──毎年恒例となりました、『EBiDAN THE LIVE』を振り返る座談会です! 今回揃ったメンバーの共通点はすぐに思いつきますか?
髙田彪我(Sakurashimeji)「…あります?」
カイ(超特急)「とくに顔が似ている9人じゃない?」
一同「あはは! 似てる?」
髙田「まぁ、スタダ系統と言えばそうか(笑)」
カイ「いや、ないですね(笑)」
──バラエティ豊かなメンバーということにしましょう! 今回の“エビライ”もU-NEXTで配信が始まるので、みなさんそれぞれの想い出を教えて下さい。
カイ「例年だと、シャッフルはそのコーナーの時間だけだったのが、今年は全体的にシャッフルのような演出が増えました。そこでよりそれぞれの個性が出ていたのはすごく良かったですね」
──最初に話題にするのははばかられるのですが(笑)、髙田さんがママを演じたコーナーは最高でしたね!
髙田「あはは! 渡された台本に、僕がママ役で、相方の田中(雅功)が息子役で、カイさんがホテルマンの役って書いてあったんです。“どういうこと!?”って驚いたんですが、全力で演じ切った結果、ありがたいことに反応がとても良くてみなさんに救われました」
カイ「輝いていたよね。“これぞEBiDAN!”だと思いました(笑)」
FUMIYA(BUDDiiS)「僕はLienelの「Curry on love」の導入を兄のHAYATOと演じたんですけど、すごく楽しかったです。ミュージカル的な要素がおもしろくて! 実際にみんなのパフォーマンスをあんなに近くで見ることはないので、新鮮でした」
高桑真之(Lienel)「Lienelの個性的なこの曲をカバーしてくれること自体嬉しいですし、なによりも、超特急のユーキさん、ONE N' ONLYのHAYATOさん、原因は自分にある。の武藤さんの福神漬けの役が最高でした(笑)」
TETTA(ONE N' ONLY)「僕も「Curry on love」に参加していたんですが、最初はすごく不安だったんです…なにより、Lienelの衣装が入らなくて!」
飯島颯(SUPER★DRAGON)「僕も! しかも着方も難しくて…!」
TETTA「わかる! 僕は近藤駿太の衣装を借りたんですけど、あまりに細すぎたので少し大きくしてもらいました」
FUMIYA「そんなことができるんだ!(笑)」
TETTA「しかも振り入れをしたら、想像以上にハイカロリーですごく激しくて!」
飯島「あんなに動くとは思っていなかった!」
──たしかに、SUPER★DRAGON、ONE N’ ONLYのダンスとは違いそうですね。
飯島「全く違いました!」
TETTA「構成もかなり変わりますし、すごく移動をするので、息切れがヤバイんです! ずっと走っていますからね。Lienelだからできることだと思います!」
飯島「衣装に少しカレーの匂いが残っていました。あれはMV撮影のインドで染みついたものだと思います(笑)」
一同「あはは!」
──飯島さんはMCも担当されていましたね。
飯島「タカシくんと一緒にコーナーをやらせてもらったんですが、3日間すべて面白かったです。タカシくんとはもともと猫好きということで仲良くさせていただいていたんですが、一緒にMCをやることになるとは考えてもいなかったので驚きました。なにより、タカシくんだからこそリラックスできましたし、とてもやりやすかったです」
髙田「“颯です!”という自己紹介が良かったよね」
飯島「タカシくんが“タカシやで!”って挨拶をされるので、僕も“やで”をつけようかと思ったんですけど、リスペクトを考えたら“それは違うな…”と思って“です”にしました(笑)」
髙田「そんなに考え抜かれてたんだね(笑)」
飯島「著作権とかありますからね」
カイ「そうなんだ(笑)」
──吉澤さんはいかがでしたか?
