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2020.11.05

SOMETIME’S「TOBARI」インタビュー――自分では想像つかない方向へ!

2017年結成、ボーカルのSOTAとギターのTAKKIからなるSOMETIME'S。ソウル、R&B、AOR、サーフミュージックといった洋楽のエッセンスを取り込んだトラックに、テクニカルなギターとスムースなボーカルを乗せた最新EP「TOBARI」を聴きながら、ふたりのルーツミュージックや、作品へのアプローチについて語ってもらった。

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――SOMETIME’Sは2017年に結成されたということですが、どんな出会いだったんでしょう?

SOTA「お互いに別のバンドをやっていたんですけど、僕のバンドが2017年に解散し、TAKKIのバンドは2015年くらいに解散していたんですよ。それで僕のバンドが終わったタイミングで、いっしょにやらないか?って僕が誘ったんです」

TAKKI「もともと前のバンド同士が仲良くて、よく対バンとかしていたんですね。だから、僕たちも仲良くしていたんです。僕は自分のバンドが解散してからギタリストとして活動していたんですけど、SOTAのバンドが解散することになったときにいっしょにごはんに行って、“じゃあ、ふたりでやろうか?”って。もうその場で決まりました。持ち帰ることなく(笑)」

SOTA「僕たちは高校の同級生で、その頃からTAKKIのギターいいなって思っていましたし、バンドが解散しても、僕は音楽をやめるつもりがなかった。それで声を掛けたんです」

――その時点でバンドという形ではなく、ふたりでやろうと思っていたんですか?

SOTA「そうですね。10代の後半からずっと音楽をやってきていたので、その間にたくさんのいいプレイヤーと出会えたんですよ。それでメンバーを絞らずにみんなとやれたら楽しいんじゃないかって思ったんです。それに単純にふたりだったら意思決定も早いだろうし、そのほうが動きやすそうだなって思いましたね」

――実際にふたりで活動を始めてみたら、予想以上に楽しかった?

SOTA「自分たちで最初に自主制作で1枚CDを作ったんですけど、それこそ曲ごとにドラムもベースもいろんな人とやったんですよ。それで盤ができたとき、同じメンバーでやるよりも多くのものが詰まっている気がしたので、これ楽しいかもって思いました。“やっぱり、この形いいかも!”って(笑)」

TAKKI「僕はSOTAより若干リアリスト気味だから、ライブが大変そうだなとは思いました(笑)。不安要素もありましたね。でもおおむね予想通り。やっていて楽しかったですし、自分たちのキャリアの中で培った他のミュージシャンとの信頼も感じたんです。今もそうなんですけど、本当にたくさんのミュージシャンが参加してくれるので、やっていて、それがいちばんうれしいですね」

――おふたりは、お互いのどういうところを魅力に感じていますか?

SOTA「僕たち、似ているところは似ちゃっているんですよ。でも、絶妙にお互いの足りないところをフォローし合ってもいる。今、自分でも言ってましたけど、例えばリスク管理とか(笑)……そういうロジックだったりアカデミックな部分はTAKKIが話してくれたほうがスムーズに進むので助かっていますね」

TAKKI「僕は声をかけてもらう前から、SOTAのことを本当に魅力的なボーカルだと思っていたんですよ。だから、僕の中ではそこがいっしょにやっていちばんよかったところですね。ふつう、いっしょにやってみると嫌な部分が見えてきたりっていうこともあると思うんですけど、SOTAに関しては、それもない。本当に印象のまんまというか、こういうところはダメだろうなっていうのも予想通りでした(笑)。お互いにずぼらなところは似ているんですけど(笑)、僕よりSOTAのほうがしっかりしているところもありますし。何よりも、とにかくシンガーとして一流だと思っているので、僕はSOTAが歌いたいように歌えるのがいちばんだとずっと思っていて。今回の「TOBARI」で3枚目になるんですけど、“歌メロはこのほうがいいんじゃない?”みたいに僕が言うことってあまりないよね?」

SOTA「そうだね」

TAKKI「ただ、歌詞は僕が書いているので“ここだけどうにかならない?”みたいな相談はしますけど。でも、歌詞に関してもいちばんインスピレーションをもらっているのはSOTAの歌からなんです。声も、ボーカリストとしての感性も、スキルも、ぜんぶ込みでいいと思ってます」

――SOTAさんから見ると、プレイヤーとしてのTAKKIさんの魅力って?

