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同ミュージックビデオの監督を務めることになった坂本あゆみ監督が今回の楽曲を聴くやいなや、“生きること”と“未来”を扱ったその壮大な歌詞世界とコーラスワークに監督自身の出身となる熊本に位置する、阿蘇に広がる壮大な草原・荒野・山々の映像が浮かび上ったことから、3月のまだ寒気が覆う阿蘇・草千里を中心として今回のロケが行われることになった。
「〈僕たちの未来〉は、未来に向かってみんなと一緒に歩いていきたい、という想いでつくりました。今まで内省的な歌詞を書いてきた私から、「僕“たち”」というこれまでとは違った温度の言葉が自然と出てきて」と楽曲について語る家入の想いを汲んで、今回のミュージックビデオには小学校1年生から4年生までの6人の子供たちが参加。“未来へ向けて希望だらけの子供たち。でも人生はいつも楽しいことばかりではなくて険しい道もあり、それでも時に助け合いながら進むべき道を見つけることができるんだよ”――そんなテーマのもとに6人の子供たちと家入が、用意されたコンテなどは無しに旅をして、しかもその子供たちは子役俳優ではなく、MV監督の友達の子どもたちという、まさにドキュメンタリーテイスト溢れるキャスティングになった。
2日間にわたる阿蘇でのロケは、その日程の前後の天候が嘘であるかのような幸運な青空に恵まれた家入。
「壮大な自然を前に自然体の自分を監督に引き出してもらう事が今回の私のテーマ。早朝から深夜にわたった撮影は過去あったけど、2日間の撮影は初めて。子供たちのパワーをもらって自身が楽しむことで過去最大のミュージックビデオが出来るような気がする」と、ロケ現場で子供たちに出逢うや語った家入は、まるで山ガールかの珍しくも自然体な出で立ちで撮影に臨んだ。
撮影が始まると子どもたちとも早々に打ち解けた家入は、撮影の合間には子どもたちと「だるまさんが転んだ」で遊ぶ場面も。そんな、いつものMV撮影に比べて一段とリラックスした様子で初日の撮影を無事終えた家入だったが、翌日朝4時半からの撮影では、氷点下の気温に加えて阿蘇独特の強風も重なって凍えるレベルの体感温度の中パフォーマンスシーンを撮影。そんな過酷なシチュエーションの中、撮れたばかりの映像をチェックしながら自然に涙があふれた家入は「この曲作ってほんとによかった!!」と、その映像の美しさだけでなく、楽曲を数倍にも膨らませてくれるかもしれない、その自然の偉大さ、そして一緒に寒さを耐え忍んでくれた撮影スタッフにも感無量の感謝の想いを重ねていたようだ。
その後の子供たちとの撮影シーンでは既に息ピッタリの中、2日間という長きにわたった撮影も無事終了。
「この歌があったから“阿蘇行こう”って思いついた」と言う監督に、「このロケーションと今回のスタッフ皆さんに出逢えたことに感謝です」と答えていた家入は、撮影終了を迎えてふたりで抱き合うシーンも見られた。
そんな”超大作”となった「僕たちの未来」のミュージックビデオは本日より「YouTube家入レオ オフィシャルチャンネル」でショートバージョンが公開になったほか、5月11日(水)発売のニューシングルの初回限定盤にはミュージックビデオのほか、30分を超えるメイキングムービーも収録されている。
■「僕たちの未来」ミュージックビデオ
■日本テレビ系土曜ドラマ「お迎えデス。」公式ホームページ
【ライブ情報】
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- 家入レオ「僕たちの未来」【初回限定盤】
- 5月11日(水)発売/ VIZL-960/1,700円(税別)/Colourful Records
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- 5月11日(水)発売/VIZL-961/1,900円(税別)/Colourful Records
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- 5月11日(水)発売/VICL-37162/1,200円(税別)/Colourful Records