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本ツアーは安田レイとしては4度目のワンマンツアーで、東京、大阪、名古屋の3都市で1,800人を動員。最終日の東京公演は、1,000人ものファンが詰めかけ、会場は開演前から熱気に包まれていた。
客電が落ち、ライヴ1曲目は、アルバム曲の「シグナル」。今回のツアーは前回に続きバンドセット。迫力のあるサウンドと彼女の清涼感のある歌声が合わさり、ライヴならではの高揚感が会場を包み込み、序盤からファンのテンションは急上昇。

ライヴ中盤には、今回のツアーで初披露したアリシア・キーズの楽曲「If ain’t got you」のカバーを歌いあげる。しっとりと、ただ人を強く惹きつける歌声でその場の空気を変えると、立て続けに「Mirror」のアコーステッィクカバー、「sweet home」とバラードを聞かせた。後半戦に向けてBSスカパー!JリーグTVCM曲として話題の「Supercar」、「Lots of Love」といったアルバムの中でもアップテンポな曲を立て続けに歌い、会場のボルテージを高めていく。ライヴ中にはアルバムタイトル通り「PRISM」感満載の、光を受けて輝くグリッターメイクが印象的なキュートなファッションでも観客を魅了。会場の女性ファンから「かわいい!」という声が多数聞こえた。終盤の「恋詩」「Lot’s of Love」ではダンサーも登場し、パフォーマンスに華を添えた。本編ラストを締めくくったのは、昨年の日本レコード大賞出演の際にも歌唱した「あしたいろ」。「みんなとの良い未来を想像しながら歌いたいと思います。」と改めていつも支えてくれるファンへの気持を伝えている姿が印象的だった。

会場から鳴りやまないアンコールに応えて再び登場。会場を埋め尽くす一体感の中、アンコールでは、読売テレビ・日本テレビ系 アニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~』エンディングテーマとして今話題の新曲「Message」を披露。この曲は本人が初めて作詞を手掛けた楽曲。作詞に当たっては本人の歌手としてのきっかけを作ったともいえるひとりの先生とのエピソードがもとになっているという。中学時代に芸能活動禁止の学校に通いながらアーティスト活動を開始していた安田は、その活動が学校にばれたとき、学業か、転校して夢を追いかけるかの選択を迫られた。多くの人が学校に残る事を進める中、あるひとりの先生だけは「夢に向かって進み続けた方がいい」と後押ししてくれた。その言葉を受け、転校し、歌手になるという夢に向かって、歩き出すことになる。「あの時の先生の言葉が無ければ今の安田レイはありませんでした。先生が私にしてくれた事、夢に向かって歩いているみんなを今度は私が後押し出来たらと思い、曲にしました。」と本楽曲に対する思いを熱く語った。

興奮冷めやらぬ中、ラストはライヴの定番曲「Brand New Day」をファンと共に大合唱し、4度目のワンマンツアーを大盛況の内に締めくくった。

安田レイ「Message」のビデオクリップはこちら



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