マルシィ 全国41箇所の映画館にて初の武道館公演上映と本人出演のトークイベントを実施！ 2Days即完ソールドさせた横アリ公演に引き続き、2026年3月より開催の初ホールツアーもサプライズ解禁

マルシィが、8/14（木）に全国41箇所の映画館で2025年4月12日に開催された初の日本武道館公演「マルシィ one man live 2025 “with your daily”」を上映会後、本人出演のトークイベントを実施した。
約2時間半ほどの武道館公演映像の上映後、本編の最後にサプライズでマルシィ史上最大キャパの14箇所15公演の全国ホールツアーを開催することを解禁し、上映館内は来場者の驚きの感情に包まれた。

上映会後にはMCのサノライブに導かれマルシィ3名も登壇し、トークイベントを実施。武道館公演に向けての当時のエピソードが披露され、吉田右京（Vo.Gt.）からも「今日の上映のために何度も何度も映像を見直して、皆さんに見てもらえるのを楽しみに、とにかくこだわり抜いた」「公演当日のリハーサルの時間まで、映像の演出に悩んで悩んで、良いものを届けようとした」など、武道館までの道のりを思い起こす場面も。映像の中で気になった部分はという質問に対し、フジイタクミ（Ba.）は「『願いごと』という楽曲のときの映像を改めて見返して、自分がこんなに感極まっていたのかというのを改めて見て驚いた」と答えていた。shujiが公演中に述べていた「渋谷駅の工事くらい、今後もマルシィの成長は留まることを知らない」という発言に対して、吉田右京からは「ライブ後の帰りの車でも同じを話をしたけど、まだ理解しきれていないかもしれない」と笑いを交えながら、当日を振り返っていた。
武道館を経ての心境の変化があったといい、吉田右京からは「ドームツアーができるようなバンドになっていきたい、まだまだ足りていない部分もあるが、一歩一歩進んでいる実感はある」と未来への展望を伺わせた。

2026年1月に開催の横浜アリーナ公演2daysのチケットは即日完売させたことに触れつつ、「現在もMTGが続いていて、大枠は決まってきたので、ここから詰めていくところです」と、楽しみになるような報告もあり、11月12日発売予定の3枚目となるオリジナルアルバムのレコーディングも順調に進んでいるという。
話題はサプライズで発表された初のホールツアーに移り、フジイタクミからは「ホールツアーを回れるようなバンドになれたということが、とにかく嬉しい」、shuji「ライブハウスとは違った魅力があると思うので、ホールツアーではお客さんにはいつもと違うマルシィを見せていきたい」と喜びと気合に満ちた声も上がっていた。

来週8月18日には新曲「涙」のリリースも控えており、事前予約者には吉田右京の特典画像がもらえるという話になり、shujiとフジイタクミも「事前予約して画像をゲットしようと思います笑」と伝えると、会場は暖かい空気に包まれた。

最後には登壇した東京会場にて来場者と会場全体で記念撮影を行い、トークイベントは閉幕した。