
5月5日(月)~5月11日(日)の特集はステイト・カウズ
ダニエル・アンダーソンとステファン・オロフソンによるスウェーデンのユニット、ステイト・カウズ。現行AORシーンを牽引する存在となる彼らによる、約3年ぶりの待望の最新作がリリースされました。5作目となる今回も期待を裏切らない盤石の仕上がり。今週は最新作『クローズド・ドアーズ・アンド・オープン・ショアーズ』を中心に、彼らのこれまでの作品を特集してお届けします。
「A56 アーティスト特集 WEEKLY 洋楽」担当ディレクター
放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

ステイト・カウズ『クローズド・ドアーズ・アンド・オープン・ショアーズ』DISC INFO
2025年4月16日(水)発売
PCD-26140/2,860円(税込)
P-VINE

5月12日(月)~5月18日(日)の特集はd4vd
■TOPICS
ジャンルにとらわれない実力派新人のアーティスト、d4vdのデビューアルバムとなる今作は2023年発売のEP「ペタルズ・トゥ・ソーンズ」と「ザ・ロスト・ペタルズ}の続編となる。今作では人々の人間関係や心情、サウンドが生々しく成熟していく過程を描いており、これまでの創作活動の中で普遍的なビジュアルであった薔薇の生涯と成長をリスナーに語りかけ、まるで人間関係の終わりが展開する本の章のように順を追って聴くことが意図されている。一曲一曲のサビやメロディーを通じて、愛が見つかり、失われ、生まれ、破壊される様子を体感できることができるだろう。
放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

5月19日(月)~5月25日(日)の特集はヤング・ガン・シルヴァー・フォックス
脈々と受け継がれるAOR~ブルーアイド・ソウルの系譜に置いて、現代最高峰に位置するデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス。彼らの待望の最新作『プレジャー』をピックアップ。イギリスを代表するファンキー・ソウル・バンド=ママズ・ガンのフロントマンであるアンディ・プラッツ、トミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスをなどの作品を手掛けるプロデューサー兼マルチ・ミュージシャンのショーン・リー。彼らがタッグを組んで5作目となる本作は、これまでのメロウでソウルフル、洗練されたサウンド・プロダクションへのアプローチを更に深化させたグッドタイムな極上の1枚。この特集ではキャリアを代表する楽曲と合わせて、最新作『プレジャー』をお楽しみいただきます。
「A56 アーティスト特集 WEEKLY 洋楽」担当ディレクター
放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス『プレジャー』DISC INFO
2025年5月2日(金)発売
PCD-25472/2,750円(税込)
P-VINE

5月26日(月)~6月1日(日)の特集は ホセ・ジェイムズ
■TOPICS
ホセ・ジェイムズの華麗なるリベンジ。70年代のソウル・ミュージックを現代的解釈で表現した、自伝的オリジナル・アルバム第2弾。現代ジャズ・シーンをリードするヴォーカリスト、ホセ・ジェイムズ。自身が運営するレーベル「レインボー・ブロンド」からリリースする新作は、2024年発表の『1978』の続編的作品。
ジャズ・フュージョン、カンフー映画、ブラックスプロイテーション映画からインスピレーションを得て制作。東京をテーマにした「トーキョー・デイドリーム」をはじめとするダンサブルなオリジナル曲に加えて、マイケル・ジャクソン「ロック・ウィズ・ユー」、ハービー・ハンコック「アイ・ソート・イット・ワズ・ユー」、ザ・ローリング・ストーンズ「ミス・ユー」、ビージーズ「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」という、いずれも1978~79年にかけて発表された名曲を現代的解釈でカヴァー。
BIGYUKIを含むレコーディングやツアーでお馴染みの強力なバンド・メンバーに加え、黒田卓也、ベン・ウェンデル、エバン・ドーシー、ターリがフィーチャーされています。
放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

ホセ・ジェイムズ『1978:リベンジ・オブ・ザ・ドラゴン』DISC INFO
2025年5月16日(金)発売
UCCU-1696/2,750円(税込)
ユニバーサルミュージック
- USEN MUSIC GUIDE ―― USEN(有線音楽放送)の番組情報はこちら