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「2020 年間 USEN HIT ランキング」は、USEN440、SOUND PLANETなどの音楽放送サービスにおけるオンエア実績や、リスナーからのリクエストを基に独自集計したランキングで、J-POP、洋楽、演歌/歌謡曲、インディーズ、K-POP、アニメ、J-POP/洋楽、CLASSIC ROCKという8つのジャンルで構成されており、各ジャンルのランキングTOP10は、music.usen.comで見ることができる。また、USEN440、SOUND PLANETの各チャンネルでは、2020年12月26日から2021年1月1日までの期間、これらの楽曲をフィーチャーした特集放送もオンエアされる。

[section heading="2020 年間 USEN HIT 総合ランキング 1位は、あいみょん「裸の心」!"]

総合ランキング1位のグランプリに輝いたのは、あいみょんにとってキャリア初のバラードシングルとなった「裸の心」。週間ランキング史上初となる連続18週1位獲得という快挙を成し遂げ、のべ20週におよぶ1位獲得回数を記録。かつ昨年の年間1位でもある「マリーゴールド」も7位にランクインし、見事2連覇を達成した。


あいみょん

あいみょん「裸の心」

プレゼンターの株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEO 宇野康秀と

「2017年に完成していたこの曲を今年リリースすることが自分にとってチャレンジでした。 しっかり結果が残せたというと大げさかもしれないけど、こんなすてきな賞をいただけてうれしく思います。」
あいみょん



[section heading="2020 年間 USEN HIT 洋楽ランキング 1位―ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」!"]

2020年間 USEN HIT 洋楽ランキングで1位に輝いたのは、カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」。80年代風のエレクトリックサウンドが印象的な「ブラインディング・ライツ」は、今年3月、4年ぶりにリリースされたアルバムからの先行シングル。週間ランキングへの初登場は2019年末だったが、そこから2020年末まで1年を通じてほぼ毎週20位以内にランクインし続けたロングヒット作となった。



ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」

「USEN を通じて曲を聴いて頂いたり、リクエストして頂いたに方々へ本人に代わり厚く御礼申し上げます。Tik Tokを中心に、80'sシンセのイントロ部分に合わせてエアロビ風のダンスを踊る"エアロビ・チャレンジ"というのが世界中で大流行し、日本でもUSENさんの街鳴りとの相乗効果で大ヒットという状況になっております。ザ・ウィークエンドは来年2月に開催されますNFLスーパーボウルのハーフタイムショーへの出演も決まっており、引き続きご注目頂ければ幸いです。」
ユニバーサル ミュージック合同会社 ユニバーサル インターナショナル/USM アーティスト&メディア・リレーション部 メディア・リレーショングループ シニアマネージャー 山際昌弘様



[section heading="2020 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング 1位は、真田ナオキ「恵比寿」!"]

演歌/歌謡曲ランキングの1位は真田ナオキ「恵比寿」。インディーズ期の2016年当時から吉 幾三が楽曲を提供、爽やかなルックスとハスキーヴォイスを武器にファンを獲得。2020年1月、満を持してメジャーデビューシングル「恵比寿」をリリース。彼の若さを引き立たせる歯切れのよいメロディーを手掛けたのは吉 幾三。週間ランキングでは、発売週をはじめ計3回の1位を記録。トップ5圏内には計16回のランクインと確かな足跡を残した。



真田ナオキ

真田ナオキ「恵比寿」

「この賞をいただいて、何とか皆様に元気が伝えられたかなと幸せな気持ちでいます。2021年はUSENのレギュラー番組でも皆様に笑顔と元気を、そして少しでも明るい未来を一緒に迎えられるよう、またこの場に立てるよう頑張っていきます。」
真田ナオキ

「このような立派な賞を頂きまして本当にありがとうございます。今年はコロナ禍で出来なかった事がたくさんありますが、その中でも真田本人をはじめスタッフ一丸となってやってきた事が、このような立派な賞を頂けるという事に結び付いたと思います。この受賞をきっかけに、来年もさらに元気に、一段高く飛躍していけるよう頑張ってまいります。」
株式会社テイチクエンタテインメント テイチクレコード制作・A&R本部本部長 佐藤 尚様



[section heading="トークセッション――あいみょんと振り返る2020年の音楽シーン!"]

「2020 年間 USEN HIT ランキング」表彰式の第2部は、総合部門のアワードを獲得したあいみょんとのトークセッション。週間ランキングヒット史上初の18週連続1位という記録を打ち立て、ファンの方にいま改めてメッセージを尋ねると、「10枚目にして初めてのバラードのシングルだったので、一体どこまでこの曲が聴かれるのかなってワクワクもあり不安もあった中で、こういう風にたくさんの方に聴いて頂けたっていうのは今までずっと応援してくれていたファンの皆の力もあると思うので、そこはすごい感謝していますし、嬉しい結果になったなと思っています。」と語った。

楽曲制作はどのようなものだったのかを聞かれると、「この曲は2017年の時の自分が書いているので、なかなか思い出せないんですよね」という。 「当時22歳とかだったと思うんですけど、あまり記憶にはなくて。でもこのタイミングで2017年に書いた曲が2020年の自分に突き刺さったんですよ。本来ならば楽曲って自分に突き刺さるものではなくて誰かに刺さるものであるべきなのに「裸の心」は2020年の自分に突き刺さって、"この楽曲を今たくさんの人に聴いてもらいたいな"って思ったのがキッカケでした。"今やで"っていう感じでリリースを決めました。」とリリース秘話を語った。

