ディズニーの数々の名曲と花火をシンクロさせる音楽と花火のエンターテイメントショー「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」。上質な音響システムと最新技術で花火とシンクロさせた、ここでしか見ることができない壮大な夜空のショーのスペシャルサポーターとして、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァの就任が決定。昨年、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念し、初めてスタートしたという「ディズニーミュージック&ファイヤーワークス」の最新公演の期待感とスペシャルサポーターとしての意気込みを語った。
 
司会から「ディズニーが大好きなゲスト」という言葉で呼込まれたゆりやんレトリィバァ。登場すると『アナと雪の女王』の「エルサの力強さ」だというゆりやんレトリィバァオリジナルの"エルサ風ポーズ"を決め、「とても光栄です!普段から髪を伸ばしたり、窓から髪を出してみたり、海を泳いでみたり、ヒールを片方脱いで走り出したり、ディズニープリンセスのように生きていたのでとても嬉しいです」と就任の喜びを語った。そして、身にまとった夏らしく青を基調とした浴衣姿に触れられると「花火ですし、今年の花火は日本劇場公開から10周年を迎えた『アナと雪の女王』をイメージしたカラーの浴衣を選びました」とゆりやん。登場時にも披露した"エルサ風ポーズ"をとり、「帯の締め方と同じ、駆け上がっているようなイメージです!」と答えた。

Photo by 岸田哲平、中河原理英



続いて、大のディズニーファンである音楽プロデューサーでミュージシャンの浅倉大介が登場。昨年開催された「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」のフィナーレを飾ったディズニー・メドレーの音楽制作に参加したという浅倉は、ディズニー音楽の魅力に関して「ディズニーの世界は映像だけ、音楽だけではなく、そのふたつがシンクロした時にさらに魅力的になります」と語った。また、昨年は観客としても「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」を楽しんだという浅倉は「広い屋外の会場で、高度な音響設備と夏祭りの夜の感覚、そして会場まで訪れる旅行の感覚。それをディズニーの魔法でひとつにしたようなイベント」とこの花火の魅力についても熱く語った。

会場では「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス 2024」のティザー映像が上映され、今年は『アナと雪の女王』がメインの演出になるということで、どんなところをこの花火の楽しみにしているか聞かれたゆりやんレトリィバァは「『アナと雪の女王』の雪と氷のイメージとは真逆の火や花火でどのように表現されるのかワクワクしている」と答えると、浅倉大介は、昨年の『美女と野獣』のシーンを例に「映画をイメージした黄色と青の花火が、まるでストーリーの中に登場する舞踏会のシーンのように空を舞っている。"さすがディズニー"と思った」とディズニーマニアならではの楽しみ方も語った。

Photo by 中河原理英



ゆりやんレトリィバァは、「ディズニーというだけでワクワクするのに、花火はみんなの心を躍らせてくれる。それが融合した時にどれだけ心が躍るんだろう!」と期待を込め、ショーの中で楽しみにしている楽曲を聞かれると、「『リトル・マーメイド』が大好きなんです」と答え、そのまま「パート・オブ・ユア・ワールド」を熱く歌い出し、会場は笑いに包まれた。

「ディズニーの物語には、たくさんの願い、勇気、そしてワクワクがありますよね」とMCが切り出すと、ディズニーの名曲にのせて贈る花火と共に「今年ふたりが打ち上げたい夢」を語った。浅倉大介は、愛犬に『リロ&スティッチ』に登場する家族という意味のOHANAと名付けたと、ディズニーマニアらしい一面を覗かせながら、「ゴールデンレトリィバァのOHANAが良い子に育ちますように」と語った。続くゆりやんレトリィバァは、12月30日に渡米して活動拠点を移す計画とともに、年内の残り2日間で「ハリウッド大スターになる!!」と壮大な夢を発表した。

最後に浅倉大介は「みんな大好きなディズニー。音楽とシンクロした花火を60分楽しんでほしい」と、ゆりやんレトリィバァは「魔法は存在します、このイベントで魔法を体感して、体験して、楽しんでください」と「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」を楽しみに待つファンへのメッセージを残した。



©Disney

関連リンク

一覧へ戻る