吉澤要人(原因は自分にある。)「僕はレストランフロアでナレーションを担当したんですが、自分の声がきっかけで曲がはじまることがすごく嬉しかったです。僕の紹介ではあまりテンションがあがらないので…」
髙田&TETTA「そんなこと言わないで!(笑)」
──そんな吉澤さんは、ドラマユニットである3★STAR「限界Lonely☆」に、REIさんと志賀李玖さんと参加されていましたね。
吉澤「本当に新鮮でした。僕は、原因は自分にある。だと、低いパートばかり歌っているのであまりサビを歌う機会がなくて。でも、「限界Lonely☆」ではサビを歌わせていただきました。3人で振りを合わせたり、“毎公演ごとに違うことをしよう”と打ち合わせをしている時間も楽しかったですし、志賀李玖と、舞台袖で緊張しながら震えていたのがいい想い出です(笑)」
カイ「この3人はEBiDANで一番かわいいので! 要人が一番かわいい!」
吉澤「一番ですか!?」
カイ「そう! 愛くるしい! なんだか見ているとキュートアグレッションを起こしそうになる(笑)」
吉澤「ウェルカムです!」
──REIさんは、いつもとは違うキュートさを見せていましたが、TETTAくんは近くで見ていていかがでしたか?
TETTA「照れくさかったです(笑)。ずっと一緒にいるからこそ、いい意味で鳥肌が立ちました」
カイ「“いい意味”ってつければ何を言ってもいいと思うなよ(笑)」
一同「あはは!」
飯島「志賀李玖は、とにかく似合ってたよね。かわいい」
吉澤「この3人をぜひU-NEXTで何度も見てもらいたいですね!」
TETTA「僕は初めてEBiDANバンドにボーカル挑戦させていただいて、10-FEETさんの「第ゼロ感」を歌いました。ドラムがメンバーのEIKUではあったので心強さはありましたがすごく緊張しました!」
カイ「でも脱いでたよな」
TETTA「あれは本能でした(笑)」
FUMIYA「怒られてないんですか?」
TETTA「なぜか怒られてない! 大丈夫だったのかな…? 超いい人!(笑)」
髙田「僕はそのとき一緒に演奏していたんですが、“あぁ、脱いじゃった~”って思っていました。でも、衣装合わせの時から脱ぐことを想定した服を選んでいて…」
TETTA「いやいやいや。ギリギリのラインを攻めてた!」
髙田「今回は、TETTAがボーカルをした初日だけでなく、3日間ともEBiDANバンドがあって。僕と田中も参加したんですが、普段楽器に触れている僕たち以外にも、EIKUと(伊藤)壮吾、KEVINが参加していて、みんなどんどんレベルアップしているのが“本当にすごいな”と思いました」
──千田くんもドラマユニットに参加されていましたよね?
千田波空斗(ICEx)「はい。MORE FIVEで「Break Free」をパフォーマンスさせていただきました。FUMIYAくんとも一緒だったんですが、ICExのかわいい感じとは全く違うタイプの曲だったので、すごく楽しかったです。大人っぽい、セクシーな雰囲気をだしたいと思いながら踊っていました」
FUMIYA「波空斗は色気があるんですよ。歌い方も普段とは全く違っていて、“エロっ!”って思いました(笑)。この色気は、勉強して出せるものとはまた違うので、リスペクトを感じました」
千田「嬉しいです! 普段から大人っぽく見られがちなので…そこを上手く表現しようと頑張りました!」
──スペシャルラップユニットの「To the Top of Top」もとてもカッコよかったですね!
カイ「僕は2階席から登場する演出だったんですが、これが遠くて…! 普段はダンサーなので、マイクをあまり持つことがないんですが、超特急の『EVE』のツアーから、ユーキにマイクを持たされがちなんです。ユーキが僕をそういう目で見ている!」
──ラッパーとして見ている?