この楽曲を、「背中を押してもらえる曲」「自分自身と向き合う内容に聞こえる応援歌」といったように"応援歌"として聴いていたというリスナーからの声が多かったアンケート結果を伝えると、「曲作りをする上であまり誰かの背中を押したいとか助けたいっていう気持ちは基本的にないんですよ。それぞれ届いた場所で背中を押してもらえたとか元気が出たとかは良いんですけど、私がそもそもそういう願いを込めない。届いた場所でそれぞれの聴き方で感じてほしいので。でも聴く人それぞれによって聴き方が変わってくると思うので、そうやって言ってもらえるのは私もすごい嬉しいですね」とした上で、「残る音楽を作ることが私の夢なので、これからも残っていく音楽を歌い続けられたら」と語った。

そして先月から始まっているツアー「AIMYON TOUR 2020“ミート・ミート”」について、ダイレクトに観客と触れ合えてどうだったかを聞かれると「最高でした。会えたことが嬉しすぎて歌う事を忘れるんじゃないかって思うくらい震えましたね。会いに来てくれてすごい嬉しかったです。」と笑顔で語った。

そして2020年を振り返って一文字で表すと?という司会者からの質問に、『心』という漢字を書き「いろんな人の心がいろんな風に動いた。一年かけて、自分自身でもポジティブな意味でたくさんドキドキしてワクワクしましたし、心が良い意味でも悪い意味でも忙しくて良い一年でした。」と語った。 最後に2021年の抱負を聞かれると、「健康第一、家内安全で」と笑顔でトークセッションを終えた。

その後、サプライズで「裸の心」のジャケット写真をリアルなフルーツで再現した巨大なサプライズケーキが登場すると、「すごい!ケーキに出来るようなジャケ写にしてよかった!」と笑顔で喜んでくれた。



トークセッション


あいみょん


あいみょん

サプライズで登場したオリジナルケーキに「すごーい!」と笑顔を見せた

サプライズで登場したオリジナルケーキ



[section heading="2020年のUSEN HITをプレイバック!"]

ここで2020年のJ-POPシーンを振り返ってみよう。すでにお伝えしたとおり、総合ランキングでは「裸の心」をもってあいみょんが2連覇を達成。続く2位のOfficial髭男dismは、実に4曲がTOP10入りというUSEN HIT ランキング史上初の記録を打ち立てた。

そんな今年のランキングに見るひとつめのキーワードは“ロングヒット”。3位のLiSA「紅蓮華」をはじめ、トップ20圏内に昨年のランキング曲8曲がランクイン。特にあいみょんの「マリーゴールド」、米津玄師の「Lemon」は一昨年からの超ロングヒットとなった。

そしてもうひとつ、昨年公開されたMVを契機に配信作品が大ブレイクしたYOASOBIや瑛人、1年にわたる日韓合同のオーディション・プロジェクトを経てプレデビュー曲をリリースしたNiziUなど、“ニューカマーの多様化”というトレンドもシーンに彩りを添えた。世界中がコロナ禍による未曽有の状況に置かれた2020年だが、そんな中にあっても、心に寄り添う曲、元気になれる曲が持つ“音楽の力”を感じずにはいられらないランキングが形成された。


Official髭男dism「I LOVE...」

LiSA「紅蓮華」



「2020 年間 USEN HIT 洋楽ランキング」1位のザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」に続く2位は、昨年1位でもあるビリー・アイリッシュ「バッド・ガイ」。もはや誰もが一度は聴いたことのある2020年代の象徴的な楽曲といえるだろう。

3位にランクインした気鋭のラッパー/シンガー、ドージャ・キャットの「セイ・ソー」は、Tik Tokをきっかけに世界中で大ヒット。このようにSNSや動画投稿サービスを媒介した“バイラル・ヒット”は世界的な潮流になった。

4位以降には、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトといった大物アーティストが並んだ。それぞれが置かれた困難な状況と、“ニューノーマル”と呼ばれる生活様式にインスピレーションを得た多くのアーティストが、音楽を通じて世の中を明るくしようという想いを伝えあった1年だった。


ビリー・アイリッシュ「バッド・ガイ」

ドージャ・キャット「セイ・ソー」



演歌/歌謡曲ランキングは、メジャーデビュー1年目の真田ナオキが鮮烈な印象を残したが、TV番組やCMにも起用され活動の幅を広げた純烈の「愛をください~Don't you cry~」が5位にランクイン。コロナ禍に見舞われ、銭湯アイドルとしての活動を封じられたものの、3度目のNHK紅白歌合戦への出場を決め、地力の強さを見せつけた。

男性陣が勢いを見せる演歌/歌謡シーンにあって、丘みどり「五島恋椿」が6位を獲得。15周年を迎え、YouTubeでの配信ライブなどにも積極的に取り組みファンを喜ばせた。

本来はコンサートやイベントなどファンとの接点を持つことに強みを発揮するアーティストが多い演歌/歌謡界。彼らにとっても厳しい状況だったに違いない2020年、2位の山内惠介「残照」、3位の氷川きよし「母」などファンに強くメッセージを発信し続けたアーティストが目立つUSEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングとなった。


山内惠介「残照」

氷川きよし「母」



2020年、閉塞感がぬぐえない困難な日常にあっても、“街鳴り”の音楽を届けてきたUSEN。そのランキングとともに振り返った2020年の音楽シーンはいかがだっただろうか?音楽を愛するアーティストとリスナーにとって2021年が穏やかな1年であるように祈りつつ……。

(おわり)

取材・文/encore編集部
写真/柴田ひろあき

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