SOTA「僕が声をかけたときは、もう活動拠点の横浜界隈では結構目立った存在だったんですよ。だから、いいところがいっぱいあるんですけど、僕が個人的に好きなのはギターの音と弾いてる様がかっこいいところ。ステージにいっしょに立ったとき、頼りがいがあるだろうなって思いました。ふたりでやるからには、ギターにも存在感があったほうがいいですからね。それに歌詞に関しても、前のバンドでもTAKKIが書いていた曲があって、その世界観が僕は好きだったんです。よく“ボーカルなので自分で歌詞を書きたいんじゃないですか?”って聞かれるんですけど、僕は別にそんなことはなくて(笑)。書きたいならどうぞ書いてくださいっていう感じですね」

TAKKI「でも、僕も自分が書くことにこだわっているわけではないんですよ。だから、SOTAが書きたいって言えば、いいっすよ!っていう感じになると思います(笑)」

――SOTAさんがメロディを作って、そのときに口ずさんだ英語が歌詞に反映されることも多いとか?TAKKIさんはそういう意図を汲むのが上手なんですね。

SOTA「汲み取り方に関しては、もう天才的だと思います。僕が歌ったニュアンスのまんま、ばっちり歌詞に乗せてくるので。本当に僕が歌いたい感じを邪魔しない歌詞が降りてくるんです。それは本当にありがたいなって毎回思いますね。もちろんTAKKI発信で書きたいものがある場合はまた違うんですけど、メロ先行で作るときは、僕がついつい歌っちゃっている単語とかを拾って歌詞を書いてくれるので、すごいなって思います」

TAKKI「最初の頃、僕発信のパターンがあってもいいんじゃないかと思ってチャレンジした曲はあるんですけど、基本的にはメロ先行ですね。僕の場合、自分の生活からインスピレーションを受けるというより、SOTAのデモを聴いて、“ああ、めっちゃいい!これにはこういう感じがハマりそうだな”って湧いてくる感じなんですよ。そのほうが自分の中でしっくりくる。だから、テンポよく歌詞が書けるんです」

――TAKKIさんは、SOTAさんが英語で歌ったデモから、どうやってイメージを広げるんですか?

TAKKI「デモなんでフレーズも譜割りもめちゃめちゃなんですけど(笑)、その中に毎度登場するワードとかがあるんですよ。それをキャッチしたら、こう歌いたいんだろうなって思って、まずワンフレーズ作るんですね。そして、このフレーズを使うストーリーは何かな?って考えて、そこから全体像を作っていく感じですね。大枠でラブソングでいこうみたいなことはありますけど、基本的にはワンセンテンスから始まりますし、そうやって歌詞を書くのが僕は楽しいんです」

――SOTAさんは、どんなときにメロディが浮かぶんですか?

SOTA「ほぼお風呂に入っているときとか、外を歩いているとき、電車に乗っているときですね。それ以外で曲が思い浮かぶときは、最近はあまりないです。シャワーを浴びながら鼻歌を歌っているときが、いちばん調子いいですから。だから、服を着る前にボイスメモに吹き込みますね(笑)」

――それをもうTAKKIさんに渡しちゃう?

SOTA「さすがにもうちょっといじってから渡します(笑)。鍵盤でコードつけてみたいな」

TAKKI「普通だったら、それを僕が受け取るんでしょうけど、僕らの場合はいっしょにやっているアレンジャーが、もう、ほぼメンバーみたいな感じなんですね。だから、SOTAのデモがまずアレンジャーに行って、そこで全体の雰囲気をフィックスしてから僕が歌詞を書いたりしますし、ギターのフレーズを考えるのはその後なんです。曲を補うという規模のアレンジではなく、それがほぼ根幹になるので、特殊といえば特殊な感じだと思いますね」

――ちなみにおふたり自身の音楽的ルーツは、どんなジャンルだったりするんですか?