カイ「そうなんです。でもありがたいですよね。こうやってマイクを持って、みんなの前で披露することもなかなかないので、楽しく披露できました」
──この曲はそれぞれのリリックがかなり個性的で、みなさんの熱い想いが表現されていましたね。
カイ「今、みんながどういう想いでいるのかということがすごく反映されたリリックでした」
千田「もう最高でしたね!」
髙田「カッコよかったよね。グループのモチーフや、ファンネームがちゃんとリリックに入っていて、よく考えられたラップだと思って聴いていました。難易度がかなり高かったですよね?」
FUMIYA「めちゃくちゃ難しかったです」
カイ「FUMIYAやHAYATOはかなり早口だったよね?」
FUMIYA「本当に難しくて、ずっと練習していました。ステージ袖にイヤフォンを持っていって、ギリギリまで聴いていましたから。さらに湧かせて湧いて…どんどん温度が高くなってからの後半が僕たち兄弟の出番になるので本当にプレッシャーがすごくて! みんながカマすたびにすごく緊張していました」
カイ「それを感じないくらい堂々としていたよ」
FUMIYA「よかった~!」
──そして、それぞれのシャッフルも、かなり盛り上がっていましたね。
カイ「豪速球(シャッフルユニット名)は超特急の難曲「Steal a Kiss」をよくやったと思いましたね。振りも大変ですし、なにより波空斗はよく歌ったよ! ボーカルは波空斗と(桜木)雅哉だったんですが、すごく頑張っていました」
──相当プレッシャーだったと思うのですが…。
千田「ものすごく!」
カイ「しかも、暗黙の了解で、シャッフルでやる曲を、本家は歌わないというルールがあって。でも僕たちは2日目にこの曲を歌っているんですよ。そこでハードルを上げられた状態で3日目にシャッフルユニットでやっているから、本当に大変だなって思っていました」
千田「リハーサルで初めて雅哉くんと合わせたときに、音を早取りしまくるし、ダンスをしながら歌えないので先輩方に迷惑をたくさんかけてしまって…。まず早取りを直さないといけないので、それを意識すると、次は緊張で歌えなくなってしまったりして…というのを2人で頑張って乗り越えました。あと、今回、タカシくんと、シューヤくんにアドバイスを頂けたのはすごく嬉しかったです。タカシくんには、メッセージで“ここがうまくできなくて”と相談すると、8分くらいのボイスメッセージでアドバイスを送ってきてくれたんです」
一同「すごい!」
千田「僕のために8分を使ってくださっていると思ったら、“一生ついていきたい!”と思いました。アドバイスもものすごくわかりやすくて、ダメなところもいいところも全部伝えて下さったんです。その後から、もっと練習するようになりました」
──吉澤さんから見て桜木さんはいかがでしたか?
吉澤「とてもカッコよかったです。あと…“なんで超特急さんは2日目にこの曲!”って言っていました(笑)」
カイ「そうだよね、そうだと思う(笑)。僕たちも“なんでやるんだろう?”って思ったもん。でも演出のユーキ先生が入れるなら、それはもう“やります!”ってなるので(笑)」
吉澤「雅哉もタカシくんに時間を割いてもらって、リハーサル時も裏で個別レッスンをしてもらってずっと歌っていました」
カイ「シャッフルのときって、自分たちの曲よりも何度も練習するよね?」
FUMIYA「間違いないです」
カイ「他のグループの曲をやるときに、ミスをするのは仕方ないけれど、中途半端には出来ないですし、リスペクトを持ってやらないといけないからね」
──エビライはシャッフルが目玉企画ですからね。FUMIYAさんはいかがでしたか?
FUMIYA「BUDDiiSの「Brightness」をTEDDiiS(シャッフルユニット名)で披露していただいたんですけど、この曲って歌割りも細かいですし、複雑なので“すごいな!”と思ったのと、違う人が歌うからこそ、改めて“いい曲だな”と思いました。特に(武田)創世がカマしていて、すごく良かったんですよ!」
飯島「僕はBUDDiiSのシャッフルに参加するのが今回で2回目だったんですが、「Brightness」は以前から大好きな曲だったので、すごく楽しかったです。今回はHARUKIくんの<輝いて>というフレーズを担当したんですが、本家のHARUKIくんが本当にキラキラと輝いて歌っていたので、その輝きに負けないように歌いました」
FUMIYA「輝いていました!」
飯島「やったー!」
──Sakurashimejiのシャッフルユニット、Zakuronamekoの「simple」も素敵でしたね。
髙田「過去イチ、よかったですね!」
カイ「ちょっとその発言…、前にやったタカシが悔しがるよ!」
