありがとうございます!」と来場した方への感謝を語り、「次にやりたいことが生まれました。今日来てくれた人が次のイベントがあれば来て欲しいし、来年のデジタルシングルに期待してほしいと思います」とこれからの活動への期待を高めたところで、千葉はステージを後にし、ソロとして初のステージは幕を閉じた。
SHOYA CHIBA 1st FAMILY SESSON
日時:10月26日 (土) 17:00開場 18:00開演
会場:東京・EX THEATER ROPPONGI
内容:トーク&ライブ
ゲストMC:浦和希
<10/26(土)公演内容>
M1.Blessing
<トークコーナー(ゲストMC:浦和希)>
<カバー(アコースティック)>
Avid(原曲:SawanoHiroyuki [nZk])
Subtitle(原曲:Official髭男ism)
<ソロライブコーナー>
M2.感情論
M3.I’ll be
M4.Hi-Five!
M5.Contrail
M6.Steps