SOTA「僕は完全にMr.Childrenとユーミンです。基本、親が聴いていた音楽なんですよ。幼稚園に入るか入らないかの頃は「真夏の夜の夢」。小学校では「innocent world」。中学に入る手前でクイーンっていう感じで、そこから洋楽にも行きました。両親も音楽が好きで、しかもオムニバスで聴くほうだったので、いろんなアーティストの音楽が流れていて、その中から気になったものをもうちょっと詳しく聴いてみようっていう感じでしたね」

――基本的にはポップミュージックですね。

SOTA「完全にそうです。メロディがないものは、本当に何年か前まで聴かなかったし、その良さも最近までわからなかったので。だから、僕のルーツになっているのはメロディがあるものっていう感じですね」

TAKKI「僕の家はフォーク縛りでした。母親がオフコースが大好きだったので、音楽は身近にありましたけど、家では、ほぼフォークしか流れていなかったですね。でも、そこから始まって自分で好きになったのはロックバンド。ハイスタとか10‐FEETとか結構激しい系が好きでした。それにhideが好きだったので、そこからエレキギターってカッコイイってなって、自分でもバンドをやるようになったんです。そして、その結果ギターが上手になりたいっていう意識に変わった。それでブラック系を聴くようにもなりましたし、わりとトラックに行きましたね。ボーカルのメロは関係ないみたいな感じで、ジャズとかソウルとかのバックトラックばっかり聴いて、このグルーブがいいとか言っていたんです。そういう部分でも、もしかしたら僕たちのバランスは保たれているのかも。これで、もし僕もメロディにこだわる人だったら関係性が違っていたかもしれないですから」

――確かに!TAKKIさんの中では、そこまでメロディに対するこだわりがないからこそ、SOTAさんに任せられるのかもしれないですね。

TAKKI「僕がメロに興味がないとまでは言わないですけど、SOTAが持ってくるものに対して、いいメロだなと思ったら、僕はとりあえずリズムやグルーブを含めたトラックに集中する。全体的なノリに関しては僕はこだわるタイプなので、そこは自分のイメージを大切にしながら、まわりのミュージシャンと構築しますね」

――でも、メロディにそこまで惹かれないながらも、幼少期からオフコースを聴いていたということは、小田和正さんという超上手なボーカリストにも触れていたんですよね。

TAKKI「そうですね。そういう影響もあるのかはわからないですけど、僕の中ではボーカルが下手っていうのはなかなか想像できないんです(笑)。でも、バンドキャリアの中でも、その点は恵まれていて、ボーカリストは尊敬できるプレイヤーと組んで来れました。もちろんSOTAも、そのハードルを悠々と超えてきましたからね」

――そんなSOTAさんが歌に目覚めがきっかけって覚えていますか?

SOTA「小学校4年生のときに学校で歌っていたら、友だちから“お前、歌うまいな!”って言われたんですよ。それで、“そうか、俺は歌がうまいのかも!”って、今まで来ました(笑)。でも、子供の頃から歌は大好き。休み時間は、ずっと歌っていましたからね」

TAKKI「実は、僕はSOTAから誘われるまでの2年間も音楽の現場にはずっといたので、その間に他のバンドに誘ってもらうこともあったりはしたんですよ。でも、それは断り続けていて。すごく熱心に誘ってくれた人もいたんですけど。それに比べてSOTAは、めちゃめちゃラフに誘ってきた(笑)。でも、そのときは即決でした。ただ、当時はメジャーデビューして、音楽だけで食っていこう!みたいな話はしなかったんですよ。どんな形でもいいから音楽をやりたかっただけで。実際にSOMETIME’Sでがんばっていこうぜ!みたいになったのは、自分たちで最初に作ったCDを聴いて、“俺らの音楽、めちゃめちゃ良くない?”って思ってからですね。そこでピンときた感じでした」

――今回1st EPとしてリリースする「TOBARI」のコンセプトは?

