ドージャ・キャット『ヴィ―』
ポップとラップを融合した最新作
ドージャ・キャット『ヴィ―』ポップ・ラップの女王=ドージャ・キャット、ヒップホップ色を強めた前作から原点回帰したポップとラップを融合した最新作『ヴィ―(Vie)』国内盤CDがリリースされました。5枚目のアルバムであることから数字の“5”を象徴するローマ数字「V」をモチーフにし、そこから「V」で始まる言葉を探すなかで出会ったのが、フランス語で“生命”を意味する「Vie」でした。このタイトルが示すとおり、アルバム全体を貫くテーマは“愛”と“生命”。Dojaは「愛なくして生命は存在しない」と語り、恋人やパートナーとの関係性はもちろん、自分自身をどう受け入れ、愛していくかという内面的なテーマまで幅広く描かれています。また、今作の最大の特徴は、“80年代レトロ”を現代的に再解釈したサウンドとビジュアルにあります。プリンスやジャネット・ジャクソンを想起させる煌びやかなシンセとアップテンポR&Bに、グラムロック的な派手なエネルギーを融合。セクシーさと遊び心を共存させ、懐かしさと新しさを同時に感じさせる独自のポップ像を描き出します。
12/15(月)には、自身6年ぶりとなる待望の来日公演がKアリーナ横浜にて実施!来日公演の発表に併せて公開中の来日予習プレイリストも要チェックです。
USENのアーティスト特集でも12月15日(月)から特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。
12/15(月)~12/21(日)の特集はドージャ・キャット!ーA56アーティスト特集 WEEKLY 洋楽
レビュー・USENディレクター/洋楽/yane
マルーン5『シングルス・コレクション』
これまでの音楽キャリアの集大成
マルーン5『シングルス・コレクション』マルーン5が2015年に発表した『シングルス』に、7曲がプラスされた全21曲で構成された『シングルス・コレクション』を日本のみで独占リリース。『シングルス』以降に発売された『レッド・ピル・ブルース』(2017年)と『ジョーディ』(2021年)の2枚のアルバム期からのヒット・シングルに加え、デビュー作『ソングス・アバウト・ジェーン』(2003年)のオープニングを飾った「ハーダー・トゥ・ブリーズ」、『オーヴァーエクスポーズド』(2012年)からの「ペイフォン feat. ウィズ・カリファ」などが追加され、マルーン5のこれまでの音楽キャリアを集大成する内容になっています。
レビュー・USENディレクター/洋楽/Akkie
レタス『クック』
大盛況だった日本公演でも披露された新作
レタス『クック』現行ファンク・シーンにおけるトップの1組であり、日本でもすっかりお馴染みの存在となったレタスの最新作。濃密なファンクネスは変わらず一級品で、先人たちへのリスペクトもしっかりと収めつつ、五感すべてを刺激する栄養たっぷりの一皿に。また本作に合わせ「レタス・レッドクラッシュ&オレンジクラッシュ」というワインブランド、そのペアリングを紹介するレシピブックも作り上げるなど遊び心がセットで楽しめる1枚。本作を引っ提げたワールドツアーの中、10月に行われた日本公演もソールドアウトの大盛況で終えた彼ら。そのステージでも披露された新作が登場です!
レビュー・USENディレクター/洋楽/3
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