WONKが韓国を代表するラッパーの一人、BewhYと初のコラボレーション楽曲「Skyward」を10月30日(水)リリースする。同曲は11月13日(水)発売、WONKの2年ぶりのアルバム『Shades of』の先行シングルとして配信される。
 
BewhYは2016年に韓国のサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 5」で伝説的優勝を果たしたのち、韓国ヒップホップ界の重鎮として現在も第一線で活躍。自作では、作詞、作曲、編曲、プロデュース、ミキシング、マスタリングを手がけ、インディペンデントレーベルDejavu Groupを主宰するなど、活動形態もWONKとの共通項が多い。今回はWONKがデモ音源と仮歌詞を渡してオファーし、コラボレーションが実現した。
 
タイトルは「Skyward」。長塚健斗が飛行機の窓からのぞむ景色に着想を得た一曲だ。空上でノイズを遮り、雲の流れに生を重ねる長塚の歌と、地上で同じ時を過ごしながら異なるタッチで生を重ねるBewhYのリリックが交差する。"WONKが編纂した東京起点のビートミュージック・クロニクル(年代記)”に欠かせない、納得の一曲といえるだろう。
 
本日10月24日(木)から「Skyward」のPre-save/Pre-add事前予約も受付がスタート。Spotify/DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。
 
11月13日(水)には、アルバム『Shades of』がいよいよリリースとなるWONK。大阪・東京・札幌・福岡・名古屋・金沢・仙台と、全国7都市をめぐるツアーチケットも2次先行を受付中。これからの動きを注目しておきたい。

WONK

エクスペリメンタル・ソウルバンド
2013年結成。2016年に1stアルバム『Sphere』を発売。ジャズ・ソウル・ヒップホップを自由な解釈で捉えた音楽性を音楽メディアが高く評価。パリやベルリン公演を展開し、国内主要フェスに多数出演。José James、Oscar JeromeとのRemix、The internetの公式カバー、Thelonious Monkトリビュート盤参加に加え、2023年にはKiefer、9m88と共作を重ね、国内外での新たな展開を見据えている。

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