2022年1月から2023年1月までトータル1年間をかけて全国ツアー”卒業”コンサートを開催した髙橋真梨子。その後昨年3月に迎えたレコードデビュー50周年という節目も、先々月までの1年間をもって満了し今やキャリア52年目に突入する中、全国ツアー”卒業公演”のアンコールツアーが今秋10月より全国9都市21公演にわたって開催されることが本日発表となった。
 
【髙橋真梨子オフィシャルレーベルサイト】:http://www.jvcmusic.co.jp/mariko/
【髙橋真梨子オフィシャルアーティストサイト】:http://www.the-musix.com

 全国を駆け回ることに体力の限界を感じたと発表し開催された前回の全国ツアー卒業コンサート”Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days ~Last Date~”全42公演(22年1月~23年1月)をもって、コンサートを主軸に半世紀にわたって活動してきた髙橋真梨子。

ツアー活動は封印したものの、23年末の12月開催のディナーショーでは衰えない歌唱力健在を見せつけていた彼女。今年2月には50周年の締めくくりとしてBS FUJIにて2時間にわたる髙橋真梨子特集番組「輝き続ける髙橋真梨子」が放送され、市村正親・萬田久子・友近・MsOOJA・おかゆ、の5人による座談会形式で彼女の魅力を語る番組が放送され大いに反響を呼んだ。

そんな髙橋の元には全国のファンからせめてもう一回だけでもステージに立って欲しい、そんな嘆願が数多く届き続けており、プロデューサーであり旦那様でもあるヘンリー広瀬やツアースタッフ、バンドメンバーらが幾度もにもわたる協議を重ねた結果、今回「もう一度だけ」ということでアンコール公演ツアーの開催を決定した。

ツアータイトルは”Mariko Takahashi Concert FINAL 2024-2025 EPILOGUE with Henry Band”、で今秋10月12日(土)東京・立川STAGE GARDENを皮切りに全国9都市21公演を開催する予定。
ヘンリー広瀬氏は、「昨年1月に最後の全国ツアーを終え、早1年強。その間、全国のファンの皆さんから本当に多くの熱烈なるラブコールをいただき、この度、アンコール公演を開催することとなりました。ヘンリーバンドの一員として、真梨子のバックでもう一度ステージに立てることは嬉しい限りですが、本当に今回がラストオブラスト。全国9都市21公演をゆっくり8か月かけて回っていきます。楽しみに待っていてください。」とコメント。
一方髙橋真梨子は、「歌をやめるわけではないですけど、22年に開催した全国ツアーの時にも言った通り全国を回るのは体力的にもいっぱいいっぱい。でも皆さんの声に押されてもう一回だけ頑張ってみようと思いました。ツアー・タイトルは”Mariko Takahashi concert FINAL 2024-2025 EPILOGUE with Henry Band”。このアンコール・ツアーでファンの皆さんと一緒に"ツアー完全燃焼"したいと思います。」とコメントを寄せている。

 いよいよ見納めとなる全国ツアーのステージ。チケット券売情報は今後髙橋真梨子オフィシャルホームページ等でオープンとなっていくのでぜひチェックしてみて欲しい。

Mariko Takahashi concert FINAL 2024-2025 EPILOGUE with Henry Band

2024年
10月12日(土):東京・立川STAGE GARDEN
10月18日(金):福岡・福岡サンパレスホテル&ホール
10月19日(土):福岡・福岡サンパレスホテル&ホール
10月26日(土):愛知・名古屋センチュリーホール
10月27日(日):愛知・名古屋センチュリーホール
11月08日(金):広島:広島文化学園HBGホール
11月09日(土):広島:広島文化学園HBGホール
11月17日(日):大阪・フェスティバルホール
11月18日(月):大阪・フェスティバルホール

2025年
02月27日(木):神奈川・神奈川県民ホール
02月28日(金):神奈川・神奈川県民ホール
03月13日(木):東京エレクトロンホール宮城
03月14日(金):東京エレクトロンホール宮城
03月20日(木):大阪・フェスティバルホール
03月21日(金):大阪・フェスティバルホール
04月05日(土):北海道・札幌文化芸術劇場hitaru
04月06日(日):北海道・札幌文化芸術劇場hitaru
04月10日(木):東京・東京国際フォーラムホールA
04月11日(金):東京・東京国際フォーラムホールA
05月08日(木):東京・東京国際フォーラムホールA
05月09日(金):東京・東京国際フォーラムホールA

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博多出身。ジャズプレイヤーだった父親の影響で、14歳からジャズの勉強を始める。
1972年、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとなり、翌年「ジョニィへの伝言」でレコードデビュー、大ヒット。
その後「五番街のマリーへ」「陽かげりの街」などのヒットをとばす。
1978年、ペドロ&カプリシャスを離れ「あなたの空を翔びたい」でソロデビュー。
1982年発売のシングル「for you...」が第11回東京音楽祭世界大会にて金賞を受賞しロングヒット。
1984年発売のシングル「桃色吐息」が大ヒット、アルバム「Triad」が第26回日本レコード大賞第1回アルバム大賞を受賞し、人気を不動のものにする。
芸能生活50周年イヤーとなった2016年には、日本人前人未到の3度目のCARNEGIE HALL大ホール公演を大成功させ、2020年にはオールタイム・ベストアルバム「髙橋千秋楽」をリリースしロングセールスを記録。
2022年1月から“最後の全国コンサートツアー”と銘打ったツアーを翌年1月まで丸1年かけて完走。
昨年3月10日には記念すべきレコードデビュー50周年を、今年24年3月からは音楽活動52年目を迎えている。

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