髙田「はっ!…今回も良かったです!(笑) 今回はREIくんがピックを落とす演出があったんですけど、僕は本当によくライブでピックを落とすんですよ。それを見て、“僕!?”って思って(笑)」
吉田仁人(M!LK)「うれしいね。REIが最初にピックを飛ばしたときは驚きました。REIは練習のときから立ち振る舞いなども悩んでいたので、そこを選んで良かったです。ステージ裏でもSakurashimejiのふたりにアドバイスを聞いたり、雅功の歌い方をインプットして歌っていたんです。歌も最高でした!」
FUMIYA「仁人くんと言えば、毎年エビライのバックステージにあるKIRARIカフェから、僕がコーヒーを届けに行くという係をしています。今年もいつも通りに届けたら、わざわざ楽屋に仁人くんがきて、“いつもありがとう”と言ってプレゼントをくれたんです! 僕がそのコーヒーを淹れているわけでもないですし、お金を払っているわけでもないのに、すごくないですか!? ちょっと胸がトゥンクと…!」
一同「あはは!」
吉田「いやいや、いつもコーヒーを持ってきてくれることにすごくありがたいと思っていて。今年は少しばかりのお礼を渡したいと思ったんです」
FUMIYA「プレゼントにはスマホにつけるカードケースが入っていて、愛用しています!」
吉田「機種はInstagramに上がっている写真で確認しました(笑)。思った以上に喜んでくれて嬉しかったです」
FUMIYA「普段、実はあまりお話出来ていないので、このコーヒーだけの関係なんです」
カイ「なんだ? その関係は(笑)」
FUMIYA「なのでコーヒー以外でもお話できるようになりたいと思いました!」
吉田「ぜひぜひ(笑)」
千田「それで言うと、僕もエビライのリハーサルの時に“仁人くん、仲良くなりたいです”と言ったんです。そしたら、『レコメン』でそのお話をしてくれて、“仲良くなりたいならコーヒーを持ってこい”と言っていて。なので、エビライの2日目に“仁人くん、コーヒーを持ってきましょうか?”と言ったら、“もうFUMIYAが持ってきてくれたから”と断られてしまって(笑)。なので、コーヒーではなく、キーアクセをプレゼントしました」
吉田「仲良くなりたいと思ってもらえているのはありがたいですけど、僕のどこが好きなのか、どこを尊敬してくれているのかが見えていないと! あと関わりたい距離感がまだ定まっていないから、仲良くなるにはちょっと時間がかかりそうだなって思ったよね」
髙田&カイ「かわいそう!」
千田「いや、ここからです。ここから仁人くんとの思い出の品が増えていけばいいな…そう思っています!」
FUMIYA「推し活みたい(笑)」
千田「推しです! FUMIYAくんには勝てないので、僕は何かしらの品を貢いでいきたいと思います!」
髙田「良くない関係だな(笑)」
──話を戻しましょう(笑)。ULTRA★PHOENIX(シャッフルユニット名) はSUPER★DRAGON「La Vida Loca」でしたね。
飯島「この曲はライブで盛り上がるんですけど、ものすごく難しいんです。とくに(武藤)潤とシューヤくんは高いパートも多いのに、すごくカッコよくこなしていて“いいな!”と思いました。ふたりとも楽しそうに歌ってくれたのがうれしかったです。僕の役はさねちゃん(高桑)がやってくれたんですが、さねちゃんは本当に小さなころから知っているんです。成長して、今は身長が同じくらいになって、僕の衣装をそのまま切れていると思うと感慨深くて…!」
高桑「僕もシャッフルはかなり緊張しました。メンバーの中には、ご本人役の方もいたので、ずっとドキドキしていて!…でもすごく楽しかったです」
──原因は自分にパグ。(シャッフルユニット名)の「原因は自分にある。」も可愛らしかったですね。
吉澤「ありがとうございます。僕は本人役だったんですけど、あまりゲンジブは犬耳をつけたりはしないので新鮮でした。ワンワンワンという犬ポーズがあまりに定着しすぎて、本公演で披露するときに、このポーズがよぎるようになってしまって(笑)。毎回ヒヤヒヤしています。このシャッフルで、(池田)彪馬くんがサビを歌ったんですが、歌う人が変わると、こんなにも曲が変わるんだと思って驚きました」
カイ「最高に可愛かったね、本当に! 出ていたリョウガから聞いたんですが、あのユニットは全員が犬好きで集められたはずなのに、YUMAが“僕、猫派です”と言ったって…」
一同「あはは!」
──そして、ONE N’ ONLYのシャッフルユニット、DANZE N’ ONLY「DOMINO」も素敵でしたね。
