幼少期からダンスを始め、数々の名だたるコンテストで入賞。また同時にYouTubeチャンネルを開始し、発信を続け、2020年にリリースした「ユー・ブローク・ミー・ファースト」が全世界で16億回以上のメガヒットとなった、Z世代を代表するマルチタレントアーティスト=テイト・マクレー。
彼女が9月15日にリリースした、恋愛に対して強気な心情模様を歌っている最新曲「グリーディー」が配信開始から約2ヶ月で累計3億回を突破、また11月3日にはSpotifyグローバルチャートで堂々の1位を記録し、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を獲得している。
特に本楽曲は北米を中心とするTikTokユーザーから注目を集めており、リリース前から10万本も超える投稿がなされ、現在では530万個もの投稿がTikTok上で確認できる。
そして更に、最新楽曲「グリーディー」がまだまだ人気を博している中、テイトは12月8日にリリースとなるセカンドアルバム:『シンク・レイター』の情報をティザー映像と共に発表、またプリセーブも開始した。『シンク・レイター(Think Later)』の由来に関して彼女はこう語る:「2022年は私にとって激動の1年で、自分自身を見失い、どうしても本調子に戻れなかった時期がありました。そんな時”Think Later(後で考えよう)”という言葉と出会い、色々頭で考えるより、とにかく自分の直観に従って人生の一瞬一瞬を全力で生きようと思えるようになったんです。だからこの言葉を今回のアルバムタイトルにしました。」
セカンドアルバム情報解禁時のインスタグラム投稿には、同世代で以前から親交が深いザ・キッド・ラロイやオリヴィア・ロドリゴからの歓喜のコメントが投稿されるなど、ファンだけでなくアーティスト内でも既に盛り上がりをみせている。
またセカンドアルバムティザー投稿の3日前には新曲らしき音源に合わせて本人がダンスをしている動画も投稿されているので、引き続き楽しみに続報を待ちたい。
そしてなんとセカンドアルバムの情報解禁に加え、ワールドツアー決定の情報も同日解禁された。 10月13日にUSツアー「ARE WE FLYING TOUR」を終えたばかりのテイトだが、今度はこのセカンドアルバム『シンク・レイター』を引っ提げ、2024年4月から53公演を行う予定である。
【テイト・マクレー プロフィール】
■カナダ出身、2003年7月1日生まれのシンガーソングライター/ダンサー。弁護士の父とダンス講師の母をもち、6歳の頃からダンスを学ぶ。
■7歳で自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、ダンスなどの投稿を開始。翌年には本格的にダンスの競技の世界にのめりこみ、毎日6時間以上の練習をこなしていた
■13歳でアメリカの人気ダンスオーディション番組『アメリカン・ダンスアイドル/So You Think You Can Dance』に出演し、見事準優勝に輝いた。ダンサーとして『エレンの部屋/The Ellen DeGeneres Show』や『Teen Choice Awards』など様々な番組やアワードに出演履歴をもつ。
■ジャスティン・ビーバー本人に選ばれたキッズダンサー4人のうちの1人として、ジャスティンのPurpose World Tour 2016に出演。
■2017年に 初めて書き上げたオリジナルソング「One Day」を投稿し。1時間で書き上げたというこの曲の動画は3,800万回再生を超えており(2022年現在)、彼女のシンガーソングライターとしての才能を見せつけた。
■2019年、レコード会社11社による争奪戦の末、本人の意思で米RCA Recordsと契約を結び、本格的にアーティストとしての道を歩み始めた。RCAとの契約を発表した8月28日に、記念としてビリー・アイリッシュとフィ二アス・オコネル作詞作曲の「tear myself apart」をリリース。
■2020年1月にデビューEP『all the things i never said』をリリース。同年4月に発表したシングル「ユー・ブローク・ミー・ファースト」がTikTokなどをきっかけに世界中でヒットに。新型コロナウイルスの影響でカナダの実家に戻った際に友人と共にiPhoneの一発撮りで撮影したミュージック・ビデオも現在1億回再生を超えている。2021年3月13日付けの全米シングル・チャートで自身最高の17位にランクインを果たし、ロングヒットを記録。
■「2020 MTV Video Music Awards」では<最優秀MTV PUSH新人アーティスト賞/PUSH BEST NEW ARTIST>、「2020 MTV Europe Music Awards」では<最優秀"MTV PUSH"賞/BEST PUSH>にノミネートされ、さらに米ビルボードが選ぶ「21 Under 21 Ones To Watch」や米フォーブスが選ぶ「Forbes 30 Under 30」にも音楽カテゴリで選出された
■2021年3月、セカンドEP『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド』から先行シングル「スロウワー」をリリース。Apple MusicのApple Nextに選出され、独占インタビュー映像も公開された。
■2022年5月27日、待望のデビュー・アルバム『i used to think i could fly | アイ・ユース・トゥ・シンク・アイ・クッド・フライ』をリリース
■2023年9月、シングル「greedy」をリリース、リリース開始から約2ヶ月で総ストリーミング数3億回突破。また同年11月3日にはSpotifyグローバルチャート1位を記録。