あなた“U”にクロス“X”するをキーワードに、今Tokyoで鳴っているビートと、自然体でありながらも芯をついた日本語詞で、“今”をボーダレスに音楽の未来を切り開いているミュージックコレクティブXinU(シンユウ)。
XinUが2023年4月26日(水)にリリースしたシングル「罠」はサウスロンドンで今最も注目を浴びるedbl(エドブラック)をプロデューサーに、The Magician & Julian Perrettaのスマッシュヒット”Tied Up”の制作も手掛ける注目のシンガーソングライターTaura Lamb(タウララム)をコライトに迎えて制作された楽曲。リリース時にはその意外性のあるコラボレーションや、刺激的な歌詞などで大きな話題を呼んだ。
そんな「罠」のミュージックビデオが10月26日(木)21時より、XinUオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開された。台湾の首都、台北を舞台とした映像で、XinUにとって初の海外ロケ作品となる。監督には11人組ダンスアーティスト集団GANMIの作品でも撮影監督を務め、G-Shockなどの映像制作も手掛ける気鋭の映像作家Maakun/Masahiro Karubeを起用し、左右対称、シメトリーな構図にこだわり、台北市内の迪化街、台北郵便局、台北府城北門など、十数か所で撮影された。
“相手の不実に気付かぬふりをして今を過ごしている”という「罠」のストーリーからヒントを得て、ミュージックビデオでは「罠」の主人公のその後を描き出しており、「自分を見つめ直しその想いを断ち切るために旅に出る」というイメージで制作された。
edblによる洗練されたトラックとXinUによって紡がれた日本語詞、台北の雑多な街並みが融合し、多国籍感溢れるボーダレスな映像になっているので、ぜひリアルタイムで視聴して欲しい。
【XinUコメント】
「いつのまにか」のミュージックビデオのロケ中に、監督のmaakunさんが翌月台湾に行くことを聞き、それなら!と、元々惹かれていた土地だったこともあり、台湾行きを決めました。
日程が決まったのがロケの1週間前で(笑)現地のコーディネーターの方の力を借りつつ、現地入りしてからロケハンをして、ここだ!という場所でどんどん撮影していきました。撮影していると地元の人たちが集まってきて、みんなの前で歌ってみたり、話してみたり、珍道中の3日間でした。
私自身、台湾の街並みに触発されたところが多く、そんなフレッシュな思いと臨場感も感じてもらえれば嬉しいです。
そして、11月2日(木)には渋谷WWWにて、XinUのデビュー2周年を祝うワンマンライブが開催される。
数々のアーティストの振付を手掛けており、2021年BTS「Butter」の振付制作に参加、最注目の11人組ダンスアーティスト集団GANMI所属ダンサー、shun&Dysonや、YouTube登録者数21万人を誇るギタリスト、Toshiki Soejima、ヒューマンビートボックスの世界大会GBBの動画予選を1位通過するなど実力派のヒューマンビートボクサー、YAMORIといった、豪華ゲストの出演も決定しており、XinUがさまざまなクリエイターたちと織りなすステージとなる。
チケットを手に入れて、ミュージックコレクティブの完成形をご覧いただきたい。
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【XinU LIVE INFORMATION】
◆『XinU 2nd anniversary LIVE!』
2023年11月2日(木)渋谷WWW(18:30/19:30)
【出演】 XinU(Vo)、庄司陽太 (Gt)、山本連 (B)、大津惇 (Dr)、武藤勇樹 (Pf)
【ゲスト】shun&Dysonk(from GANMI)、Toshiki Soejima、YAMORI
【チケット販売】 Livepocket>>>
XinU Biography
ミュージックコレクティブ XinU(シンユウ) 。
あなた“U” にクロス“X”するをキーワードに、今Tokyo で鳴っているサウンドと、自然体でありながらも芯をついた日本語詞で“今”を切り取っていく。R&B、ジャズ、ヒップホップ、フォークロアを飲み込む新たなサウンドはNeo Tokyo Cross Over Rock Jazz Damn!! と称して、ボーダレスに音楽の未来を切り開いていく。2021年10月、「ココカラ」でデビュー。
透明感がありながらもスモーキーなそのボイスに注目が集まっている。