TAKKI「やりたい方向を全部包み隠さず出したいなっていう思いはありましたね。僕たちは、お互いにやりたいことがすごく広いんですよ。王道のJ-POPみたいなのもやりたいし、ファンクな感じもやりたいし、みたいな。そして、そのやりたい中のどれかをあきらめなきゃいけないとも思っていない。僕自身もSOTAというボーカルの個性が生きていれば、どんなバックトラックでもいいと思っていますからね。それをこの「TOBARI」では、すごく上手に表現できたと思うので、まさに名刺代わりの1枚ができたと思っています」

――どの曲もボーカルが前に出て来ている印象があるし、“ボーカルを生かす”っていう点は終始一貫していますね。

TAKKI「前に出すっていうか、たぶんパワーがあるんで出ちゃうんですよ(笑)。どのエンジニアさんに渡しても、やっぱりボーカルをいちばん前に出してくるので、本当にメロに力があるんだなって個人的には思っています。だから、エンジニアさんに毎回こっちから頼むのは、“もうちょっと僕のギターソロを上げてください”っていうくらいですね(笑)」

SOTA「僕はエンジニアさんに何か言うことは、特にはないんですよ。歌に関しても、こう歌いたい!っていう一貫したものはなくて。曲ごとにやりたいことがあるので、この曲だったら、こうアプローチしたほうがいいかな?っていう感じですね」

――ご自分の中からメロディが生まれた瞬間に、もう方向性は決まっているのかもしれないですね。

SOTA「ああ、そういうところはありますね。でも、自分主導な感覚は、あまりないんです。自分から出て来たメロディではあるんですけど、こいつが行きたい方向にうまいこと行かせてやろうみたいな感覚に近い。シンガー・ソングライターの人とかだと、たぶん自分の思いがガッツリ入ると思うんですけど、僕らの場合は歌詞はTAKKIだし、アレンジャーの手も入る。だから、最初は僕から出ているかもしれないですけど、そこからみんなの共有物になって、こいつが行きたい方向に行かせよう!ってなるんですよ。それを実現するために、例えば“この曲のベースはこの人の力を借りよう”ってなる。その結果、“うわー!すごい光った!やったー!”みたいなイメージ(笑)。ふたりで始めた頃からそういうやり方でしたし、それが楽しい上にすごく良かったので、そのやり方で今までずっと来たっていう感じです」

――自分たち自身がも楽しみながら制作しているんですね。

SOTA「めちゃめちゃ楽しいです!最近ひとりで何でもできるアーティストが増えて来たじゃないですか。それは単純にすごいなって思うんですけど、絶対僕には無理。だから、逆に人の力を借りて、自分では想像つかない方向に向いて行くのが楽しいんです」

TAKKI「僕も音以外はこだわりが何もないんですよ。歌詞も、言ってしまえばメロとのマッチング感しかあまり意識していないというか。ある意味、物語は二の次。完成度をひとつ上げるための物語性は意識しますけど、それよりもサビ頭のフレーズの印象だったりを大事にしていますね。ただ、どうしても曲数が増えてくると、SOTAのデモに出てくるワードが似通ってくるんですよ。自然に出てくるものなので仕方ないんですけど、“またこれ言ってるわ……”みたいな(笑)」

SOTA「すみませーん!(笑)」

TAKKI「でも、それを僕が別の言葉に変えてもSOTAは特に何も言わない。お互いに、あまりエゴを押し通さない感じはありますね」

――大人なんですね。

TAKKI「いや、ディスカッションはするんですよ。“俺はこう行きたいんだけど”、“いやー、それはどうだろう?”みたいに。でも、そういうときは両方試すんです。それでいい方を取るっていうやり方をしていますね」

――例えば「TOBARI」に収録されている楽曲の中で、最初にSOTAさんが作って来たデモの印象と変わったものってあるんですか?

TAKKI「「I Still」っていうバラードだけは、最初のコンセプトと若干ずれていますね。僕が、SOTAに“これ、ラブソングにしてもいいかな?”って相談したので」

SOTA「最初は結構辛辣な感じの曲だったんです」

TAKKI「うん、時代の闇を描く……みたいなね(笑)」

――想像できない!だって「I Still」は、胸が痛くなるようなラブソングじゃないですか?

TAKKI「僕に書きたいものがあったんですよ。現実の僕は、あまり恋愛の多感な感情っていうのは湧き上がらないタイプなんですけど(笑)。友だちの恋愛相談にのることは、めちゃめちゃ多いんですね。その話を聞いているとき、これを歌詞にしたら面白そうだなって思ったんです。今回収録されている曲だと、「Morning」とかもそうですね」

――友だちは気を付けないと。うかつにTAKKIさんにしゃべったら歌にされちゃう(笑)。

TAKKI「すぐ歌にしちゃいます(笑)。その人の気持ちを想像して書くのが楽しいんですよ」

――それはSOTAさんの物語ではないわけですけど、抵抗なくその中に入れるんですか?

