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リオデジャネイロのスラム街、ファベーラで結成されている小中学生を中心としたFabela Brass。東京スカパラダイスオーケストラは、昨年10月にファベーラを訪れ、ワークショップを行っているが、今回、日本ブラジル共同制作のコンサート「上を向いて歩こう~Olha pro ceu~」のために再訪、子供たちをライブに招待し、再会を果たした。
プロのミュージシャンの楽器に興味深々の子供たち。子供たちが、それぞれに体験したい楽器の元へ駆け寄り、スカパラメンバーがレクチャーする。そこに言葉の壁はない。
1人が曲のフレーズを演奏し、そこにどんどんスカパラメンバーと子供たちがアンサンブルしてゆく。
まさに“音楽に国境はない“ということを体現する。最後に、前回訪れた時の宿題となっていた「上を向いて歩こう」を全員で演奏。
スカパラは、サンパウロで行われたリオオリンピックの聖火イベントにも出演。野外特設ステージの前を聖火ランナーが通る中、「ホールインワン」や「PARADISE HAS NO BORDER」を演奏。聖火ランナーを盛り上げた。
また、同じくサンパウロでワンマンライブを決行。スカパラはブラジルで、ベスト盤「TOKYO SKA PARADISE ORCHSTRA~Selecaon Brazilara~」をリリースしており、ベスト盤には、ブラジルのHIP HOPアーティスト、Emicida(エミシーダ)を迎えた「上を向いて歩こう」のカバー「Olha pro Ceu feat. Emicida」も収められている。ワンマンライブのステージにもEmicidaが飛び入り!観客を熱狂させた。
なお、サンパウロでのライブ映像と現地でのTV出演の模様はYouTubeで公開されている。
TV GLOBO「Encontro com Fatima Bernardes」(YouTube)
「TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA Live in Sao Paulo」(YouTube)