TETTA「迫力がすごかったです。この曲の振り付けはYUMEKIさんで、歌もダンスもとても難しいんです。今回は、カイくんがREIのパートを歌ったんですけど、もうとにかく色気がブンブンで、“こんな魅せ方があるんだ”って勉強になりました。FUMIYAもブチかましていたね」
FUMIYA「ほんとうに緊張した! 人生で一番緊張したかも! “兄の役をやることってこんなに緊張するんだ!?”と思いました。もともとワンエンに対して深いリスペクトがあるので、本当に大変でした」
TETTA「完璧でした! 僕の役も筒井(俊旭)くんがやってくれて、休憩中に“どうやったらいいですか?”と聞いてくれて、マジメで熱心で、僕の役をやってもらえてよかったと思いました」
千田「うちの筒井は、ダンスのイメージが強いと思うんですけど、“音域が広いのでTETTAくんのパートを歌えるんじゃない?”ということで決まったんです。でもかなり不安がっていました。本番はそれが嘘かのようにブチかましていたので最高でした!」
TETTA「もともとミックスヴォイスなので、すごくフィットしていたようで、みんなが褒めていました」
カイ「僕はさっき、TETTAに“色っぽい”と言われてから“そういう目で見られていたんだ”と思っていて…」
TETTA「あはは!」
カイ「でも、そう言ってもらえて嬉しいです。僕がやるからには、REIとは違った魅力を出したいと思っていて。シャッフルの魅力って、兄弟だったらいかに近いか?とか、再現度の高さなどもあると思うんですけど、他のメンバーであればまた違った魅力を出せるのがいいところだと思うので、ワンエンとは違った「DOMINO」の魅力を見せられたと思います」
TETTA「やっぱり大人の魅力がありますからね!」
カイ「いやいや、REIは後輩顔しているけど、タカシとタメだからね!」
一同「あはは!」
──Lienelは、「Curry on love」の他にシャッフルユニット Kiranelの「Mr.Sister(Sister ver.)」もありましたね。
高桑「そうなんです! キレッキレで踊っていただいてとても嬉しかったです! 僕のパートをユーキさんが担当してくださったのですが、ユーキさんのメンカラは赤なのに、黄色い衣装を着ていて、いい違和感がありました(笑)」
カイ「たしかに、そういったところもシャッフルの魅力だよね」
TETTA「この曲でバラを持って、昔のアイドルような演出をしました。Lienelって、本当にクセになる曲がたくさんあっていいですよね」
カイ「EBiDANっぽい!」
TETTA「ほんとうだ! すごくクセになるし、頭から離れない曲ばかりなんです。Lienelのメンバーに振り付けを教えてもらったんですけど、とにかく僕の振り覚えが悪いから大変で! 振り付けを駿太に教えてもらったんですけど、すごく教え方が上手いんです」
千田「(高岡)ミロも教えるの上手そうですよね」
TETTA「ミロはもう、途中で投げだしてた(笑)」
カイ「見切りをつけられたんだね(笑)」
TETTA「でもその後ははがしゅー(芳賀柊斗)も教えてくれて…みんな良い人達だなって思いました」
カイ「ワンエンは僕たちが聞いても教えてくれなかったよね?…“最高です! 完璧です! マジかましてます! イエイ!”って感じで(笑)」
TETTA「ここだけの話、僕も細かい振りを忘れていて…(笑)」
カイ「REIに聞いたら、悩んでいて、TETTAもわからなくて、最後にNAOYAにしっかり教えてもらったからね(笑)」
FUMIYA「そのうち、ワンエン5人の振り合わせが始まりました」
TETTA「よく踊ってるんですけど、すぐ忘れちゃうんですよね(笑)」
──そしてICEx「は、TOYSx(シャッフルユニット名)で「Maniacs」が披露されました。
千田「阿久根温世と、志賀李玖が本人役だったんですが、一緒だった(小泉)光咲くんに、温世が“僕、すごく緊張していて…”と言ったら、光咲くんが“いや、本人が言う話じゃないでしょ。僕が一番緊張してるから”って言ったみたいで(笑)」
吉澤「言いそう(笑)」
カイ「て言うか、波空斗はさっきから発言するたびにずっとブルブル震えていない?」
千田「いや、言わせてください! 僕、ICEx以外でインタビューを受けることが初めてで、心臓がバクバクしていて! しかもこんな先輩方と! ひと言話すたびに命が…削られている感じなんです!」
飯島「落ち着いて…!」
髙田「だからそんなに顔が赤かったのか?」
飯島「お茶、飲んでね」
千田「自分が話し始めてゴールが見つからなかったらどうしよう?とか、もうオチがわからないからずっとその辺を走り回るような感じで…! いまも光咲くんの話をして、みんなが笑わなかったらどうしよう?ってドキドキしていて! 笑ってもらえなかったら光咲くんにも悪いですし!」
髙田「大丈夫。笑ってあげるから!」
一同「あはは!」
──そして、M!LKのシャッフルユニット、YULKの「テレパシー」も素敵でしたね。
カイ「この曲はHARUKIが良かったですよね。佐野(勇斗)が本人役でいてくれたからこそ、EBiDANを卒業するHARUKIをしっかりと立ててくれたのはすごく良かったですし、なにより“タカシ、歌がうまいな!”と思いました。あいつは化け物ですよ」
FUMIYA「HARUKIくんのあのステージは、同じグループのメンバーとして、僕たちではできないアプローチをファンのみなさんの前でしていただけたのがすごく嬉しかったです」
カイ「冠番組『DAN! DAN! EBiDAN!』が始まってから、みんなとのグループ交流が本当に増えたので、より打ち解けたエビライになったのはすごく良かったです」
FUMIYA「EBiDANは本当に先輩方が優しいんです!」
カイ「うちは偉そうな顔をしているけど、新メンバー4人はみんな後輩だからね。FUMIYAは来年4人にコーヒー持ってきてもらったら?」
FUMIYA「あはは! 無理ですよ!」
カイ「シューヤに持ってきてもらおう! アイツは今、“偉(えら)後輩”になっているから。波空斗、やってもらえば?」
千田「絶っっっ対できないです!(大声)」
一同「あはは!」
──そして2026年にはEBiDANが15周年を迎えます。どんなことが出来そうですか?
カイ「まだまだ言えないサプライズをたくさん用意しています! しっかりとメモリアルなものにするので、楽しみにしていてください!」
(おわり)
取材・文/吉田可奈
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【配信時間】
2025年10月30日(木)12:00~
【視聴可能デバイス】
※視聴可能デバイスに関してはこちらをご確認ください。

EBiDAN×U-NEXT
EBiDANのコンテンツをU-NEXTでぞくぞく配信!
ライブ映像、ドキュメンタリー、MVはすべて見放題配信のため、無料トライアル期間中の方は追加料金無しで視聴することができます。
U-NEXTならテレビの大画面でも観られるので、ライブ配信も、ぞくぞく配信予定のコンテンツも、高画質・高音質でお楽しみください!
【EBiDAN】所属アーティストのMV&特番を配信中!
INFORMATION
■超特急
22ndシングル『NINE LIVES』発売中。
11/7(金)より初のライブ&ドキュメンタリー映画『超特急 The Movie RE:VE』が全国にて公開。
そして11/29(土)より 全国アリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025-2026 REAL?」開催。
■M!LK
M!LK ARENA TOUR 2025-2026「SMILE POP!」開催!
■SUPER★DRAGON
Major 4th Single「Concealer」2025年12月3日(水)発売決定。
全国各地でのリリースイベントの開催も決定。
詳細はSUPER★DRAGON公式HP、SNSよりチェック。
■Sakurashimeji
▪︎Sakurashimeji主催対バンツアー
Sakurashimeji Live Tour 2025「唄と謳」を開催。
■ONE N' ONLY
9月より自身最大規模となるぴあアリーナMM公演を含む全国6箇所14公演のツアー「LIVE TOUR 2025 『LUMINA』」を開催。
11月26日にはメジャー1stアルバムとなる「AMAZONIA」をリリース。
■原因は自分にある。
2025年12月10日(水) 原因は自分にある。 LIVE Blu-ray『ARENA LIVE 2025 序破急』発売。
■BUDDiiS
2025年12月大宮ソニックシティ大ホールにて2年ぶりとなるファンミーティング「バディフェス!!2025 ~世界で一番美しいのはだぁれ?~」の開催が決定。
また2026年2月より全国9都市を巡るホールツアー「BUDDiiS vol.11 Hall Tour coming soon...」も開催。
■ICEx
2026年3月22日(日)
【神奈川】パシフィコ横浜 国立大ホール
ICEx 3rd Anniversary Concert 2026 "ICEx School“開催決定。
■Lienel
東阪Zeppにて「Lienel New Year Party 〜あけおめ2026〜」開催決定。
また3都市7公演を廻る『Lienel 5th Live Tour 2026「Osyan」』の開催も決定。






