このCD18枚組のウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディションには1965年~1966年に行なわれた『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』の名作3作のレコーディングセッションで録音された、現存する音源が一つ残らず収録される。
音源はすべてスタジオのトラッキング・テープの原本から純粋な状態でトランスファーとミキシングが行われ、不必要な1960年代のスタジオ音声処理などは取り除かれている。全セッション録音、ロンドンのサヴォイ・ホテル(1965年5月4日)、グラスゴーのノース・ブリティッシュ・ステーション・ホテル(1966年5月13日)、コロラド州デンバーのホテル(1966年3月12日)といった、珍しいホテルの部屋での録音が18枚のCDに収録され、また、この時期にリリースされたモノラル録音の45回転アナログ・シングル9作品も復刻。2冊のハードカバーブック(未発表写真やメモラビアの写真を収録)や『ドント・ルック・バック』のオリジナル映画フィルム・セル1片とともに、限定シリアル・ナンバー入り豪華ボックスに収納される。
ベスト・テイクを収録した6CDデラックス・エディション『ザ・カッティング・エッジ1965-1966(ブートレッグ・シリーズ第12集)【デラックス・エディション】』と2CD『ザ・ベスト・オブ・カッティング・エッジ1965-1966(ブートレッグ・シリーズ第12集) 』は11月11日に高品質Blu-spec CD2で日本発売される。こちらの内容を紹介するEPK(日本語字幕入り)で一部の音源も公開された。あの名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」が最初はワルツだったこともわかる。
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』の名作3枚は、ソングライターとして、そしてパフォーマーとしてのディランの名声を確実なものにすると同時に、ポピュラー・ミュージックとその文化の流れに重大な影響を与えた。『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』の収録曲は、ディランのスタジオにおけるクリエイティヴなプロセスを探索させてくれる貴重な作品であり、ファンはボブ・ディランの重要期に生まれた楽曲や録音の進化を辿ることにより、彼を別の側面から体験することができる。
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ボブ・ディラン 『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』(ウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディション)【直輸入盤】
2015年11月6日発売予定
¥95,000(税込)
8887512440-2 -
Sony Music Shop限定販売:限定100セット!
CD18枚+45回転7インチ・アナログ盤9枚
限定シリアル・ナンバー入り
紙ジャケット仕様
2冊のハードカバーブック(未発表写真やメモラビアの写真を収録)
18CDのハイレゾ音源ダウンロード・コードを封入
映画『Don’t Look Back』のオリジナル・プリントからのフィルム・セル
豪華ボックス仕様
商品サイズ:タテ約32cm×ヨコ約32cm×高さ約 11cm、重さ:約6.8kg
※在庫がなくなり次第終了となります。