SOTA「そうですね。全然すっと入れます」

――「Honeys」に出てくる人なんて、めっちゃ遊んでいる人っぽいですけど(笑)、そういう画が浮かぶんでしょうか?

SOTA「そうです。“チャラいなー!こいつ!”みたいな(笑)。それがイメージできると、かんたんにその曲の世界に入っちゃいますね」 TAKKI「書きたい歌詞はあるんですけど、それに共感してほしいとか、この曲を聴いて、こういう気持ちになってほしいっていうようなエゴは一切ないんですよ。その曲を誰がどう感じ取ろうが自由。僕が書いた歌詞をSOTAに渡すときも、この曲はこういうストーリーでって説明したりしないですからね。SOTAの解釈に任せているので、聴いてくれる人に対しても、僕らの思いとリンクしてくれたらうれしいですけど、そうじゃないとしても、それはそれでいいかなって思っています」

――「Take a chance on yourself」なんかは、メッセージ性が強い曲だなって思ったんですけど、そういうつもりもなく?

TAKKI「はい。ほぼSOTAのデモにあった英語を拾っただけです(笑)。そのタイトルになっているフレーズも、もうSOTAのデモにありましたから」

SOTA「でも、僕もそれが出て来ちゃっただけで、“自分でチャンスを掴み取れ!”みたいなことは全然思っていないです(笑)。出て来ちゃったから、“とりあえずタイトルにしておきまーす”みたいな感じですね」

TAKKI「僕自身は、メッセージ性のあるアーティストをたくさん聴いて来ましたし、そういうアーティストさんはめちゃめちゃ好きなんですよ。SUPER BEAVERの曲とか聴くと、普通に泣きそうになってますから(笑)。でも、そういうのには生き様みたいなのが出るじゃないですか。だから、それを僕が作るのは等身大ではないなって思っていて。昔は、聴いてくれる人を勇気づけたり、何かのきっかけになるような曲を作りたいって思った時期もありましたけど、今は、それはそれ、これはこれっていう気持ちですね」

――でも、もし今後、自分の人生にすごいことが起こって、それを書きたい!って思う日がやってくる可能性もありますよね。

TAKKI「そうですね。音楽性を含め、こういうのはやらないって決めていることはないので、そういうこともあるかもしれないです」

――今はコロナ禍もあって、なかなかライブをするのが難しい状況ですから。もどかしいですね。

SOTA「やっぱりライブやりたいですね。最近徐々にお客さんを入れたライブもできるようになってきているので、もう大丈夫ですよってなったとき、ちゃんとしたものを出せるよう、準備だけはしておこうと思っています」

TAKKI「ずっとふたりで言っているのもライブしたいねっていうことですからね。僕たち、リリースがコロナ禍になっちゃったので、配信ライブも1回しかできていないんですよ。だから、SOTAがどう見えているのかが気になっていて。めちゃめちゃクールなイケメンだと思われていたらヤバイですよ(笑)。実際は、相当おちゃらけてるし、ライブ中も、ずっとうろちょろしていますからね」

SOTA「僕が鍵盤を弾いて歌っていた時期もあったんですけど、それだとうろちょろできないじゃないですか。でも、僕はお客さんとコミュニケーションを取りたい人だから、鍵盤もサポートメンバーをお願いしたくらいなんです(笑)」

TAKKI「そのぶんライブは楽しいと思うので、早くお客さんを前にしてやりたいですね」

(おわり)

取材・文/高橋栄理子




■無料配信ライブ
SOMETIME’S “TOBARI” RELEASE EVENT「YouTube Streaming Live vol.2 supported by MTV」
2020年11月6日(金) LINEUP/SOMETIME’S、YONA YONA WEEKENDERS YouTube
※アーカイブは11月12日(木)まで視聴可





SOMETIME'S
SOMETIME’S「TOBARI」
2020年10月21日(水)発売
STCR-1001/1,800円(税別)
SOMETIME’ S




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