<PR>
音楽聴き放題アプリ「SMART USEN」
★★★★★★★――詳細はこちら
中田ヤスタカが、米津玄師をフィーチャーした映画主題歌「NANIMONO(feat. 米津玄師)」を治めたソロ最新作が10月5日(水)リリースされる。
作品タイトルは『NANIMONO EP/何者(オリジナル・サウンドトラック)』。Disc1のEP盤には、映画『何者』主題歌「NANIMONO(feat. 米津玄師)」他、中田本人による同楽曲のextended mixや、国内外のアーティストによるREMIXを含む全5曲を収録。REMIXには、カーリー・レイ・ジェプセンとのコラボでも知られるDanny L Harle(PC music)、日本からはTeddy Loidとbanvoxも参加している。
Disc2には、大ヒット作『LIAR GAME』以来4年ぶりとなる、中田ヤスタカ全曲書き下ろしの映画『何者』のオリジナル・サウンドトラック13曲が収録されている。
■Message from 佐藤 健
昔から中田さんの音楽のファンなのですが、「何者の劇伴は中田ヤスタカでいこうと思う」と初めて聞いたときは正直、あのサウンドがこのかなりの演劇的な世界観の中で流れている想像ができませんでした。
しかし先日初号を観た一応主演として芝居をさせてもらったぼくの感想は、「音楽に助けてもらったなあ、、、」でした。今までの日本映画とはまた違ったカタチで、映画というものと中田さんの音楽がマッチしていました。本編の延長上で流れる主題歌を『何者』キャストと同世代の米津さんに歌っていただけたのも嬉しかったです。
みなさんのおかげで、どうやら『何者』良い映画に仕上がったようです。本当に感謝です。
もしよろしければひとまず90秒の予告を観てみてください。主題歌が素晴らしいことは一撃でわかっていただけるのでは。
■Message from 朝井リョウ
普段慣れ親しんでいる「中田ヤスタカサウンド」とは全く違う音楽が、物語に潜む感情をぐっと膨らませたり、登場人物たちの言葉の意味をより匂い立たせたり……音楽を担当してくださると知ったときから本当に楽しみにしていましたが、想像以上の素晴らしさで感激しました。主題歌を担当してくださった米津玄師さんの詞は、映画館を出ていく私たちの背中を押してくれる掌のように力強く、この映画だけでなく様々な人のテーマソングになりうるのではと思います。
■Message from 中田ヤスタカ
映画『何者』の持つ独特な世界観の創造に携われたことをとても嬉しく思っています。新しく何かに挑む人々の背中を押してくれるような作品ですが、今回僕も音楽家としてこれまで世には発表してこなかった部分の表現も含んだものになっていますので、サウンドトラック、そして主題歌共に劇場にて楽しんでもらえたら幸いです。
■Message from 米津玄師
製作途中の映像を見せてもらい、登場人物の中で圧倒的に共感したのが拓人でした。他の人が作った曲に言葉を乗せるのは初めての経験だったので不安もありましたが、映画を見終わったとき、彼の心情ならきっと歌詞にできるだろうと安心したのを憶えています。就活の経験がなくとも多くの人に共感される映画だと思います。
『何者』
http://nanimono-movie.com/
10月15日(土)全国ロードショー
出演:佐藤 健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之
監督/脚本:三浦大輔
原作:朝井リョウ『何者』(新潮文庫刊)
音楽:中田ヤスタカ
主題歌:「NANIMONO (feat. 米津玄師)」中田ヤスタカ
- 中田ヤスタカ『NANIMONO EP/何者(オリジナル・サウンドトラック)』
- 10月5日(水)発売/WPCL-12472/3/2,000円(税別)/WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE